2019.11.01

ISOの認証機関(審査機関)と認定機関の違いを解説

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ISO認証を取得するための準備を進めていて、もしくは検討段階でISO認証について調べていて、以下のような疑問を持った事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか。

「ISOの認証機関と認定機関って、別物なの?同じものなの?」

認証機関と認定機関は、たったの1字違いなので、混同してしまいがちです。
しかし、2つの機関の中身は全くの別物。
認証機関と認定機関の違いを理解していなかったら、不適切な機関に問い合わせをしてしまう可能性も……。

そこで今回は、ISOの認証機関(審査機関)と認定機関の違いを解説します。
ISO認証の取得を検討中の事業者様は、ぜひ最後までお読みください。

ISOの認証機関(審査機関)とは?

認証機関(審査機関)は、ISO認証の取得を希望する企業や団体を審査するところです。
認定機関に審査に関する承認を得ることで、認証機関(審査機関)になれます。

認証機関(審査機関)は決して日本の認定機関から認定を受けなくてはならないわけではありません。
海外の認定を受けて、日本の認証機関(審査機関)として活動することも可能です。

認証機関(審査機関)によって、審査できる業種分類などは異なります。

ISO9001、ISO14001、ISO27001などメジャーなISO認証に関する認証機関(審査機関)はたくさんあります。

しかし、マイナーなものになると、自社に合った認証機関(審査機関)を見つけるのも難しくなっていきます。

ISOの認定機関とは?

ISOの認定機関とは、国際的な適合性評価(ISO)の世界で、「認証(certification)」に対する「認定(accreditation)」を行う機関です。

認定機関の主な役割は、認証機関(審査機関)になりたいという企業や団体を審査して、合格した企業や団体に対して、認定書を授けることです。

ISOの認定機関は、各国に通常、1つずつ。
アメリカのANAB(米国適合性認定機関)、イギリスのUKAS(英国認証機関認定審議会)、イタリアのACCREDIAなどが代表的です。

日本には2つの認定機関が存在する!

ところが、日本には、JAB(日本適合性認定協会)とISMS-AC(情報マネジメントシステム認定センター)の2つが存在します。
JABは主にISO9001(品質)やISO14001(環境)、ISMS-ACでは主にISO/IEC 20000(ITサービス)やISO/IEC 27001(情報セキュリティ)の認証機関(審査機関)の認定とそれぞれ専門分野が違います。

ISO認証機関(審査機関)の活動を審査し、公式に認めて登録するのが、ISO認定機関です!

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことでISO認証機関(審査機関)と認定機関の違いがご理解いただけたと思います。

ISO認証は各地にある認証機関(審査機関)からの認証を得られないと、取得できません。
そして、その認証機関(審査機関)に審査できるほどの力量があるかどうかを判断するのが、認定機関です。

認定機関は各国1つずつですが、日本には2カ所あります。
認定機関と認証機関(審査機関)の違いをよく理解したうえで、ISO認証の取得に臨みましょう。

この記事を書いた人

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編集部員 M・S

編集部員のM・Sまたの名を柴犬マニアの「シバー」と申します。 趣味は柴犬ウォッチング、特技はミックス犬の系統当てです。 「柴」の意味である「小ぶりな雑木」を手入れするように、いろんな情報を整理し、分かりやすくまとめます! 皆様のお役に立てる記事の作成に努めます。よろしくお願いします!

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