日立のDI-CD322LEはどんな防犯カメラ?
公開日:2020.04.06 最終更新日:2024.05.15
屋外に防犯カメラを設置する際には、風雨に晒されても壊れない機種を選ぶ必要があります。
しかし、各メーカーからさまざまな屋外用防犯カメラが提供されており、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。
そこで本記事では、大手防犯カメラメーカー日立の「DI-CD322LE」に注目して、特徴・機能、設置が最適な場所などを解説します。
屋外用防犯カメラの機種選びにお悩みの事業者様は、ぜひご覧ください。
日立の防犯カメラ「DI-CD322LE」はどんな特徴のある機種?
「DI-CD322LE」は、屋外用のドーム型ネットワークカメラです。
防塵防水加工がされているため、風雨に晒されてれも故障の心配がありません。
特徴①赤外線LED照射で夜間でも撮影可能
「DI-CD322LE」は、赤外線ライトを内蔵しているため、外灯のない夜間でも撮影が可能です。
赤外光対応レンズを使用しているため、ピントのずれを抑制して高解像度の映像を撮影します。
ただし撮影できる映像はカラーではなくモノクロで、撮影範囲も赤外線ライトが届く範囲に限られます。
特徴②遠隔操作でピント調整できる電動ズームレンズ搭載
防犯カメラのピント調整は、一般的に設置時に手動での調整を行うため、容易にピントを変えることはできません。
しかし、「DI-CD322LE」はカメラ設置後にパソコンデジタルレコーダーから簡単にピント調整ができます。
また、オートフォーカス機能によって自動でピントを調整することも可能です。
手が届かないような高い位置にカメラを設置をしても、都度業者に連絡してピント調整をしてもらう必要がないため、設置後の運用がしやすいでしょう。
特徴③防塵・防水性能が非常に高い
屋外用防犯カメラとしてなくてはならないものが、防塵・防水性です。
「DI-CD322LE」は防塵・防水規格であるIP66に対応しており、非常に高い防塵・防水性能を持っている防犯カメラといえます。
屋外はもちろん、水蒸気が部屋内に満ちるような食品加工工場や、土埃の多い倉庫などにも活用できます。
日立の防犯カメラ「DI-CD322LE」はどんな機能がついている機種?
つづいて、「DI-CD322LE」に搭載されている機能について解説します。
「DI-CD322LE」の主な機能を、以下にまとめました。
- 赤外線照射機能
- デイナイト機能
- 上下左右反転機能
- いたずら検知機能
- プライバシーマスク機能
など……
日立の防犯カメラ「DI-CD322LE」はどんな設置場所に向いている機種?
上記で解説してきた「DI-CD322LE」の特徴や機能から、設置に適している場所は以下のようなところが考えられます。
- 時間帯によって真っ暗になってしまう場所
- 設置後に調整がしにくいような高い位置に設定する場合
- 雨風にさらされる屋外
- 水蒸気や水気のある工場や土埃の多い倉庫
日立の防犯カメラ「DI-CD322LE」は暗所での撮影ができる点や高い防塵・防水性が魅力的な機種
以上、日立が販売している防犯カメラ「DI-CD322LE」の特徴・機能、おすすめの設置場所などを解説してきました。
日立の防犯カメラは「DI-CD322LE」は赤外線ライトが内蔵されているため、外灯のない夜間でも鮮明な映像を撮影することが可能です。
また、カメラを設置した後に遠隔操作でピント調整できるため、カメラ自体は手が届かないような高い位置につけたとしても、運用がしやすいでしょう。
さらに、「DI-CD322LE」は高い防塵・防水性を持っているため、風雨に晒される屋外はもちろん、水気の多い工場や土埃の舞う倉庫などでも設置できます。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。