オフィスに防犯カメラを設置する3つのメリット
公開日:2019.09.10 最終更新日:2024.05.14
オフィスに防犯カメラを設置する際、出入り口や共用部分への設置はするがオフィスの内部に設置するということはあまりしないのではないでしょうか?
実は防犯カメラをオフィスの内部にも設置することでも、多くのメリットを得られます。
そこで本記事では、オフィスの内部に防犯カメラを設置する3つのメリットをご紹介します。
現在、オフィス内部へのカメラの設置考えていない事業者様は、ぜひ参考にしてみてください。
オフィス内部に防犯カメラを設置するメリットとは
オフィスに防犯カメラを設置するとなると、まず出入り口付近や廊下など外部の人間が侵入しうるところに設置することを考えるのではないでしょうか?
もちろん外部からの侵入者を防ぐことも重要ですが、オフィスを自由に出入りできる内部の人間にも警戒は必要です。
そこでオフィス内部にカメラを設置することで、内部の人間の行動を監視・把握できます。
では、オフィスの内部にカメラを設置して内部の人間の行動を監視・把握することで得られる具体的なメリットを、解説していきます。
また、防犯カメラの導入で気になる費用についてはこちらの防犯カメラの導入・設置・運用で必要な費用の相場をご確認ください。
メリット①事務所荒らしの証拠をおさえることができる
防犯カメラをオフィスの内部に設置していれば、万が一オフィスに侵入者が入ってきたとしても犯罪の証拠となる映像を撮影できます。
また外部の侵入者だけでなく、内部の人間による情報や備品の持ち出しなどの犯行も映像として残すことが可能です。
また、侵入検知機能がついているカメラを設置することで、夜中に不審者の侵入があってもすぐに警察に通報することもできます。
メリット②犯罪やサボりの抑止につながる
オフィスでは、重要な機密情報や個人情報などを少なからず管理しているでしょう。
情報漏洩は避けたいものですが、オフィスに自由に出入りできる内部の人間であれば故意的に情報を持ち出して悪用することも簡単にできてしまいます。
しかし、オフィス内部にカメラを設置することで、「監視されている」ということをスタッフ全員に意識づけることができます。
結果、撮影されているリスクを恐れて犯罪そのものの抑止にもつながります。
また、行動を監視されているということは、サボり行為や社内の規定に反する行動の抑止にも役立つため、オフィス内のルールも守られることでしょう。
メリット③業務の効率化に役立つ
カメラで撮影した記録映像は、業務の効率化にも役立てられます。
たとえば、人の行き来が多い動線を分析して、新商品の陳列棚を配置したり従業員の向けに備品の配置を変えるといった提案して業務の効率を上げることができます。
また、カメラを店舗や営業所内に設置しておけば、遠くの支店で何が起きているのかをリアルタイムで把握することも可能になります。
このように、防犯カメラで人の動きを記録し分析することで、集客効果や業務の効率化、トラブルの早期解決などに役立てることができます。
オフィス内部に防犯カメラを設置することで犯罪を抑止し、業務の効率化にも役立つ
以上、オフィス内部に防犯カメラを設置する3つのメリットを解説してきました。
オフィスの内部にカメラを設置することで、外部からの侵入者への警戒だけでなく内部の人間による犯罪の抑止や監視ができます。
また、人の動きを記録し続けることで集客に役立つ施策を提案できたり、従業員向けに業務効率を上げるための施策を考えることもできます。
社内のトラブルを防ぐためにも、出入り口や共用部分だけでなくオフィス内部にもカメラを設置するべきといえるでしょう。
オフィスの内部にカメラを設置する際は、使用状況に適したカメラのタイプを選ぶ必要があります。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。