4294419 s - 【初心者向け】アプリを作る方法と手順を解説

【初心者向け】アプリを作る方法と手順を解説

公開日:2024.01.20 最終更新日:2024.01.20

現在、多くの企業が販促やブランド力の強化を目的として、自社アプリを活用しています。しかし導入に興味があっても、どのように開発したらよいのか疑問に思う人も多いでしょう。

そこで本記事では、アプリの種類から作成方法、流れを詳しく解説します。自社開発と外注の違いも紹介しますので、ぜひご一読ください。

アプリとは?作る前の基礎知識

アプリには、大きく分けてWebアプリ・ネイティブアプリ・ハイブリッドアプリの3つがあります。ここでは、それぞれについて詳しく解説していきます。

Webアプリ

Webアプリとは、パソコンやスマートフォンなどのブラウザを通じて使用するアプリケーションのことです。端末へのインストールが不要で、手軽に利用できる特徴があります。

WebアプリはHTML・CSS・JavaScriptなどのWebサイト制作に用いられる言語で開発されるため、短期間での開発が可能です。機能面ではネイティブアプリに比べて制限が生じやすいです。そのため、デバイス固有の機能が使えず、特定の機能を使用する際にユーザーの許可が必要になることもあります。

ネイティブアプリ

ネイティブアプリとは、パソコンやスマートフォンなどのデバイスに直接インストールして使用するアプリケーションのことです。デバイスに最適化されたプログラミング言語や機能を用いて開発されるため、Webアプリに比べて開発に時間やコストがかかります。

ネイティブアプリはAndroidやiOSなどの特定のオペレーティングシステムやデバイスに特化して開発されるため、安定性があり処理速度が速い特徴があります。

ハイブリッドアプリ

ハイブリッドアプリは、ネイティブアプリとWebアプリの両方の利点を併せ持つアプリケーションです。HTML・CSS・JavaScriptなど、Webアプリで用いられる言語を利用して開発されます。

また、ネイティブアプリのようにデバイスにインストールして、デバイス固有の機能を利用することも可能です。処理速度や安定性ではネイティブアプリに及びませんが、クロスプラットフォームの開発に優れていて利便性が高い利点があります。

一度の開発で複数のプラットフォームに対応できるため、開発コストと時間を節約できるのが魅力です。

アプリを作る3つの方法を初心者向けに解説

アプリを作る方法には、主に以下3つがあります。

  • プログラミング言語で作る
  • ゲームエンジンを使う
  • アプリ開発ツールを使う

それぞれ解説していきます。

プログラミング言語で作る

アプリは、プログラミング言語で開発していくのが一般的な方法です。プログラミング言語を学ぶのに時間はかかりますが、自由度は高く、基本的にどのような機能も自由に組み込むことが可能です。

アプリ制作に用いられる言語には、Java・PHP・C/C++・Swiftなどがあります。開発するアプリがiPhone向けなのか、Android向けなのか、あるいはパソコン用なのかによって、使用する言語は異なります。そのため、自分が何を作りたいのかを明確にした上で学習を始める必要があるでしょう。

ゲームエンジンを使う

ゲームエンジンを利用してアプリを開発する方法もあります。ゲームエンジンとは、簡単に説明すると、ゲーム制作のための基本機能を1つにまとめたツールです。

キャラクターの動きや音楽の再生など、どのゲームにも必要な機能が最初から備わっているため、容易にアプリを作成できます。既存のプログラムを組み合わせるだけで済むため、プログラミングの知識が少ない人でも比較的簡単に作れます。

本格的なゲーム制作にはプログラミングの知識が必要ですが、簡単なゲームであれば手軽に作成できる点がゲームエンジンの大きな魅力です。

アプリ開発ツールを使う

アプリ開発ツールは、プログラミングの知識がなくてもフォーマットを使って簡単にアプリを作成できます。アプリ開発ツールでは、店舗の予約システム、ショッピングサイト、スケジュール管理などの開発が可能です。

一方で、デザインや機能などのカスタマイズは制限されるため、特定の要件がある場合は、対応できないこともあります。テンプレートにはない独自のデザインや機能を追加したり、完全にオリジナルのアプリを開発したい場合は、スクラッチ開発が必要になるでしょう。

アプリを作るメリット

アプリを作るメリットには、以下2つがあります。

  • 顧客データを蓄積できる
  • マーケティング戦略に役立てられる

それぞれ解説していきます。

顧客データを蓄積できる

自社アプリを作ることで、住所・年齢・性別などの顧客属性データに加え、購入履歴や興味を持っている商品など、顧客の購買行動に関するデータを集めることが可能です。

アプリから収集した顧客の行動データを蓄積し、分析することで、顧客をより深く理解し、販促に活用できます。

マーケティング戦略に役立てられる

アプリを通じて収集・蓄積した顧客データは、マーケティング戦略に役立ちます。例えば、アプリ利用者の購入履歴を分析し、人気の高い商品をセールの目玉として打ち出すことで、来店者数の増加が期待できます。

