2020.02.26

人事評価シートに記入するコメントの例文を、業種別に解説します

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編集部員 城下

EMEAO!編集部員の城下です。雑誌編集者と人材コーディネーターの勤務経験を生かし、現在はWebコンテンツの作成を担当しています。業者選定ガイドでは真っ白でクリーンな情報を届け、皆様にとって有益な知識の溢れるお城となるようなメディアを目指します。よろしくお願いします!

多くの人事評価システムには、評価シートの機能があります。
この機能によって、直属の上司から部下へ対する評価や、本人の自己評価を一括管理することで、納得感のある評価を効率的に行うことができます。

しかし、評価コメントに書くべき適切な内容がわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、上司の立場から部下へのコメントを書く際の例文を、ポイントとともに紹介いたします。
部下への評価コメントの書き方にお悩みの上司の方や、人事担当者様はぜひご参考にいただければと思います。

この記事でわかること
  • 人事評価シートのコメントを書く際に抑えるべきポイント
  • 職種別のコメント例文

部下への人事評価シートには何を書けばよい?

人事評価シートへコメントを書く際におさえるべきポイントは、職種にかかわらず共通しています。
前提として、自身の個人的な感情を交えずに、客観的な評価を行うよう努めることです。

基本的に評価対象となるのは、部下のスキルや仕事への熱意です。
仕事に対し、普段からどのように考え、どのような態度で臨んでいるのかということを常日頃から観察する必要があります。

また、本人の問題点や改善点に対しては「何が課題か」「そのためにはどのような努力が必要か」ということを示すことも必要です。
客観的かつ的確な指摘を加えることで、部下自身が課題を自覚し、改善へ積極的に取り組むことが期待できます。

人事評価コメントの職種別例文3選

ここからは、コメントの具体的な例文を、営業職、事務職、サービス職、それぞれの職種ごとにご紹介します。

営業職の人事評価コメント

具体的な数字が仕事の成果となるため、客観的な評価が行いやすいという点が営業職の最大の特徴です。
基本的には数字を用いて、あらかじめ決められた指標で評価しましょう。

その上で、「結果として出た数字」だけではなく、結果に至るまでのプロセスも重要です。

営業職の人事評価において着目すべきポイント

  • 営業成績
  • 上記営業成績を出すために行った努力とその内容
  • 努力を通して得た能力
  • チーム内ではどのように働いていたのか

数字という客観的なデータと、本人の取り組みを見ることで、具体的な評価を行うことができます。
上記をふまえ、人事評価シートに書くコメントの例文をご紹介します。

顧客第一主義を強く意識した営業活動によって、前年度と比較して120%もの営業成績を収めた点は評価に値する。
しかし、個人で業務に集中する傾向が強く、チーム内でのコミュニケーションには不足が感じられる面があるため、今後はチームの結束による成功が課題となっていくだろう。

事務職の人事評価コメント

数字などの具体的な成果が見えにくく、同じ作業の繰り返しが比較的多いという点が特徴的な事務職。
そのため、主な評価対象となるのは普段の業務に対する姿勢、および積極性です。

また、日々同じ作業の繰り返しに見えても、効率的に進める方法を自分で身につけたり、苦手な作業の克服や、チーム内で提案を行うなど、細かな変化をよく見ることが大切です。

事務職の人事評価において着目すべきポイント

  • 業務において自主的に取り組んだこと
  • 作業ペースや苦手な作業の克服に変化はあるか
  • 業務改善に対する積極性

業務上、結果がわかるものがあれば結果をふまえつつ、本人の仕事への意欲や、「より会社に貢献するためにどのような努力を行っているか」という面を見ていきましょう。
上記をふまえると、人事評価シートへのコメントは下記例文のようになります。

当初はマルチタスクが課題に感じられていたが、落ち着いて業務を進める工夫をしているためミスも減り、徐々に業務効率も上がっている。
また、業務用の無料クラウドツールの提案など、コストを抑えつつ業務改善を実現するという積極的な意思が感じられる。

サービス職の人事評価コメント

接客業を中心とするサービス職の場合は、お客様からの評価をある程度参考にできるという側面があります。

サービス職の場合、最優先されるべきは接客態度で、付随して「正確かつ迅速な会計作業」「イレギュラー時の対応力」などが求められます。
また、現場およびバックヤードで、他のスタッフとの円滑なコミュニケーションも欠かせません。

サービス職の人事評価において着目すべきポイント

  • 店舗など現場における接客態度、身だしなみ
  • 問題の改善に積極的に取り組んでいるか
  • お客様の要望に柔軟に対応できているか
  • チーム内で協力して業務に取り組んでいるか

「お客様に対して」、また「仕事そのものに対して」どのような姿勢で取り組んでいるのか、という点に着目しましょう。
上記ポイントをふまえた人事評価コメントの例文を見てみましょう。

お客様や現場のスタッフに対し、常に笑顔で対応しているため、サービス職としての自覚があることを強く感じる。
店内を常に観察して動いている点は評価に値するが、反面、イレギュラーなご要望があった際の対応スピードには課題が感じられるため、今後の改善に期待する。

人事評価では、業務において大切な要素抑えつつ、客観的なコメントを

今回は、人事評価シートのコメントの書き方について、具体的な例文とともに解説しました。
貴社において、適切な評価を行うための参考となりましたでしょうか。

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