2019.10.28

決済代行会社と収納代行会社の違いとは?それぞれの特徴とともに解説

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編集部員 M・S

編集部員のM・Sと申します。EMEAO!のコンテンツの取材、編集、ライティングを担当させていただいております。複雑な情報を分かりやすく整理し、忙しい皆様にとって読みやすい記事にまとめてご提供させていただきます!よろしくお願いします!

※この記事は6月3日に更新されました。

ECサイトを運営するには、決済手段の導入代行サービスが必要です。
しかし、「決済代行会社」と「収納代行会社」という、似通った印象のある二つの窓口があることをご存じでしょうか?

そこで今回は、決済代行会社と収納代行会社の違いについて解説していきます。

ECサイトの運営を予定されている事業者様は、ぜひご覧ください。

この記事でわかること
  • 代行会社を利用するメリット
  • 決済代行会社と収納代行会社の特徴
  • それぞれの違い
  • 代行会社の選び方

決済代行会社と収納代行会社それぞれの特徴

決済代行会社も収納代行会社は、決済に関する業務全般を代行するサービスであるという点では同じです。
どちらも事業者と各種決済機関との間に入り、審査や契約の手続き、売上入金の管理などの範囲を代行します。
ここからは、両者それぞれの特徴を紹介していきます。

決済代行会社とは

決済代行会社は、クレジットカード決済やキャリア決済といった多様な決済手段を扱う、決済代行サービスを提供する会社です。

決済代行サービスの仕組みを、クレジットカードを例に説明します。

クレジットカード決済代行サービスの仕組み

  1. 消費者が商品やサービスをクレジットカードで購入すると、事業者は決済代行サービスを介して消費者の与信を行い、結果を受け取ります。
  2. 与信の結果に問題がなければ、カード会社が消費者の口座から商品料金を引き落とし、決済代行サービスへ入金します。
  3. 決算代行サービスは、クレジットカード会社より入金された料金から手数料を引き、残りの金額を事業者に支払います。

このように、事業者とカード会社の仲介を行い、取引をスムーズにする役割をもつのが決済代行サービスです。
取引に応じて手数料を受け取ることで成立しています。

また、決済代行会社により差はありますが、クレジットカード決済代行サービスにかかるコストは基本的には以下の通りです。

クレジットカード決済の利用にかかるコスト
初期費用:1万円~5万円程度
月額手数料:数千円~1万円程度
決済手数料:決済手続きごとに1%前後

その他、決済代行会社の役割の基本的な部分については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

決済代行サービスを利用するメリット以下の通りです。

決済代行サービスを利用するメリット

  1. 複数の決済手段を簡単に導入できる
  2. 審査通過に関するノウハウが豊富
  3. 毎月の経理処理が楽になる

決済代行サービスを利用すると、個人で行うと時間と手間がかかる手続きを省くことができます。

収納代行会社とは

収納代行会社は、コンビニ決済のみを扱う収納代行会社サービスを行っている会社です。その特徴から、「コンビニ決済代行」とも呼ばれます。

コンビニ決済とは、クレジットカードを持っていない消費者でも、全国のコンビニエンスストアを利用して手軽に通販やサービスなどの代金を支払うことのできる決済手段です。

収納代行サービスの大まかな流れは以下の通りです。

収納代行サービスの仕組み

  1. 事業者が商品やサービスを購入した消費者に対して、支払い代金を記した「払込票」または「支払番号」を送付します。
  2. 消費者はコンビニ店舗レジまたはコンビニ店頭端末にて「払込票」を利用し、代金を支払います。
  3. コンビニ本部から収納代行サービスへ支払いが通知されると、収納代行サービスから事業者へ支払い代金が支払われます。

収納代行会社の決済手数料や導入費用は、会社やコンビニにより異なりますが、下記が一般的な相場です。
また、手数料を利用者が負担するのか、事業者が負担するのかを自由に決めることができるという点は大きな特徴です。

コンビニ決済の利用にかかるコスト
初期費用:1万円~5万円程度
月額手数料:5,000円~2万円程度
決済手数料:決済金額の1.5%+100円程度

決済代行会社と収納代行会社の違いは?

決済代行会社と収納代行会社がそれぞれどういったものなのかをご理解いただけたでしょうか。
それでは、両者の違いを2つ解説します。

違い①対応している決済方法の種類

決済代行会社はさまざまな決済方法を取り扱っています。
例えば、クレジットカード決済、インターネットバンキング、電子マネー決済、口座振替、携帯キャリア決済、プリペイドカード決済、後払い決済など、多くの決済方法に対応しています。

対し、収納代行会社が扱っているのはコンビニ決済のみです。

違い②手数料

手数料の扱いも大きな違いとなります。
基本的に、決済代行サービスでは手数料は事業者負担です。
対し、収納代行サービスでは、手数料を事業者が負担するのか、消費者が負担するのかを事業者側で決めることができます。
そのため、自社の状況やサービスの利便性などと併せて細かな部分を決めることができるというメリットがあります。

代行サービスの選び方

代行サービスの仕組みが押さえられたら、次はサービスの選び方を確認していきましょう。
代行サービスの選び方のポイントは以下の4つです。

代行サービス選びの4つのポイント

  1. 自分の希望するクレジットカードのブランドを取り扱っているか
  2. クレジットカードの決済手数料はいくらなのか
  3. 自社にとって使いやすい決済システムかどうか
  4. セキュリティ対策は万全か

代行サービスの4つの選び方を押さえて、代行サービスをスムーズに導入しましょう。

利用する決済サービスに合わせて代行会社を選ぼう!

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、決済代行会社と収納代行会社との違いがご理解いただけたと思います。
クレジットカード決済をはじめとするさまざまな決済代行サービスを扱う決済代行会社に対し、収納代行会社はコンビニ決済の代行サービスにのみ対応している会社です。

自社のECサイト利用者の傾向を把握して、どのような決済サービスが利用者のニーズを満たすかを検討しましょう。

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