スポーツジムに防犯カメラを設置するメリットとは?活用法も紹介
公開日:2020.02.12 最終更新日:2024.05.15
不特定多数の人が出入りするスポーツジムは、盗難のターゲットになりやすい傾向にあります。
貴重品の管理を各自で行うように呼び掛けるジムがほとんどのため、防犯カメラを設置することによりセキュリティ性の高さをアピールすれば、利用会員増加につながります。
本記事では、スポーツジムに防犯カメラを設置する具体的なメリットと、活用方法を解説していきます。
ジムのセキュリティ性を高めたいとお考えの事業者様は、ぜひ最後までご覧ください。
スポーツジムに防犯カメラを設置するメリット
スポーツジムでは窃盗・盗難のほかにも、さまざまなトラブルのリスクがあります。
防犯カメラを設置することで、それらのリスクを回避することにつながります。
スポーツジムに防犯カメラを設置する具体的なメリットは主に以下の3点です。
スポーツジムに防犯カメラを設置するメリット
- 窃盗・盗難のリスクを軽減させる
- 器物が破損した状況を詳しく知ることができる
- 利用者のマナー意識の向上につながる
関連記事:防犯カメラの設置費用の相場はいくら?ランニングコストの相場も紹介
メリット①窃盗・盗難のリスクを軽減させる
近年のスポーツジムでは、ロッカールームを設置しないことでリーズナブルに利用できるスポーツジムも増えてきました。
個人で貴重品を管理する以上、どうしても防犯意識が行き届かずに置き引きや盗難といったトラブルに見舞われるケースが多くあります。
防犯カメラを設置することにより、監視されているという意識を利用者全員に促すことができ、窃盗・盗難のリスクを軽減させることが期待できるでしょう。
メリット②器物が破損した状況を詳しく知ることができる
スポーツジムでは高価な器具を取り揃えているところがほとんどであり、会員であれば自由に使用できるようにしています。
そのため、万が一器具の損壊や器物が破損した場合、経営者側に大きな被害が及ぶ可能性があります。
知らない間に器具が壊れていたという事態を避けるためにも、防犯カメラを設置して器物が破損した状況を記録映像として残したほうがよいでしょう。
メリット③利用者のマナー意識向上につながる
スポーツジムには、様々な人が出入りします。
人が集まる場所には利用者同士のトラブルがつきもの。
しかし、防犯カメラがあることで、他の利用者に迷惑になるような行為をしないようにしようという意識が働きます。
また、スポーツジムの中にはジム内で飲食ができる施設もあります。
飲食ができることによって考えられるトラブルは、ゴミのポイ捨てやペットボトルの放置などです。
ゴミの放置を防ぐことで、ジム内の清潔感が保たれます。
防犯カメラを設置することで利用者一人一人のマナー意識を向上させ、気持ちよく利用してもらうことが可能です。
関連記事:防犯カメラを飲食店で設置する理由とは?店舗に合ったカメラタイプと選び方
スポーツジムでの防犯カメラ活用法
防犯カメラは防犯・監視だけでなく、うまく活用すれば売上向上やサービスの充実にもつなげられます。
たとえば、防犯カメラで撮影したジムでトレーニングをしている風景や、器具の使い方をレクチャーするための映像をYouTubeやSNSにアップすれば、新規顧客獲得率の向上が望めるでしょう。
また、防犯カメラの設定によっては複数の拠点のモニターと、リアルタイムで撮っている映像を共有できます。
多店舗展開しているジムの場合、リアルタイムでクラスを共有できる機能を活用すれば、特定のインストラクターのクラスを希望している顧客が店舗を行き来せずに済むというメリットもあります。
スポーツジムに防犯カメラを設置することでトラブルを未然に防げる
以上、スポーツジムに防犯カメラを設置するメリットについて解説してきました。
近年のフィットネスブームにより、低料金で安易に利用できるスポーツジムが増えています。
しかし料金の低下とともにセキュリティ性が重視されなくなっていく傾向があるため、防犯カメラを設置して利用者に安心感を与えることは利用客増加にもつながるでしょう。
スタッフを常駐させる必要もないので、スポーツジムの経営スタイルによって防犯カメラの導入を検討してみてはいかかでしょうか?
また、防犯カメラ業者を自力で探すことが手間だと感じる場合、EMEAO!にお問い合わせいただければ、優良な防犯カメラ業者をすぐに事業者様にご紹介いたします。
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この記事を書いた人
編集部員 濵岸
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