2019.10.28

チラシの印刷は黒に注意!ポスティングの納期と料金に影響大!

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印刷の「黒」にはスミベタ、リッチブラック、4色ベタの3種類があります。
これらは仕上がりの色合いが異なるだけでなく、チラシ印刷時には納期や料金にも大きく関わります。

そこで今回は、それぞれの「黒」について、黒色具合の特徴や色合い、印刷時の注意点をまとめました。
ポスティングするチラシにどの「黒」色を使用するかまだ決めていない事業者は、ぜひ最後までお読みください。、

印刷の「黒」カテゴライズの色はどうやって作られている?

印刷で用いられるCMYKのカラーでは、全ての色が、C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)・K(ブラック)の4色を混合することで表現されています。
それぞれのカラーの値を任意に変更することで、イメージするカラー(ここでは「黒」とカテゴライズされる色)を表現します。

スミベタの黒なら文字がクッキリ印刷される!

スミベタとは、C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)・K(ブラック)の値で、K(ブラック)が100%で表現される「黒」とカテゴライズされる色です。

文字や細い線などもクッキリ印刷することができます。

スミベタの黒は印刷でピンホール(白抜け)が発生しやすい!

スミベタの黒はK(ブラック)1色のみで印刷されるため、広範囲を塗りつぶす用途で使用すると、色が乗らない部分(白地のままの部分)が複数個所に出来てしまいやすいです。

そのため、広範囲に「黒」にカテゴライズされる色を用いたい場合は、リッチブラックを使用します。

リッチブラックは好みの「黒」を印刷で表現できる!

リッチブラックとは、C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)・K(ブラック)の4色を掛け合わせて表現する「黒」とカテゴライズされる色です。
K(ブラック)単色であるスミベタよりも、多くの色を使用しているため深みのある濃い色合いを表現できます。

リッチブラックの黒は細かい文字の印刷には向かない!

CYMKの4色を掛け合わせて多色印刷をするため、各色インクの印刷位置が微妙にずれ、全体がぼやけた感じになってしまう「「見当ズレ(版ずれ)」が起こってしまいます。

そのため、細かい文字の印刷には向きません。

4色ベタの黒は高額だし印刷してもインクがなかなか乾かない!

4色ベタとは、C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)・K(ブラック)全ての値が100%のカラー(総ベタ)です。
リッチブラックの中でも、インキの総量値が400%のものを指します。

4色ベタの黒は印刷代が高い!

4色全てのインクを大量に使用するため、印刷料金が高くなってしまいます。

4色ベタの黒は濃度が高すぎて印刷後に乾きにくい!

インキの乾きに時間がかかるため、チラシの納品が遅くなり、連動してポスティングの納期も遅くなってしまいます。
また、裏移りしてしまうこともあるため、大量のチラシ製作には向いていません。

CYMKのインキ総量値は、300%以下にしよう!

CYMKの4色のパーセンテージを指定する際に、総量値が300%以下であれば、適切な価格で問題なく印刷や乾燥をすることができます。

「スミベタの黒」と「リッチブラックの黒」を使い分けよう!

今回は、印刷における「黒」とカテゴライズされる色の種類について紹介してきました。
自社にとってチラシのどの部分にどんな黒色が印刷するのに必要か判断する材料となりましたでしょうか?

ポスティングを速やかに行うには、チラシの納期も考慮に入れなければなりません。
「スミベタの黒」と「リッチブラックの黒」を上手く使い分けることで、イメージ通りのチラシを短期間で作りましょう!

この記事を書いた人

shibadai 300x300 - チラシの印刷は黒に注意!ポスティングの納期と料金に影響大!

編集部員 M・S

編集部員のM・Sまたの名を柴犬マニアの「シバー」と申します。 趣味は柴犬ウォッチング、特技はミックス犬の系統当てです。 「柴」の意味である「小ぶりな雑木」を手入れするように、いろんな情報を整理し、分かりやすくまとめます! 皆様のお役に立てる記事の作成に努めます。よろしくお願いします!

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