複合機のリース審査で重視される4つの基準とは?
公開日:2020.02.14 最終更新日:2024.05.15
複合機は新品を購入するととても高額なので、リースによる導入がおすすめです。
しかし、複合機をリースするためには審査を通過する必要があります。
そこで本記事では複合機のリース審査4つの基準を紹介します。
自社は複合機リース審査の基準に通りやすいかどうか心配な事業者様は、ぜひご一読ください!
また、リースにかかる予算もザックリ知っておきたい事業者様は、ぜひ複合機リースにかかる費用相場まとめもご覧ください。
複合機のリース審査の4つの基準
複合機のリース審査基準は、以下の4つです。
複合機のリース審査基準まとめ
- 企業の業績と経営状態
- 企業の業種
- 代表取締役の年齢
- 企業と代表取締役の信用情報の滞納歴
ここからは、どんなことが審査基準なのかを1つひとつご紹介していきます。
複合機リース審査基準①企業の業績と経営状態
複合機リースの審査では、まず『企業の業績と経営状態』が重要視されます。
具体的には、2期以上黒字であるか、企業して3年以上経っているかなどが審査可否の基準となります。
リース会社は長期的にリース料金を得ることで利益を上げているため、支払いの滞納や、破産や倒産などのリスクの高低をまず『企業の業績と経営状態』から見積もります。
複合機リース審査基準②企業の業種
上述の『企業の業績と経営状態』が芳しくない場合は、『企業の業種』も複合機リースの審査の基準対象になります。
一般的に、リース料金を滞納する可能性の高低を、企業の業種によって見積もられます。
リース料金を滞納する確率の高い業種では、審査通過率は低いです。
具体的には、以下のような業種です。
複合機リース審査の通過率が低いとされる業種
- 美容系(エステサロンや理美容室など)
- 飲食店系
- 風俗関係
- IT関係
など
リース料金を滞納する確率の低い業種では、審査通過率は低いです。
主に国家資格が必要な業種が、リース料金を滞納する確率が低いと見積もられます。
具体的には、以下のような業種です。
複合機リース審査の通過率が高いとされる業種
- 司法関係
- 国家関係
など
複合機リース審査基準③代表取締役の年齢
中小企業や企業したての場合は、『代表取締役の年齢』も複合機リースの審査対象となります。
具体的には、20代前半、もしくは70歳以上が、審査可否の基準となります。
上述の基準を割る場合、複合機リース会社から連帯保証人を求められることが多いです。
複合機リース審査基準④企業と代表取締役の信用情報の滞納歴
企業と代表取締役の信用情報の滞納歴も、重要な複合機リース審査基準となります。
具体的には、以下の滞納歴が考慮されます。
複合機リース審査で考慮される滞納歴
- ローン
- クレジットカード
- 通信代(携帯電話など)
- 家賃
など
複合機のリース審査は、長期的に安定したリース料金の支払いができること示せば通過できる!
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで複合機のリース審査4つの基準がご理解いただけたと思います。
とはいっても、実際にリース契約を結べるかどうかは、リース会社によって異なります。
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この記事を書いた人
編集部員 M・S
編集部員のM・Sと申します。EMEAO!のコンテンツの取材、編集、ライティングを担当させていただいております。複雑な情報を分かりやすく整理し、忙しい皆様にとって読みやすい記事にまとめてご提供させていただきます!よろしくお願いします!