また、自社のチラシやクーポンをアプリ上で配信したり、ポイントアップなどのお得な情報をプッシュ通知で送ることも可能です。自社アプリは、顧客に対する効果的な情報発信の手段として有効で、顧客満足度の向上にも役立つでしょう。

アプリを作る手順を初心者向けに解説

アプリを作るときには、以下6つの手順で進めます。

  • 企画
  • 設計
  • 開発
  • テスト
  • リリース
  • 運用・保守

それぞれについて解説していきます。

企画

アプリの企画段階で重要なのは、予算の設定と、プロジェクトの基本構造を決定することです。プロジェクトの基本構造では、主に以下3つを決めていきます。

  • アプリの目的
  • 必要な機能
  • ターゲットユーザー

これらを事前に明確にしておくことで、アプリ開発が円滑に進みます。

設計

企画で決定した内容を基に、アプリの基本設計に取り掛かります。基本設計は、外部設計と内部設計に分けて考えます。外部設計と内部設計の棲み分けは、下表のとおりです。

外部設計アプリの画面デザインや操作方法など、ユーザーが目で見て確認できる部分の設計
内部設計データベースや他のシステムとの連携、アプリ内部の動作など、ユーザーが直接見ることのできない部分に関する設計

設計をもとに開発を進めるため、プログラムやデータ、モジュールの分割を明確にし、わかりやすい設計をしていくことが大切です。

開発

開発段階では、設計書と計画に忠実に開発を進めることが大切です。高度なプログラミングを行うことが、常に最良とは限りません。誰でも理解しやすいプログラミングを心掛けることも大切です。わかりやすく効率的なコードで開発しておくと、将来的な保守やアップデートの容易さにつながります。

テスト

テストでは、アプリが設計通りの仕様や要望に沿って正常に動作するかを確認します。画面表示やページ遷移、各種モジュールの動作とデザインを丹念にチェックします。

見た目だけでなく、ユーザーには見えないデータ処理の部分にも注意を払い、潜在的な不具合がないかを慎重に検証します。テストフェーズを通じて、アプリの品質を保証し、最終的なリリースに向けて準備を整えていきます。

リリース

テストでの問題や不具合が解決したのち、アプリのリリースへと進みます。アプリの種類によって、リリースの手続きは異なるため注意が必要です。

iOSアプリやAndroidアプリの場合は、それぞれのプラットフォームに合わせて申請を行い、審査を受けます。一方でWebアプリの場合は、審査プロセスは通常ありませんが、リリースに先立って自社でサーバーとドメインを確保する必要があります。

運用・保守

アプリの公開後は、不具合の監視や運用・保守のフェーズに移行します。不具合やトラブルなどのインフラ面を監視するだけでなく、リリースしたアプリを最良の状態に保つために、定期的なアップデートや新機能を追加していくことも重要です。

アプリを作るときは自社開発?外注?

アプリを作るときには、自社開発と外注の2つの方法があります。それぞれについて解説します。

自社開発とは

自社でアプリを開発する場合、プロジェクトマネージャーやエンジニア、デザイナーなどを雇用して開発体制を構築していきます。また、プロジェクト管理の方法などを検討する必要があるでしょう。外部への委託費用は必要ありませんが、プログラミングスキルや知識のある人材の確保は欠かせません。

外注とは

アプリ開発業者に業務委託して、アプリを開発する方法もあります。

アプリ開発の外注費用相場

一般的なアプリの開発費用の相場は約300万~500万円と言われますが、アプリに必要な機能や種類によって、料金は大きく変わります。単純な計算システムやメモ帳のようなツール系アプリは、比較的シンプルなシステムで構築できるため、費用が安くなる傾向にあります。

一方、ゲームなどエンターテイメント性の強いアプリは、データの連携やユーザー同士の対戦など複雑な機能が必要になるため、開発費用が高くなります。どのような機能や質のアプリを求めているのかを明確にし、開発業者と相談しましょう。

アプリ開発業者に依頼できる業務

アプリ開発の外部委託作業の一例は次の通りです。

  • アプリの企画
  • 仕様書の作成
  • アプリの外観やデザイン立案
  • プログラミング
  • デザインデータの作成
  • アプリの配信プラットフォームへの登録

アプリ開発の外注業者には、企画段階から相談することもできますし、仕様書やデザインの下書きを自社で用意し、プログラミングに外部委託するという方法もあります。作るアプリの内容やプロジェクトの進行方法に応じて、委託する業務を検討しましょう。

まとめ:自社にあった方法でアプリを作ろう

アプリには、Webアプリ・ネイティブアプリ・ハイブリッドアプリの3つがあり、それぞれに性質や開発言語が異なります。アプリを作成するには、企画からリリース・運用までいくつもの工程があります。

自社開発する場合は、人材を確保し、開発環境を整える必要がありますが、アプリ開発業者に依頼する方法もあります。自社での開発が難しいと感じたときには、いくつかの開発業者を検討し、依頼してみてはいかがでしょうか。

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