2019.11.12

翻訳校正には2種類ある!対訳校正とネイティブ校正の特徴を解説

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編集部員 岡本

編集部の岡本です。以前はWEBディレクターとして中小企業のホームページ制作のディレクション等をしておりました。ユーザー様の声をきちんとコンテンツの内容や方向性に反映して、より良いメディアに出来るように日々精進してまいります。

海外向けの文書やWebコンテンツを現地の言語で翻訳した場合、必ず翻訳校正という作業が発生します。
翻訳校正は、文章の誤字脱字のチェックや文章の意味が成り立っているかなどをチェックする作業ですが、実は校正には『対訳校正』と『ネイティブ校正』の2種類あることをご存知でしょうか?

本記事では、対訳校正とネイティブ校正それぞれの特徴や依頼時の注意点について解説していきます。
どちらの校正にすべきかお悩みの事業者様は、ぜひご一読ください。

この記事でわかること
  • 対訳校正とネイティブ校正の特徴
  • それぞれの校正を業者に依頼する際の注意点

対訳校正とは

対訳校正とは、原文と翻訳後の文章を突き合わせて正しく翻訳されているかを確認する作業です。
クロスチェックとも呼ばれる校正方法で、誤字や脱字、誤訳や訳抜けがないようにチェックするため原文に精確な翻訳文ができあがります。

契約書や医療書の翻訳のように、原文の言い回しを変えたくない場合には対訳校正が最適といえるでしょう。

対訳校正を翻訳会社に依頼する際の注意点

対訳校正を翻訳会社に依頼する際の注意点としては、翻訳者とは別の人物に校正を依頼することでしょう。

ほとんどの翻訳会社では、翻訳と校正両方のサービスを提供しています。
そのため、翻訳者がそのまま校正まで行ってしまうことがありますが、翻訳者と校正者が同じ場合ミスに気付けない場合や誤った思い違いしていても分からずそのままにしてしまうケースが考えられます。

そこで翻訳者とは別の人物に校正を依頼することで、翻訳者本人がチェックするよりも校正の精度を高めることができます。
翻訳会社のなかには校正のみにも対応しているところもあるので、校正だけを別の翻訳会社に依頼するという手段もあります。

ネイティブ校正とは

ネイティブ校正とは、翻訳先の言語をネイティブとする翻訳者が自然な文章で翻訳されているかを確認する作業のことです。

対訳校正との違いは、原文の文章をネイティブが自然に感じる言い回しにある程度変えるという点です。
主に雑誌やパンフレットのようなユニークな言い回しや、少しラフな言葉遣いが好まれる場合にはネイティブ校正が最適です。

場合によっては原文から意味が少し離れすぎてしまうこともあるので、ネイティブ校正のあとの対訳校正を行うと原文の意図を変えずに翻訳することが可能です。

ネイティブ校正を翻訳会社に依頼する際の注意点

ネイティブ校正を翻訳会社に依頼する際には、なるべく翻訳と校正を同じ翻訳会社に依頼するようにしましょう。

なぜならネイティブ校正を依頼される案件のほとんどが意訳のため、翻訳者によって品質にばらつきが生じるためです。
校正時に翻訳文を見て、翻訳文の品質が低ければ校正のしようがなく場合によっては翻訳し直す必要もあります。

このようなケースは翻訳と校正を別の会社に任せた場合に起こりうるトラブルですが、同じ翻訳会社に翻訳と校正を依頼することである程度のクオリティコントロールができ、翻訳に使った資料もすぐに確認できます。
翻訳の品質を一定にするためにも、なるべく翻訳と校正を同じ翻訳会社に依頼するようにしましょう。

対訳校正は原文に精確な翻訳ができ、ネイティブ校正は自然な文章で翻訳ができる!

以上、翻訳校正である『対訳校正』と『ネイティブ校正』のそれぞれの特徴と、業者に依頼する際の注意点を解説してきました。

対訳校正は、原文の意味を変えずに正しく翻訳されているかを確認する校正方法で、契約書のように原文の言い回しを変えたくない場合の翻訳におすすめです。
一方ネイティブ校正は、ネイティブが読んでも不自然を感じないような言い回しにする校正方法で、雑誌のように少しラフな表現が好まれる場合におすすめです。

翻訳会社に依頼する際は、2種類の校正のうちどちらか一方のみに対応しているか、両方の校正が可能かは確認が必要です。
翻訳と校正で依頼する会社を分けるのが手間だと感じる場合は、ぜひEMEAO!にご連絡ください。

ご希望の翻訳と校正に対応している優良な翻訳会社を、完全無料でご紹介いたします。

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