Androidアプリの申請方法で行う4つのステップ
公開日:2021.05.05 最終更新日:2023.10.20
この記事では、Androidアプリの申請方法とリジェクトについて解説します。
アプリ申請方法とリジェクトについてお悩みの事業者様はぜひご一読ください。
Androidアプリの申請方法
アプリをリリースするには、まずストアへの申請やアプリ情報をアップロードしなければいけません。
iPhoneとAndroidでは異なるため、事前に確認することが大切です。
Androidアプリ申請方法には、大きく以下の4つの手順があります。
- Google Play Developerアカウントを作成する
- デジタル署名したパッケージファイル(apkファイル)を準備する
- Google Playにアプリケーションを登録する
- 審査結果の確認
手順①Google Play Developerアカウントを作成する
Google Playストアでアプリを公開するために、まずGoogle Play Developerアカウントを登録する必要があります。
登録完了までに約48時間かかるので、早めのリリースを考えている場合は事前に準備をしておきましょう。
手順②デジタル署名したパッケージファイル(apkファイル)を準備する
開発したアプリをGoogle Playに登録するために、デジタル署名したパッケージファイル(.apk形式)を作成する必要があります。
パッケージファイルはEclipseなどの開発環境で作成可能です。
手順③Google Playにアプリケーションを登録する
Google Playにアプリを登録するために、Google Play Developer Consoleにアクセスが必要となります。
作成したパッケージファイルで、Google Play Developer Consoleへアプリ情報を登録しアップロードすることで、Google Playに登録完了となります。
手順④審査結果の確認
Androidは従来審査は必要ありませんでしたが、現在ではAPP Store同様審査が必要です。
Google Playの審査は、最大1週間を要することもあります。
またGoogle Playの他に、Amazonのアプリストアにもリリースできます。
Androidアプリのリジェクトについて
リジェクトとは、アプリ申請の却下のことを言います。
リジェクトされてしまうと修正が必要で、修正を行わなければ承認されません。
修正を行うために、まずリジェクト原因を探しましょう。
考えられる理由としては、次の3点です。
- システム上にクラッシュやバグがある
- アプリ内容に暴力的・反社会的要素が含まれる
- Google Playの規約違反がある
リジェクトされると、修正作業や仕様変更のために思わぬ開発費用や時間がかかってしまうため、十分に注意しましょう。
Androidアプリの申請・登録には最大1週間以上かかる
以上、Androidアプリの申請方法とリジェクトについて解説しました。
iPhoneとAndroidではストアへの申請方法が異なるため、事前に確認しておきましょう。
またリジェクトにはリスクが伴うため、リジェクト原因についても深く知っておく必要があります。
アプリ開発会社の中には、開発後の申請サポートまで行っている業者もいます。
「Androidアプリの開発から申請までワンストップでサポートしてほしい……」
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この記事を書いた人
編集部員 濵岸
編集部員の濵岸と申します。コンテンツ作成と取材を主に担当しております。身長が低いため学生時代は「お豆」と呼ばれていました!豆らしく、皆様の役に立つ記事を「マメに豆知識を!」の意識で作成します!どうぞよろしくお願いいたします!