2019.10.31

ISO審査機関を選ぶ際の4つのポイント|審査機関の概要から解説

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編集部員 河田

編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。

ISO認証を取得するためには、審査機関に審査を依頼する必要があります。
しかし、ISO認証取得を目指している事業者様の中には、そもそも審査機関とは何かよく分からないとお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで本記事では、IOS審査機関についての概要から、自社に合った機関を選ぶポイントまで詳しく解説します。
これから審査機関に依頼をするご予定の事業者様は、ぜひご一読ください。

この記事でわかること
  • ISO審査機関とは
  • ISO審査機関を選ぶ際のポイント

 そもそもISO審査機関とは?

まず、ISO審査機関とは何かということからご説明します。

ISO審査機関とは、認定機関によって認められたISO認証の取得を希望する企業を審査する機関です。
認証機関とも呼ばれています。

ISO審査機関は国内外にいくつも存在し、国内だけでも60社以上あります。
ISO審査機関になるためには、日本国内外どちらかの認定機関から許可を得る必要があります。

どの審査機関で審査を受けても認証するISOのステータスに差はありません。
しかし、審査できる業種分類や審査料金は機関によってさまざまです。

ISO審査機関は4つのポイントを基準に選ぼう!

一般的に、ISO規格取得にかかわった審査機関とは、審査登録後も付き合っていくことになります。
だからこそ、最初の審査機関選びが重要です。

途中で審査機関を乗り換えることも可能ですが、新しい審査機関を探したり手続きをしたりと手間暇がかかるので、取得審査を申し込む審査機関は慎重に選ぶことをおすすめします。

では、自社に合ったISO審査機関を選ぶには、どの点に気を付けたらよいのでしょうか。
ここからは、ISO審査機関を選ぶ際に基準となる4つのポイントをご紹介します。

ポイント①対応可能なISO認証の種類は?

ISO認証といっても、品質や環境、食品安全などジャンルは多岐にわたります。
審査機関によって対応可能なISO認証は異なりますので、最初に取得したい種類のISO認証に対応可能かを確認しましょう。

ISO9001、ISO14001、ISO27001などメジャーなISO認証に関する認証機関(審査機関)はたくさんありますので、探すのには困らないはずです。
しかし、マイナーなISO認証になると対応可能な審査機関の数は限られてきます。

また、対応が可能なISO認証の中でも、審査機関ごとに得意不得意があります。
審査の質は審査員によって異なってきますので、自社の事業内容と審査機関の得意分野があっているかどうかまで確認しておくと安心です。

ポイント②定期審査が行われる頻度は?

ISO規格を取得したあとも、きちんと基準に沿っているかどうか定期審査を受ける必要があります。
この定期審査の頻度は、じつは審査機関によって年に1回のところもあれば、2回のところもあります。

年に何回の定期審査を受ける必要があるのかという点も、審査機関を選ぶうえで重要な検討材料です。

ポイント③ 審査にどのぐらいの時間がかかる?

審査機関を選ぶ際には、審査完了までどのぐらいの時間がかかるのかという点も把握しておくといいでしょう。

審査にかかる最低限の時間は国際ルールとしてある程度定まっているものの、それ以上の時間をかけて審査してもいいとされています。
そのため、ISO審査にかけられる時間は、審査機関によってまちまちです。

ポイント④ 審査にかかる費用は?

初回審査時に見積もりを依頼する際には、審査にどれくらい費用がかかるのかについて詳細を確認しておきましょう。

具体的には、初回審査料はもちろん、定期審査や更新審査にかかる費用、各審査にかかる旅費や拘束費までチェックしておく必要があります。
なぜなら、初回登録審査後は年に1~2回の定期審査(サーベランス審査)と、3年後に更新審査が行われ、あとはこのサイクルを繰り返していくからです。

定期審査はきちんと運用されているかどうかの確認という意味合いが強く、審査にかかる費用はそれほど高くありません。
しかし、回数を重ねると合計金額の差は大きくなります。

また、初回登録審査後の3年後に行われる更新審査では、ほぼ取得審査と同じぐらいの費用がかかります。

ISO審査機関を選ぶ際は対応可能なISO認証の種類、定期審査の頻度、審査にかかる時間と費用をチェックしよう!

いかがでしたでしょうか?
今回は、ISO審査機関とは何なのか、そして複数の審査機関から自社に合った審査機関を選ぶための基準となるポイントを紹介してきました。

ISO審査機関とは、ISO認証取得後も長く付き合っていくことになります。
対応可能なISO認証の種類、定期審査の頻度、審査にかかる時間と費用を総合的に加味して、自社に最も最適な審査機関はどこなのか慎重に選んでいきましょう!

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