【万引き防止】防犯カメラのおすすめ設置場所4選
公開日:2019.09.04 最終更新日:2024.05.14
万引き防止に防犯カメラの設置を考える事業者様は、多いと思います。
防犯カメラを設置することで万引きそのものの抑止になり、もし万引きされてしまった場合でも、撮影映像から犯人を特定することもできます。
しかし、万引き防止に効果的な防犯カメラの設置場所を知らない人は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、万引き防止に効果のある防犯カメラの設置場所を紹介していきます。
万引き対策に防犯カメラの設置を考えている事業者様は、ぜひご一読ください。
万引き防止に効果のある防犯カメラの設置場所とは
万引き被害にお悩みの事業者様のなかには、実店舗の店内に防犯カメラを設置して万引きを防止したいと考える方もいらっしゃると思います。
しかし、防犯カメラは高価なものなので店内全てを監視できる台数を導入することは難しいですよね。
そこで、万引きに効果的な場所への設置に絞ることで、数台でも最大限の防犯効果を発揮します。
また、参考として防犯カメラを4台導入した場合の費用は、こちらの防犯カメラの費用相場の詳細をご覧ください。
設置場所①店舗の出入り口周辺
万引き防止に防犯カメラを設置するべき場所として重要な個所として、出入り口周辺があげられます。
当然のことながら、万引きの犯人は必ず出入り口を通ります。
店から商品を持ち出した万引き犯を確実に映し出すためにも、出入り口に防犯カメラを設置するようにしましょう。
また、店舗の出入り口に防犯カメラが設置されていることにより万引きそのもののリスクを上げるため、犯罪の抑止としても効果を発揮します。
設置場所②レジ周辺
レジは店舗スタッフがいることが多いため、比較的万引き被害に遭いづらい場所に思えます。
しかしその思い込みの隙をついて、レジ横の商品が万引き被害に遭うケースも多々あるため油断はできません。
レジ周辺に防犯カメラを設置することによりレジ横の商品の万引き被害を減らし、さらにレジ上方に吊り下げ式の監視モニターを設置することで、より防犯カメラの威嚇効果を上げることができます。
また、強盗に遭った場合を考慮して犯人の顔を映すためにも、レジ周辺に防犯カメラを設置することは効果的といえます。
設置場所③高額商品の棚
近年、転売目的の万引き犯によって高額商品の棚からごっそりと商品が万引きされるケースが増えています。
特に化粧品や医療品などは、値段の割にサイズが小さいものが多いため、万引き犯に狙われやすい傾向にあります。
一つひとつの商品が高額であれば被害額が大きく変わってくるため、被害額を最小にするためにも高額商品の棚付近には、防犯カメラを設置しておいた方がいいでしょう。
設置場所④スタッフの死角になりやすい箇所
店舗の商品棚の配置によっては、スタッフの死角となる場所も発生してくるでしょう。
スタッフが常にいるレジから見えない箇所や、人の出入りが少ないトイレ付近などは特に死角となりやすいです。
人の目で監視できない範囲を防犯カメラで監視することで、警戒範囲は大きく広がります。
どこが死角になっているのかわからないという場合は、万引きされやすい商品の場所や過去に万引きされた箇所を重点的に監視するとよいでしょう。
防犯カメラは出入り口や死角に設置して万引き防止をしよう!
以上、万引き防止に効果的な防犯カメラの4つの設置場所について紹介してきました。
万引きに遭う店舗のほとんどは、陳列棚が複数並びスタッフが数人程度というケースです。
万引き犯人は人の目での監視をかいくぐって万引きを行うため、人の目が届かない箇所へ防犯カメラを設置するほうがよいといえます。
特に出入り口は万引きの疑いがある人の顔を映すこともできるので、必ず設置するべきでしょう。
予算の関係で、今回紹介した4つの設置場所全てには防犯カメラを設置できない、ということもあるかもしれません。
そんなときは、お気軽にEMEAO!までご相談ください!
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。