CanonのVB-Mシリーズはどんな防犯カメラ？

店舗やオフィスの安全性を高めるために防犯カメラを導入しようとして、機種選びに悩んで立ち止まってしまう事業者様もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、Canonの防犯カメラ「VB-Mシリーズ」の特徴や機能を紹介し、どのような場所への設置におすすめの機種なのかを解説していきます。
防犯カメラの機種選びでお困りの管理者様は、ぜひご一読ください！

Canonの防犯カメラ「VB-Mシリーズ」はどんな特徴のある機種？

引用：キヤノン株式会社HP

「VB-Mシリーズ」は2020年3月現在、Canonが販売している防犯カメラです。
このシリーズには、ボックス型やドーム型、PTZモデルなど複数のタイプの機種があります。

「VB-Mシリーズ」の機種には、共通して以下の4つの特徴があります。

特徴①映してはいけないところを隠せる

Canonの防犯カメラ「VB-Mシリーズ」には、撮影範囲の一部を隠せる「プライバシーマスク機能」が搭載されています。
カメラで撮影する範囲の中で一部分だけは映らないように設定することで、プライバシー侵害防止や、暗証番号の映り込みを防止することが可能です。

特徴②暗い場所での撮影に優れている

「VB-Mシリーズ」の機種は、月明かり程度でカラー撮影できる「暗視カメラ」と暗闇でモノクロ撮影できる「赤外線カメラ」の機能をあわせ持つ<
という特徴があります。
また、デイナイト機能も備えているので、微かにでも光があるときにはカラー撮影、全く光がなくなってしまったらモノクロ撮影に、自動で変更してくれます。

特徴③広い範囲を撮影できる広角レンズ搭載

「VB-Mシリーズ」の防犯カメラには、広角レンズが搭載されています。
そのため、1台であっても店内や倉庫内など広い空間全体を見渡した映像を撮影することが可能です。

特徴④異常を検知する機能が豊富

Canonの防犯カメラ「VB-Mシリーズ」には、異常を検知する「インテリジェント機能」が多数搭載されています。
動体検知、置き去り検知、持ち去り検知、いたずら検知などを自動で行い、異常が検知された場合はメールでの通報やメモリーカードへの記録が可能です。

引用：キヤノン株式会社HP

Canonの防犯カメラ「VB-Mシリーズ」はどんな機能がついている機種？

ここでは、Canonの防犯カメラ「VB-Mシリーズ」の機能をまとめました。

Canonの防犯カメラ「VB-Mシリーズ」はどんな設置場所に向いている機種？

ここまでご紹介してきたような特徴があるため、Canonの防犯カメラ「VB-Mシリーズ」は以下のような場所に適している機種といえます。

Canonの防犯カメラ「VB-Mシリーズ」はプライバシーマスク機能や暗所での撮影に強みがある機種

今回は、Canonの防犯カメラ「VB-Mシリーズ」の機能ついて、解説しました。

Canonの防犯カメラ「VB-Mシリーズ」にはプライバシーマスク機能があるため、暗証番号を映さないようにすべきATMが設置してある場所や、他の住民のプライバシーを気にする必要がある住宅街などで活用できます。
また、薄暗い場所でも鮮明に撮影ができるので、光源が確保しにくい倉庫やナイトクラブなどにもおすすめ。
他にも広角レンズを採用していたり異常を検知する機能が多数搭載されていたりと、「VB-Mシリーズ」の機種にはどれも長所がたくさんあります。

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