犯罪抑止に使えるBOX型防犯カメラの3つの特徴

防犯カメラと聞いたときに、四角い箱型のBOX型防犯カメラを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか？
BOX型カメラは防犯カメラのなかでも最もメジャーなタイプのカメラですが、なぜこんなにもよく活用されるのか分からないということもあると思います。

そこで本記事では、BOX型防犯カメラの特徴と活用するメリットを詳しく解説します。
BOX型防犯カメラの導入を検討している事業者様は、ぜひ最後までご覧ください。

BOX型防犯カメラの特徴とは

BOX型防犯カメラとは、防犯カメラのなかでも最もメジャーなものであり、箱のような四角い形をしているカメラのことを指します。
なお、BOX型防犯カメラの設置を行う際には、こちらの防犯カメラの設置や運用に必要な費用の相場もあわせてご覧ください。

次の項目では、BOX型カメラの具体的な4つの特徴をご紹介していきます。

特徴①目立つ形をしている

BOX型カメラはほかのカメラと比べて大きく、存在感があることが特徴的です。
そのため、防犯カメラの存在そのものをアピールをすることができ、犯罪の抑止にもつながります。

存在感のあるBOX型カメラを建物の出入り口や駐車場などに設置すれば、映ることを恐れる不審者は近づきにくくなるでしょう。
近年は不審者への威嚇を目的として、録画機能を持たないダミーのBOX型カメラ比較的安く導入して設置するケースも増えています。

一方で、屋内に設置する場合には人に威圧感を与えてしまうため、空間の雰囲気を壊してしまうという短所もあります。
レストランの座席付近やオフィスの応接室のように、利用者にリラックスしてほしい空間への設置には向いていないといえるでしょう。

特徴②カメラのレンズを取り外しできる

BOX型カメラは基本的に、レンズの取り外しができるようになっています。
設置環境や目的によってレンズを交換することが可能なため、設置後の撮影状況を確認してから別のレンズを選ぶということができます。

たとえば、店内の様子を幅広く監視したい場合には広角レンズに、出入りする一人一人の顔をしっかり確認したい場合は望遠レンズに交換するといった具合に、実際の撮影映像を見て最適なレンズに交換するようにしましょう。

特徴③高性能なカメラが多い

BOX型カメラは種類が多く、シチュエーションに合わせて、最適な機種を選択できます。
そのため、ほかのタイプのカメラに比べると高性能な機種が多く揃っています。

雨風にさらされる屋外に設置できるよう防水・防塵加工がされていたり、夜間撮影に対応した機能を搭載していたりなど、高性能な機能を搭載した機種が多くリリースされています。
とはいえ機種によって搭載されている機能やスペックは異なるため、自社の設置環境を確認してから機種を選びましょう。

BOX型防犯カメラを活用するメリット

ここまでで、BOX型カメラの特徴をご理解いただけたかと思います。
上記の特徴から、BOX型カメラは犯罪抑止に役立つというメリットがあるため、街中でもよく設置されています。

防犯カメラとしての存在感が強いため、不審者に威圧感を与えて犯罪を未然に防ぐことができます。
ただしほかのカメラと比べて撮影範囲が狭いとため、死角に入られてしまうと撮影できないというデメリットもあります。

BOX型防犯カメラは存在感が強いため犯罪の抑止に役立つ！

以上、BOX型カメラの特徴と活用するメリットについて解説してきました。

BOX型カメラは、存在感が強いという特徴をもつため、犯罪の抑止に大きく役立ちます。
レンズの取り外しができるため、設置後の撮影映像を確認してから最適なレンズに取り換えることが可能。

ほかのカメラのタイプと比べて高性能なものが多いことも、特徴の1つです。
防犯を目的としてカメラを設置するのであれば、BOX型カメラが最適といえるでしょう。

しかし、BOX型カメラにもさまざまな種類があり、どれを選べばいいか分からないという事業者様も多いと思います。
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