CanonのVB-Hシリーズはどんな防犯カメラ?
公開日:2020.04.03 最終更新日:2024.05.15
オフィスや店舗の防犯対策をするために防犯カメラを導入しようとしても、どの機種がいいのか分からないとお困りの事業者様や事業者様もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、Canonの防犯カメラ「VB-Hシリーズ」の特徴や機能を紹介し、どのような場合におすすめの機種なのかを解説していきます。
防犯カメラの機種選びでお困りの事業者様や管理者様は、ぜひご一読ください!
Canonの防犯カメラ「VB-Hシリーズ」はどんな特徴のある機種?
「VB-Hシリーズ」はCanonが販売している防犯カメラのシリーズです。
2020年3月現在、このシリーズの防犯カメラは全部で13機種あります。
ドーム型、ボックス型、PTZモデルなどいろいろなタイプが用意されています。
これらの機種には、以下の3つの特徴があります。
特徴①明るさを補正してくれる
「VB-Hシリーズ」の機種には、撮影時の明るさの違いを解析して暗い部分を明るく補正する「オートSSC機能」が搭載されています。
そのため、明暗差がある場所に設置しても、被写体の黒つぶれを防ぐことが可能です。
特徴②高画質・低用量で映像データを圧縮できる
「VB-Hシリーズ」には、高画質・低用量で映像データを圧縮できる映像圧縮エンジンが搭載されています。
この映像圧縮エンジンはCannonが独自に開発したものです。
データを圧縮することによって録画機器の容量を節約できるため、高画質の映像データを長期的に保管することが可能になりました。
特徴③モバイル端末からの監視ができる
Canonの防犯カメラ「VB-Hシリーズ」のうち8機種には、モバイル端末で録画映像を確認できるモバイルカメラビューワーが搭載されています。
スマートホンやタブレットなどのモバイル端末と連携させれば、どこからでもカメラの映像をチェックすることが可能です。
※VB-H652LVE、VB-H43、VB-H43、VB-H43、 VB-H630Dには搭載されていません。
Canonの防犯カメラ「VB-Hシリーズ」はどんな機能がついている機種?
ここでは、Canonの防犯カメラ「VB-Hシリーズ」の機能をまとめました。
- データ圧縮機能
- プライバシーマスク機能
- インテリジェント機能
- 防水・防じん・耐衝撃機能
- モバイル連動機能
- オートSSC機能
など……
Canonの防犯カメラ「VB-Hシリーズ」はどんな場合に向いている機種?
ここまでご紹介してきたような特徴があるため、Canonの防犯カメラ「VB-Hシリーズ」は以下のような場合に適している機種といえます。
- 屋外や窓のある室内など、逆光になりやすい場所
- 高画質な録画データを長期的に保存したい
- 遠距離からモバイル端末で録画映像を確認したい
Canonの防犯カメラ「VB-Hシリーズ」は明るさの調整やデータ圧縮機能に強みがある機種
今回は、Canonの防犯カメラ「VB-Hシリーズ」の機能ついて、解説しました。
Canonの防犯カメラ「VB-Hシリーズ」には、明るさを補正してくれるので、屋外や窓のある屋内などで逆光になってしまう場所を撮影したい場合におすすめの機種です。
また、データを高画質のまま圧縮したり、遠距離からモバイル端末で録画映像を確認することもできます。
「Canonの防犯カメラ『VB-Hシリーズ』を導入したい」
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。