デジタルサイネージを活用!展示会出展を成功させる3つのポイント
公開日:2020.01.22 最終更新日:2024.08.22
展示会は、社名や商品の知名度向上や新規顧客の獲得など、多くのチャンスが期待できるイベントです。
しかし一方で、
「展示会に出展したけれど、集客が少なかった」
「初めて展示会に出展するので成功するか不安」
このように課題や不安を感じられている事業者様も多いのではないでしょうか。
展示会のブースは、デジタルサイネージを使うことで集客力のアップなどさまざまなメリットが期待できます。
本記事では、デジタルサイネージを使用した展示会を成功させるポイントを紹介していきます。
- 展示会のブースにデジタルサイネージを設置するメリット
- デジタルサイネージを使用した展示会を成功させるポイント
展示会でデジタルサイネージを使用するメリット
デジタルサイネージとは、液晶ディスプレイを使用した看板のようなツールです。
人目をひくようなコンテンツを表示させれば、自社のブースを広い会場内でも目立たせることができます。
デジタルサイネージをブースに設置するメリット
- 集客力のアップ
- 商品の魅力をわかりやすく伝えられる
- 限られたスペースの有効活用
見やすく大きなディスプレイのデジタルサイネージを設置すれば、複数の来場者に対し同時に商品の紹介を行うことができます。
また、スライドショーのような形式やタッチパネル式のコンテンツ、または動画などによって複数の情報をデジタルサイネージ一台でまとめることができます。
従来はポスターやパネルをブースいっぱいに掲示する必要がありました。
デジタルサイネージを設置することにより、空いた空間を商談スペースやデモンストレーションなどに有効活用できます。
ほか、デジタルサイネージについて、詳細は下記の記事をご覧ください。
関連記事:デジタルサイネージはレンタル導入も可能!3つのメリットを紹介
デジタルサイネージを使った展示会を成功させるには?
展示会でデジタルサイネージを使うことによって、集客効果やブースの有効活用などのメリットがあることがわかりました。
しかし、ただデジタルサイネージを設置すればよいというわけではありません。
ここからは、デジタルサイネージを使った展示会を成功に導く3つのポイントを紹介します。
ポイント①コンセプトを決める
ブースを出展する際は、コンセプトを事前にしっかりと固め、メンバー間で共有しておくことが大切です。
コンセプトを明確にすることで、イメージにブレがなくデジタルサイネージのメリットを最大限に発揮できるブースづくりが実現できます。
コンセプトを固めるためには、ターゲットとPRしたい商品をまず明確にしましょう。
「できるだけ多くの人に、自社の商品をたくさん知ってもらいたい…」
という気持ちは誰しも抱くものですが、ターゲットと商品は可能な限り限定的に絞ることで「どのような宣伝をすべきか」ということが見えてきます。
ポイント②どのように集客するかを決める
展示会ブースのコンセプトが決まったら、次は集客方法を考えましょう。
集客方法には当日までにインターネットやダイレクトメールなどで行う「事前集客」と、当日会場で行う「会場集客」があります。
今回はデジタルサイネージの活用にスポットを当てているため、会場集客について詳しく解説します。
集客施策①デジタルサイネージ
展示会で集客力を上げるためには「5メートル先からでも目につくことが大切」と言われています。
大きな液晶画面で動画やスライドショーを映すことのできるデジタルサイネージは絶大な効果を発揮するはずです。
展示会場において、デジタルサイネージは色々な活用方法が考えられます。
展示会でのデジタルサイネージの活用方法
- 看板として商品名やキャッチコピーを表示させる
- 印象に残るビジュアルやPVで人目をひく
- セミナーなどのタイムスケジュールの掲示
- 商品コンセプトや導入事例の紹介
集客施策②デモンストレーション
実際に商品を使用しているところを実演することで、来場客は自分が商品を購入してからの様子を具体的にイメージできます。
商品コンセプトやキャッチコピーなどを表示させたデジタルサイネージを配置し、近くでデモンストレーションを行うと、より効果的に情報を伝えられます。
ポイント③ブースのレイアウトを考える
最後に、展示ブースのレイアウトをしっかりと決めておきましょう。
展示会で集客力のあるブースの特徴
- 来客の動線が意識されている
- 広い会場でも目に留まりやすい
- 悪目立ちせず、「入りやすい」と感じてもらえる
- 「何をしているブースか」がブースに入らずとも理解できる
- 落ち着いて、しっかりと話すことのできる商談スペース
デジタルサイネージを効果的に配置しつつ、上記のポイントを抑えられるよう意識しましょう。
どうしても「目立つこと」「知ってもらうこと」にばかり意識がいってしまいがちですが、あまりにも派手なブースでは来場客が見学をためらってしまう可能性があります。
コンセプトを意識して全体のカラーを統一させ、来場客に安心して興味を持ってもらえるブースづくりが大切です。
関連記事:デジタルサイネージの目を引きやすいコンテンツ制作3つのコツ
コンセプトを明確にし、デジタルサイネージを効果的に使って展示会を成功させよう
いかがでしたか?
デジタルサイネージを活用し、展示会出展を成功させるイメージができましたでしょうか。
展示会でデジタルサイネージを設置する際は、コストをかけずに短期間で最新機種を利用できるレンタル契約がおすすめです。
レンタル契約のメリットについて、詳細は下記の記事をご覧ください。
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この記事を書いた人
編集部員 城下
EMEAO!編集部員の城下です。雑誌編集者と人材コーディネーターの勤務経験を生かし、現在はWebコンテンツの作成を担当しています。業者選定ガイドでは真っ白でクリーンな情報を届け、皆様にとって有益な知識の溢れるお城となるようなメディアを目指します。よろしくお願いします!