ビジネスホンの中古品選びでトラブルを起こさない3つの注意点
公開日:2019.10.28 最終更新日:2021.08.05
オフィスにビジネスホンを導入する際、費用をおさえるために中古品を選ぼうか迷ってしまう事業者様も多いのではないでしょうか?
ビジネスホンを新品と中古で購入した場合の1台あたりの値段の差は1万~3万円ほどです。
しかし、安いだけで使い勝手が悪かったり、すぐに故障してしまうといったリスクもあります。
そこで、本記事ではビジネスホンを中古で購入するにあたっての製品選びの前に知っておきたいポイントをご紹介します!
これから中古ビジネスホンを購入する予定の方は、ぜひ最後までご覧ください。
中古ビジネスホン購入前に知っておくべきポイントとは?
それでは中古のビジネスホンを購入する前に知っておきたいポイントをご紹介していきます。
中古ビジネスホンを購入する際、機種選びで失敗しないために知っておくべきポイントは、以下の3つです。
ポイント① 中古ビジネスホンは型の古さによって値段が変動する
ビジネスホンの中古品は状態に差がない場合、型が古いものほど値段が安くなる傾向があります。
10年以上前に発売された型の場合、中古品として状態が良くても数千円で購入できるケースがあります。
逆に、それほど古くない型なのにも関わらず値段が安すぎる場合、状態が悪い場合がありますので注意が必要です。
ポイント② ほとんどの中古ビジネスホンが最低限の機能を備えている
中古のビジネスホンを購入する際に気になるのが、新品に比べて機能に差があるのかですよね。
じつは、中古品といえどもかなり昔のものでない限り、転送機能や外線・内線機能など最低限ビジネスホンとして使用できる機能は新品のものと大差はありません。
機能にこだわりがないのであれば、中古ビジネスホンを選択しても問題はないでしょう。
ただし、機能自体の使いやすさの面で多少の差はあるので、他の中古品の機種と比較しながらの機種選びが必要となります。
値段との折り合いをつけて、機種を選んでみてください。
なお、ビジネスホンに必要な主な機能を知っておくことで選ぶべき中古ビジネスホンが分かるでしょう。
ポイント③ 購入したい中古ビジネスホンの在庫があるか確認が必要
メーカーの抱える中古品の在庫には限りがあるので、事前に在庫数を確認しておくことが大切です。
選んだ機種の製造が既に終わっている場合、これ以上新しく制作されることはありません。
在庫数ギリギリで中古ビジネスホンを導入した際、もし追加で購入したいと思っても同じ機種がなく購入できなくなる可能性があります。
また、ビジネスホンは同じ機種同士でないと接続できないため、追加購入する場合は同じ機種である必要があります。
中古のビジネスホンを購入する際は、在庫数にも気を付けて購入するようにしましょう。
中古ビジネスホンはリスクも考慮して慎重に選びましょう!
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、中古品のビジネスホンを選ぶ際のポイントがご理解いただけたと思います。
中古ビジネスホン選びで失敗しないためのコツは、中古品を購入する場合のリスクを知っておくことです。
例えば、本日お伝えした3つのポイントを知らなかった場合、以下のようなことが起こるリスクがあります。
中古ビジネスホン購入の際に起こりえる失敗例
- 新しい型のビジネスホンが古い型のものよりも安価だったので購入したら、状態が悪く購入後すぐに故障してしまった
- 古い型のリーズナブルなビジネスホンの機能で十分なのに、機能がたくさんついた新しい型を選んでコストが高くなってしまった
- 在庫数を確認し忘れていたため、いざ購入しようという時に必要台数に足りなくて選び直すはめに
このような失敗をしないために、中古ビジネスホンを購入しようとお考えの事業者様は、本記事を参考に慎重に商品を選びましょう!
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「そもそも購入するかリースにするかで迷っている」
事業者様は、ぜひEMEAO!のコンシェルジュにご相談ください。
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この記事を書いた人
編集部員 濵岸
編集部員の濵岸と申します。コンテンツ作成と取材を主に担当しております。身長が低いため学生時代は「お豆」と呼ばれていました!豆らしく、皆様の役に立つ記事を「マメに豆知識を!」の意識で作成します!どうぞよろしくお願いいたします!