ポスティングの反響が得られやすい・得られにくい配布時間はいつ?
公開日:2019.08.29 最終更新日:2024.03.06
「ポスティングをはじめたけど、思うように成果が上がらない……」
そんなお悩みをお持ちの広告宣伝のご担当者様は、ポスティングを行う時間を見直してみましょう!
本記事では、ポスティングをするのに最適な時間、そしてポスティングしない方がいい時間をお教えします。
ポスティングの集客効果を上げるための方法は他にもありますが、時間帯を変えてみるのが一番手軽な方法なので、ぜひ試してみてください。
ポスティングの反響の高さは配布時間に左右される
ポスティングを実施する時間については、ポスティング業者に任せていて、あまり意識していないという広告宣伝のご担当者も多いかもしれません。
しかし、ポスティングを実施する時間をいつにするのかというのは、反響率の高さを大きく左右する要因の1つです。
ここからは、ポスティングに適した時間帯と、逆にポスティングはしない方がいい時間帯をご紹介していきます。
関連記事:ポスティングは反響率が重要!効果測定をするための方法を解説
ポスティングに適した配布時間
まず、ポスティングの集客率が上がりやすい、配布に適した時間帯は朝7時~8時頃、もしくは夕方過ぎの午後6時~7時頃といえます。
その理由は、早朝か夕方過ぎの時間に投函したチラシが、郵便物の一番上か下になりやすいから。
早朝なら他の業者がポスティングする前の時間、夕方過ぎなら住人が帰宅する直前の時間を狙うことができます。
つまり、住人が郵便物をまとめて手にとったときに、最も目につきやすい位置に自社のチラシを配置することができるわけです。
自分が郵便物をチェックするときのことを思い出してみてください。
持ち方や置いた時の向きによって、どちらからかは変わってくるでしょうが、たいていは一番上か下から順番に見ていくのではないでしょうか。
ただし、狙うべき時間は住人の生活スタイルによっても変わってきます。
たとえば帰宅の時間が遅い傾向にある単身者が多い集合住宅であれば、午後7時半~8時頃を狙ってもいいかもしれません。
ポスティングには適さない配布時間
「自社のチラシが一番上か下になればいいのなら、夜遅い時間にポスティングすると確実なのではないか?」
そう疑問に思った方もいるかもしれません。
しかし、午後8時以降の夜遅い時間はポスティングには適していません!
夜遅い時間のポスティングはトラブルを招きやすく、かえって集客率を低下させてしまう危険性があるからです。
たとえば、配布スタッフが不審者に間違えられてしまうというトラブルが予想されます。
住民側の視点に立ってみると、確かに夜遅い時間にポスト付近でゴソゴソとしている人がいたら怖いですよね。
最悪の場合、警察に通報されてしまうかもしれません。
また、管理人や住民の意向によってポストに「チラシ不要」「投函禁止」といったメッセージが記されている場合がありますが、暗い時間だと見逃してしまうリスクが高まります。
もしメッセージを見逃してチラシを投函してしまったら、ターゲットに不快感を抱かせてしまいます。
さらに、クレームが入ることもあるでしょう。
ポスティングをするなら早朝か夕方過ぎの時間が狙い目!夜遅い時間はやめておこう
以上、ポスティングをするのに最適な時間を紹介しました。
郵便物の一番上か一番下にチラシを位置させてターゲットの目につきやすくするためには、朝7時~8時ごろの時間、もしくは夕方過ぎの午後6時~7時頃の時間のポスティングがおすすめです。
逆に、夜8時をすぎた夜遅い時間のポスティングはトラブルを招きやすく、集客率を低下させてしまう危険性が高いのでやめておきましょう。
「時間以外にも反響率を上げられるポイントがあれば知りたい!」
「配布時間の指定ができるポスティング業者を見つけたい!」
そう思われた事業者様は、ぜひEMEAO!にお問い合わせください。
コンシェルジュにご相談いただければ、反響率を向上させるためのアドバイスから時間帯指定ができるポスティング業者のご紹介まで、誠心誠意サポートいたします!
この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。