NTTのSmartNetcommunity αN1 type Lはどんなビジネスホン?
公開日:2020.03.27 最終更新日:2021.08.05
本記事は、NTTのビジネスホンの中でも「SmartNetcommunity αN1 type L」について、特徴や機能、どのようなオフィスへの設置におすすめな機種なのかを解説していきます。
ビジネスホンの機種選びでお困りの事業者様はご参考にしてみてください!
なお、こちらのNTTのビジネスホンメーカーの特徴についてもあわせてご確認ください。
NTTのビジネスホン「SmartNetcommunity αN1 type L」はどんな特徴のある機種?
「αN1」シリーズは、大型のディスプレイと操作がしやすいボタン配置などが優れているNTTのビジネスホンです。
そのシリーズのなかでも「SmartNetcommunity αN1 type L」は、ISDN回線を利用した「INSネット64」「アナログ回線」「IP電話」などに対応している機種になっています。
以下に、この機種の主な特徴をまとめました。
特徴①システム連携ができる
「SmartNetcommunity αN1 type L」の大きな特徴は、ナースコールシステムやホテルシステムなどと連携できるという点です。
オプションユニットを搭載することにより、システム連携が可能になっています。
ナースコールシステムと連携させれば、医療スタッフ同士の情報共有が行いやすく、業務をスムーズに進めることができます。
また、ホテルシステムと連携させると、客室の利用状況や通話料金などを一元管理することが可能です。
特徴②収容できる回線数が多い
「SmartNetcommunity αN1 type L」は、他の「type S」「type M」と比較して、収容できる回線数が多いことが特徴的な機種です。
アナログ回線であれば144回線、INSネット64であれば72回線まで接続が可能で、最大192chの使用ができます。
収容回線数が多いビジネスホンを選ぶと、後になって必要なビジネスホンの数が増えたときに、増設がしやすいというメリットがあります。
NTTのビジネスホン「SmartNetcommunity αN1 type L」はどんな機能がついている機種?
NTTのビジネスホン「SmartNetcommunity αN1 type L」は、主に以下の機能を搭載しています。
- 通話録音機能
- トーキ送出機能・お待たせメッセージ機能
- 録音通知機能
- IVR機能
- 自動着信呼分配機能
など…
NTTのビジネスホン「SmartNetcommunity αN1 type L」はどんなオフィスに向いている機種?
ここまでご紹介してきた特徴から、NTTのビジネスホン「SmartNetcommunity αN1 type L」は以下のようなオフィスに適している機種といえます。
- 病院やホテルなど、ビジネスホンと連携できるシステムがある業界
- 導入台数が多い大規模なオフィス
- 人員増員によってビジネスホンを増設する予定がある
NTTのビジネスホン「SmartNetcommunity αN1 type L」はシステム連携が可能!多くの回線の収容もできる機種です
以上、NTTが販売しているビジネスホン「SmartNetcommunity αN1 type L」」について、特徴と機能、どのようなオフィスに向いているかを解説しました。
「SmartNetcommunity αN1 type L」は、ナースコールシステムやホテルシステムとも連携可能なので、病院やホテルで活躍します。
また、収容できる回線数が多いため、導入台数が多いオフィスや今後人員増員を予定している場合にも、「SmartNetcommunity αN1 type L」の設置をおすすめします。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。