自転車に乗って自分でポスティングを行うと失敗しやすい3つの理由
公開日:2019.10.28 最終更新日:2024.03.06
チラシの配布を専門業者に依頼する「ポスティング」は、効果的な集客手段のひとつです。
そんななか、費用節約のため、自転車を使って自社スタッフによるポスティングをお考えの事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし結論から言うと、自転車でのポスティングは失敗することが多いのです。
そこで今回は、自転車を使って自分でポスティングを行うと失敗する3つの理由を解説します。
ポスティングをご検討中の事業者様は、ぜひご一読ください。
- 自転車でのポスティングが失敗する理由
- ポスティングはどのように行うとよいのか
自転車でのポスティングが失敗する理由とは?
自転車でポスティングを行うと失敗する理由は、大きく3つあります。
ここからは、それぞれの理由を詳しく解説していきます。
関連記事:ポスティングとは?基礎から再注目されている理由まで解説
理由①郵便受けの位置は自転車から手が届くものだけではない!
郵便受けの設置場所は住宅により異なります。
特に一軒家の場合、自転車を降りずに手を伸ばしてチラシ投函ができるような、玄関前に郵便受けが設置されている家ばかりではありません。
道路から奥まった場所に設置されていることや、急勾配な土地では各家の階段を上った先に設置されていることも多いです。
そのため、自転車に乗って移動していると、その都度降りてチラシを入れる必要があるため、徒歩よりもかえって効率が悪くなってしまいます。
理由②自転車を漕ぐには一軒一軒の間隔は意外と狭い
実は一軒家でも集合住宅でも、一軒一軒の間隔が狭いということをご存じでしょうか?
しかし、間隔が狭いからといって一か所に自転車を放置していると近隣住民の迷惑になりますし、多くの自治体で自転車の放置は禁止されています。
高級住宅街でもない限り、一軒ごとの郵便受けの間隔は狭く、わざわざ自転車で移動するほどの距離はないでしょう。
一軒目のポストにチラシを入れ終えて自転車に乗って漕ぎだしたと思ったら、すぐに止めてまた次のポストに……、といった具合にチラシを配布していくことになります。
そのため、毎回自転車を漕ぎ出すためだけの体力がかかってしまい、やはり効率が悪くなります。
理由③重いチラシを前かごに入れると自転車は倒れる
自転車でのポスティングは効率が悪いだけではありません。
重いチラシを自転車で運ぶことによって、転倒してしまうリスクもあります。
前かごにチラシの束を入れると、チラシの重みで自転車のバランスが崩れやすくなります。
荷台にカゴを括り付けても同様です。
自転車に乗ったまま転んでしまうと、大きなけがをしてしまうかもしれません。
さらに、転倒してチラシが道に落ちて汚れてしまい、印刷代が無駄になる可能性もあります。
自転車でのポスティングは非効率でリスクが大きいため、プロの業者に任せよう!
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、なぜ自分で行う自転車でのポスティングが失敗するかがご理解いただけたと思います。
自転車でのポスティングは意外と効率が悪く、怪我やチラシ破損のリスクもあります。
また、素人である事業者様や自社スタッフが直接配り歩くことによって近所トラブルが起こるリスクが高くなってしまいます。
トラブルが起こるリスクを最小限に抑え、効率良くポスティングをするには、専門のポスティング会社に依頼することをおすすめします!
「できるだけ費用を節約して、反響率の高いポスティング会社に依頼したい!」
そう思われた事業者様は、ぜひEMEAO!までお問い合わせください。
第三者機関の審査を通過した優良なポスティング会社の中から、お客様のご要望にピッタリな業者を複数ピックアップし、無料でご紹介いたします!
この記事を書いた人
編集部員 M・S
編集部員のM・Sと申します。EMEAO!のコンテンツの取材、編集、ライティングを担当させていただいております。複雑な情報を分かりやすく整理し、忙しい皆様にとって読みやすい記事にまとめてご提供させていただきます!よろしくお願いします!