エスカレータ付近に防犯カメラを設置する3つのメリット
公開日:2021.03.09 最終更新日:2024.05.14
防犯カメラといえば出入り口やレジや金庫、商品棚近くに設置されるのが一般的なイメージです。
実は、エスカレーター付近にも設置されていることが多いことはご存知でしょうか?
本記事ではエスカレーター付近に防犯カメラを設置するメリットについて解説します。
エスカレーターのある建物の管理者様は、ぜひご一読ください。
なお、防犯カメラをエスカレーターに設置する際はこちらの防犯カメラの設置費用の相場も参考にしてみてください。
エスカレーター付近に防犯カメラを設置するメリットとは?
それではさっそく、エスカレーター付近に防犯カメラを設置すると得られるメリットを3つ紹介していきます。
メリット①事故の原因を特定できる
エスカレーターは便利ですが、事故が発生する機会も多い設備です。
防犯カメラをエスカレーターの近くに設置しておくことにより、事故が起こった際に、原因究明に役立てることができます。
どんな過失で事故が起こってしまったのか、あとから防犯カメラの映像を見返すことで明確にできるので、今後の事故防止にもつなげることが可能です。
たとえば、エスカレーターからの乗り出しやエスカレーターへのいたずらなどの危険行動が原因で事故が起こっていた場合、監視を強めたり注意書きを貼るなどの対策ができます。
メリット②犯人特定に役立つ
エスカレーターでは、すれ違いざまにスリをしたり、スマートフォンのカメラでスカートの中を隠し撮りしたりする犯罪も起きています。
エスカレーター付近に防犯カメラを設置しておけば、犯罪が起こってしまったときに犯人の特定に役立てることが可能です。
特に盗撮に対しては、盗撮している最中や盗撮した直後での現行犯逮捕でなければ、犯人特定が困難です。
しかし、防犯カメラさえ設置しておけば、現場から犯人が離れてしまっても、どんな人物がどんな行動をしていたかを記録が残ります。
メリット③監視して事故を抑止できる
商業施設や駅などの利用者が多い場所に設置されているエスカレーターでトラブルが起きると、大事故に発展する危険性があります。
そこで、エスカレーター付近に監視用の防犯カメラを設置すれば、危険な状況を把握してより安全な現場管理に役立てることもできます。
たとえば、防犯カメラの映像をオンタイムで監視し、異常な行動をする人や危険エリアに立ち入った人がいた際に、警備員がすぐに駆けつけたりアラートを鳴らしたりして事故を防ぐことが可能です。
また、検知センサーの入ったカメラを使えば、映像を目視で確認するだけでなく、異常をセンサーで検知して自動的にアラームを鳴らすこともできます。
エスカレーターに防犯カメラを設置すると事故や犯罪の解決・防止に役立つ
以上、エスカレーター付近に防犯カメラを設置する3つのメリットを紹介してきました。
防犯カメラを設置すると、録画データをエスカレーターで起こる事故や犯罪の解決・防止に役立てることができます。
現在はエスカレーター専用の監視カメラも開発されています。
エスカレーター専用の防犯カメラであれば、従来の防犯カメラの取り付けが困難な場所にも容易に導入できるからです。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。