2019.11.01

なぜISO認証を更新しない企業がいるの?3つの理由を解説!

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編集部員 M・S

編集部員のM・Sと申します。EMEAO!のコンテンツの取材、編集、ライティングを担当させていただいております。複雑な情報を分かりやすく整理し、忙しい皆様にとって読みやすい記事にまとめてご提供させていただきます!よろしくお願いします!

「ISO認証を一度取得したら、更新し続けるのは当然!」
そう考えている事業者様も多いですよね。

しかし近年、お金や手間暇をかけて認証を取得したにもかかわらず、認証を返上する企業も出てきています。

そこで今回は、なぜISO認証を更新しない企業がいるのか、その主な3つの理由について解説します。
認証の更新を検討中の事業者様は、ぜひ最後までお読みください。

この記事でわかること
  • ISO認証を更新しない企業がいる理由とは

ISO認証の更新をしない3つの理由

なぜISO認証を更新しない企業があるのでしょうか? ここでは3つの主な理由を紹介します。

理由①更新投資費用が多大である

ISO認証の要求事項を満たすため、更新のたび、新たな設備投資などが必要になってくることがあります。
特に長い間、認証を保持し続けている企業の中には、設備の老朽化が確認された際、更新時に多大な設備投資費が要求されるケースもあるよう。

しかし、更新のタイミングで、必ずしも企業に設備投資にあてられる資金があるわけではありません。
そのような企業は更新のタイミングで、いったんISO認証の更新をしないといった選択肢を取ることになります。

理由②文書による事務負担が大きすぎる

ISO認証では、企業のあらゆる工程を文書化することが求められます。
文書化することは事業ノウハウの継承につながったり、作業を標準化できたりなどメリットも多いです。

しかし年数がたつにつれて、膨大な量の文書を管理するのが大変になってくるという声も聞かれます。

特に専任の事務員などが辞めてしまった場合など、後任者がすべて把握しきれなかったり、今までと同等の作業を少ないメンバーで維持できなかったりするケースもあります。
そのような事務の負担を軽減するため、更新をしない企業も存在します。

理由③システムが安定してきたから

「最初は自社のマネジメントシステムが構築されておらず、作業手順も明確ではなかったので、全社体制を整備するためISO認証を取得しようと思った。
しかし数年が経過して、作業も標準化され、責任の所在も明確となり、すべての従業員がほぼマニュアルなしでも定型業務をこなせるようになってきた。」

このようなシステムの安定化により、更新しないという企業もあります。

認証を返上したからといって、今まで作った仕組みがムダになるわけではありません。
そのため、ISO認証がなくても最適なシステムの運用自体は継続できるのです。

「社外にわざわざアピールしなくても取引先も安心しているし、もう大丈夫」
なかにはそう考えて、更新のタイミングでISO認証の更新をしないという検討する会社も出てきています。

ISO認証を更新しない理由は、更新費用や事務の負担の大きさやシステムの安定化にある

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことでISO認証を更新しない主な3つの理由がご理解いただけたと思います。

会社によっては、更新を続けることで、経営状態が悪化してしまうケースもあるでしょう。
しかし一般的には、ISO認証はいったん取得したら更新し続けるのがベストといわれています。
認証を更新するかしないか、社内でよく討議しましょう!

「更新するべきかどうか、社内会議では結論が出なかった……」
「今回は更新することになったからサポートしてくれるコンサル会社を見つけたい!」
という事業者様は、ぜひEMEAO!のコンシェルジュにご相談ください。
更新すべきかに対するアドバイスから、第三者機関の審査を通過した優良なコンサル会社のご紹介まで、誠心誠意サポートいたします!

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