ポスティングで反響率を高める最適なチラシサイズ
公開日:2019.10.28 最終更新日:2024.03.06
本記事では、掲載したい内容にあわせてポスティングに最適なチラシサイズをご紹介します。
チラシのサイズ選びでお悩みの事業者様は、ぜひ参考にしてみてください。
掲載情報の内容や見せ方ごとの最適なチラシサイズ
ここからは、どのような情報を掲載する場合にどのサイズのチラシが最適かを具体的に解説していきます。
A4サイズのチラシ
A4サイズは210×297mmと、チラシを折らずに投函できる最大のサイズとなっています。
ポスティングで最もよく使われているサイズであり、ファイルに挟んで読み手が保存しやすいという特徴があります。
掲載できるスペースが大きいため、商品数の多い小売店のチラシにおすすめです。
また、家庭の棚に収納しやすいサイズのため、水回りのトラブル解決サービス等のいざという時のために保管してもらいたいサービスにも適しています。
B5・A5サイズのチラシ
B5サイズは182×257mm、A5サイズは148×210mmと比較的小さめのサイズが特徴です。
掲載できるスペースが少ない分情報を絞って訴求性を高めることができるため、キャンペーン情報や割引情報などのチラシを作成する際に最適です。
持ち運びもしやすいサイズなので、クーポン付きのチラシなどにすると反響効果も見込めるでしょう。
また、チラシサイズは小さいほどに印刷料金も下がるため、掲載する情報量が少ない業種にもおすすめです。
B4サイズのチラシ
B4サイズは257×364mmとチラシの中でも大きな部類のサイズで、インパクトを与えやすいという特徴があります。
そのため、不動産会社やヘアサロンなど写真を大きく見せたい場合には最適なチラシサイズといえます。
一般的なポストに入らないサイズであるため、ポスティングの際は観音開きに折ったり半分に折って投函します。
特に観音開きの場合は、読み手にチラシを開く順番に内容を見てもらえるという利点があるため、流れを意識した
情報を見せたい場合にはおすすめです。
関連記事:ポスティングチラシは折るべき?メリット・デメリットを解説
A3サイズのチラシ
A3サイズは297×420mmとチラシの中でも大型の部類に入るサイズで、大型セールなどたくさんの商品や情報を掲載したい場合におすすめです。
数多くの品目や値段を掲載することができるため、スーパーの特売チラシによく利用されているサイズでもあります。
掲載スペースが大きいため、写真を効果的に見せつつ多くの情報を掲載することが可能です。
A7・B8サイズのチラシ
A7サイズは74×105mm、B8サイズ は64×91mmとかなり小さいため、ポスティングでは紙として印刷せずマグネットに印字して配布されることがほとんどです。
よく使われるケースとしては、水回りのトラブルや不用品の買取など、いざという時に電話をかけてもらいたい場合に保管しやすいサイズとして選ばれます。
マグネットであれば冷蔵庫や洗濯機に貼ることで保管もしやすく、長期的な反響率向上が見込めるでしょう。
B3サイズのチラシ
B3サイズはチラシの中で最大のサイズで、364×515mmとなります。
インパクトを与えやすいのと写真を大きく掲載することができるため、新築の分譲マンションや戸建て分譲住宅など物件の広々とした様子を写真で伝えたい場合に使用されています。
かなり大型のチラシとなるため、2つ折りや4つ折りなどにして投函することがほとんどです。
掲載する情報によって最適なチラシサイズが異なる
今回は、ポスティングでよく使われるチラシサイズについて紹介してきました。
チラシのサイズは、掲載する情報やどのように見せたいかによって最適なサイズが異なります。
広告の訴求性を高めて反響率向上を目指すためにも、内容に合ったチラシサイズを選択しましょう。
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この記事を書いた人
編集部員 M・S
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