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公開日:2019.08.13 最終更新日:2025.09.01
初期費用なしでビジネスホンを導入できるリース契約は、事業者の強い味方。
ただしリース契約の場合、電話機の所有権はリース会社に帰属しているので、期間満了時はリース会社への返却義務があります。
しかし、「再リース」という契約を結べば、継続利用ができます。
そこで今回は、ビジネスホンの再リースについて、メリットやデメリット、注意点などを徹底解説します。
再リースするか、他の選択肢にするかという意思決定に必要な情報をまとめましたので、現在ビジネスホンをリースしている事業者様はぜひ最後までご覧ください。
また、再リースの前に、ビジネスホンリースの契約が何かわからないという方はこちらの解説を先にご確認ください。
そもそも再リースとは、リース契約が満了した際に、同じ機器を継続して利用する契約を結ぶことです。
ここからは、再リースのメリットをそれぞれ解説していきます。
なお、再リースする際にはビジネスホンの特徴や機能を知っておくことで、機種選定がしやすくなるでしょう。
ビジネスホンを再リースするメリットとは以下の通りです。
メリット
本来であれば期間満了で返却するビジネスホンを、そのまま使い続けることが出来るようになるため、ビジネスホン本体はもちろん主装置を変更する手間もかかりません。
新しい端末に慣れる手間をかけずに済む点も魅力的です。
また、初回のリース期間と比較して、大幅にリース料金を抑えることができるという点も大きなメリットといえます。
リース会社にもよりますが、再リースする際にかかる月額リース料金の相場は、新規リース料金の1/8~1/10程度になるとされています。
それまで月額10,000円でリースしていた場合、月額1,000円ほどで再リースすることができるということです。
なぜこれほどリース料金が低くなるのかというと、初回のリース契約でビジネスホンの耐用年数を経過している、リース会社に十分な利益が発生しているという背景があります。
使い慣れた機器を工事の必要もなく格安で使用できる再リースですが、気を付けておきたい注意点もいくつかあります。
以下に再リースの際の注意点をまとめました。一つひとつ確認していきましょう。
再リースで気を付けたいポイント
一般的に新品の商品を購入した場合、1年間のメーカー保証があります。
さらにリース期間中は動産総合保険という提供会社からの保証もあるため、故障などのトラブルに費用は発生しません。
しかし、再リース契約となると、メーカーからの保証期限はすでに切れており、動産総合保険も適用されない場合があるため、故障の際の費用は自己負担となるケースがあります。
使用する機器の状態にも気を付けて再リースするかを考えましょう。
新しく電話機を増設する場合は、電話機を主装置へと接続する必要があります。
主装置の接続数に余裕があるのならよいですが、基本的に古いタイプの主装置は接続数が少ないものが多く、増設が難しいことがあります。
再リースの際は主装置のみを交換することはできないので、あらかじめ主装置の残りの接続数を把握しておきましょう。
再リースは普通のリース契約と違って途中解約ができます。
ただしリース料金は一括で前払いすることが多いため、途中解約した場合、使用していない期間分の返金はできないことがほとんどです。
再リース期間中の途中解約はなるべくしない方がよいといえます。
再リースのメリットや注意点を踏まえたうえで、再リースしないと決めた場合は2つの選択肢があります。
下記に2つの選択肢をまとめたので、それぞれ解説いたします。
再リース以外の選択肢
ケースによっては、リース代理店にお願いして、これまで利用していた機器をそのまま買い取らせてもらうことができます。
買取の費用相場は月間の再リース手数料の3~6倍程度。
使いなれた機器を永続的に保有することが出来るようになります。
購入となるのでワンタイムで支払う費用は大きくなりますが、所有権が自社になるため転売や譲渡も可能になります。
機器に不満がない場合は再リースよりトータルで安くなる計算ですので、思い切って買い取ってしまうのも有力な選択肢です。
ただし、条件によってこの対応は不可の場合もあるので、まずはリース会社に相談しましょう。
「いっそのこと新しい機種を契約し直そう!」という選択肢もあります。
新規リースは再リースとは異なり、料金が安くなることはなく、これまでと同程度の金額を払い続ける必要があります。
しかし、新規リースのメリットは、最新のビジネスホン機種を使うことができる点に集約されます。
これまでなかった便利な新機能を業務に取り入れることができるようになるので業務効率化が期待できます。
また、新たにメーカー保証がつくため、万が一のトラブルの場合に対応しやすくもなります。
さらに最新機種に変えるタイミングで主装置を見直し、将来のビジネスホン増設に対応できる環境を整えることも可能です。
ただし、新規リースを始める場合は、使い慣れたビジネスホンを手放さなければいけません。
端末が変わるため、新しい操作を覚える手間が発生することも考えられます。
「リース契約は手間だから機器を購入したいが高い…」
このようにお考えの事業者様も、中にはいらっしゃるかと思います。
ビジネスホンをなるべく安く購入したい場合は、格安の中古ビジネスホンを選ぶほうがよいでしょう。
電話回線やネット回線の加入と一緒のプランで、ビジネスホンを無料~格安で提供する業者もなかにはあります。
しかし、格安の中古ビジネスホンはいままでリースで使っていたものと異なり機種が選べないケースが多く、保証もつかないことが多いので故障しやすいという点があります。
購入してすぐに壊れてしまっては意味がないので、リスクを避けるなら他の方法をおすすめします。
いかがでしたか?
今回は、ビジネスホンの再リースのメリットと注意点、また他の選択肢についてご紹介しました。
再リースと新規リースにはそれぞれメリットとデメリットがあり、どちらが優れていると一概に言うことはできません。
もし追加機能等を特に必要とせずコストを重視するのであれば、ビジネスホンの再リースは有力な選択肢といえます。
ただし、当然ですが再リースをすると再度契約期間が年単位で縛られ、その間は途中解約することができません。
ビジネスホンの初回リース契約からは短くて3年、長くて7年程度が経過しているはずなので、その間の業務内容の実態やこの後もどの程度ビジネスホンを使うのか、増設をする見込みや予定はあるのか、新機能は必要なのか等を複合的に考えて判断していきましょう。
何よりも重要なのは、リース期間満了のタイミングはコストカットや業務効率化を出来るタイミングでもあります。
この機会にしっかりと既存の機器、契約の見直しをかけて最適な契約を選び直すという意識を持ちましょう!
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現在は、お客さま対応を担う。年間実績として、120社を超えるクライアントのSEOコンサルを担当。
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