アプリ開発におけるフルスクラッチ開発とは?3つの特徴を紹介
公開日:2020.02.10 最終更新日:2023.10.20
「フルスクラッチ開発がどういう開発かわらない」
という疑問は、アプリ開発をご検討中の事業者様の多くがお持ちではないでしょうか?
そこで本記事では、フルスクラッチ開発で行うアプリ開発とは何かを、3つの特徴を軸にざっくりご紹介いたします。
アプリ開発において競合他社との差別化をはかりたい事業者様や、アプリを使って業務の効率化をはかりたい事業者様は、ぜひご一読ください!
そもそもフルスクラッチ開発とは?
フルスクラッチ開発とは、既存システムをベースに使用せず、一からアプリを作る開発手法のことです。
アプリ開発におけるフルスクラッチ開発は、ベースとなる既存のシステムを使用しません。
そのため、開発の自由度が高く、また、そのオリジナリティにより他社との差別化がしやすいといったメリットがあります。
フルスクラッチ開発は、既存のアプリにはない機能を搭載したい場合に行われることが多い開発方法です。
なお、アプリ開発にはさまざまなトラブルが発生します。
事前にこちらのアプリ制作にでよくあるトラブルと回避方法をご確認ください。
フルスクラッチ開発の3つの特徴とは?
フルスクラッチ開発の特徴は、主に以下の3つです。
- オーダーメイドでオリジナルアプリが作れる
- 開発したアプリを長期間運用できる
- 既存システムとスムーズに連携できる
以下からは、それぞれの特徴をざっくり紹介していきます。
特徴①オーダーメイドでオリジナルアプリが作れる
フルスクラッチ開発では、完全にオリジナルのアプリをオーダーメイドで制作することが可能です。
既存のシステムをベースにすると、どうしても同じシステムをベースにしたアプリとは仕様や操作等で似てしまう部分が出てきてしまいます。
一方、フルスクラッチ開発では、そういった既存システムによる類似点は発生しません。
また、既存のシステムを使わず完全にオーダーメイドで開発するため、既存システムでは行えないような機能の搭載や微調整が可能です。
特徴②開発したアプリを長期間運用できる
パッケージ開発の場合、開発元がサービスを終了してしまうこともあります。
しかし、フルスクラッチ開発でアプリを作っていれば、開発元の事情に関係なくずっとアプリを運用することが可能です。
自社に開発部門ある場合や、外注している開発会社の協力体制があれば必要に応じてアプリのリニューアルが可能です。
また、定期的にリニューアルを行っていれば、フルスクラッチ開発したアプリを時代遅れなものにすることなく、長期的に運用することができるでしょう。
特徴③既存システムとスムーズに連携できる
フルスクラッチ開発では一からアプリを作るため、連携させるシステムにも融通が利きます。
たとえば、社内で使うアプリの場合だと、自社で現在使用中の勤怠管理システムや会計システムといった既存システムとのスムーズな連携が可能です。
言い換えると、フルスクラッチ開発では、既存システムの仕組みに合わせてアプリを開発できるということです。
フルスクラッチ開発で自由度の高いオリジナルアプリを作ろう!
以上、フルスクラッチ開発の3つの特徴を紹介しました!
フルスクラッチ開発の特徴は、オーダーメイドなアプリが作れること、作成したアプリを長期間運用できること、既存システムとスムーズに連携できることです。
アプリ開発において競合他社との差別化をはかりたい企業様や、業務の効率化をはかりたい企業様は、ぜひフルスクラッチ開発を検討されてみてはいかがでしょうか?
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この記事を書いた人
編集部員 岡本
編集部の岡本です。以前はWEBディレクターとして中小企業のホームページ制作のディレクション等をしておりました。ユーザー様の声をきちんとコンテンツの内容や方向性に反映して、より良いメディアに出来るように日々精進してまいります。