2020.02.14

アプリにおけるセキュリティのトラブルと、開発時に必要な対策を紹介

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編集部員 岡本

編集部の岡本です。以前はWEBディレクターとして中小企業のホームページ制作のディレクション等をしておりました。ユーザー様の声をきちんとコンテンツの内容や方向性に反映して、より良いメディアに出来るように日々精進してまいります。

アプリ開発を行う際、セキュリティ対策を行っておくことは必須事項です。

しかし、具体的にどのような対策をすべきで、行わなければどんなリスクがあるのかがわからないという事業者様も多いのではないでしょうか。

この記事では、アプリを開発する際にセキュリティ対策をしないと何が起こるのか、そしてどんな対策をすればよいのかについてご紹介します。

業者へのアプリ開発の依頼をご検討されている事業者様は、ぜひご一読ください。

この記事でわかること
  • アプリ開発でセキュリティ対策をしないと起こるトラブル
  • アプリ開発時のセキュリティ対策の方法

セキュリティ対策を行っていないアプリで起こり得る3つのトラブル

アプリにはいくつか種類がありますが、インターネットに接続して使用するアプリや、ユーザー情報の入力が必要なアプリは特に強固なセキュリティ対策が必要です。

セキュリティ対策を行わなければ、アプリに脆弱性が生まれてしまいます。
脆弱性とは、セキュリティの弱点を示す言葉です。
脆弱性はたびたびサイバー攻撃などのトラブルの被害を引き起こします。

ここでは、アプリの脆弱性によって起こり得る3つのトラブルを解説します。

トラブル①ユーザーが不正アクセスの被害を受けてしまう

セキュリティ対策がされていないアプリは、不正アクセスによってユーザーのログイン情報やカード情報などを読み取らてしまう可能性があります。
ただ不正アクセスをされた時点では被害は最小限に済む場合もありますが、情報を悪用された場合、下記のようなリスクが考えられます。

不正アクセスで情報を悪用された場合に考えられるリスク

  • 登録している個人情報が不特定多数に流出する
  • アカウントを乗っ取られる
  • クレジットカードの不正使用

トラブル②アプリ自体が不正アクセスを受けてしまう

ユーザーのアカウントだけでなく、アプリ自体が不正アクセスにあい、情報流出やアプリの改ざんなどの被害をうけてしまうことも考えられます。

アプリの不正アクセスにより考えられるリスク

  • データベースにアクセスされ全ユーザーの個人情報が漏えいする
  • 企業の情報の漏えい
  • アプリの表示内容を改ざんされる
  • フィッシングサイトなどに誘導される

トラブル③ウイルスによる攻撃を受ける

脆弱性を攻撃者に利用され、アプリを介してユーザーの端末がウイルスに感染する可能性もあります。
ウイルスが入ると、スマートホンが不正アクセスにあい、端末に保存された情報を盗まれたり、設定を勝手に変更されてしまうなどといった危険性があります。

アプリ開発時に行うべき5つのセキュリティ対策

アプリのセキュリティ対策が充分でないと、脆弱性を利用され、さまざまなトラブルを引き起こしてしまうことがご理解いただけたでしょうか。

それでは、どうすればセキュリティを強化し、脆弱性を解消できるのでしょうか?
ここからは、アプリ開発時に行うべき5つのセキュリティ対策をご紹介します。

セキュリティ対策①暗号化通信を用いる

インターネットを通じて入力された情報を暗号化するために用いる、SSLという技術があります。
SSLを利用すれば、パスワードや住所、クレジットカードの番号といった機密情報を第三者に盗み見られることを防ぐことができます。
情報漏えいによる不正アクセスを防ぐことができるため、アプリへの暗号化通信の導入は必須です。

セキュリティ対策②アプリの連携機能は最低限に絞る

ユーザーが許可さえすれば、アプリは連絡先や位置情報、カメラなど、さまざまな端末の機能や情報との連携が可能です。
例えば地図アプリであれば、位置情報との連携の権限を許可することで、ユーザーに正確な道案内を提供できます。

しかし、不要であるにもかかわらず、むやみにアプリに権限を付与してしまうと、ウイルスの感染や不正アクセスに利用されてしまうことがあります。

必要な機能を改めて確認し、連携する機能は最低限のものに絞りましょう。

セキュリティ対策③ログインの設定を工夫する

不正アクセスを防ぐには、ログイン情報を盗み取られない仕組みを作ることが一番です。
ユーザー側で複雑なパスワードを設定するという工夫も必要ですが、アプリ開発の段階で対策できることもあります。

アプリ開発時にログインの設定で工夫できること

  • アプリ起動時に都度起動用のパスワードを要求する
  • ログイン有効期間を一定の時間に設定する
  • 使用したことのない端末からログインがあった際、メールで通知する

上記から、開発を希望するアプリに適切と思われる機能を検討してみましょう。

セキュリティ対策④スタンドアロンアプリも検討する

アプリの内容によっては、インターネット通信を必要としないスタンドアロンアプリにしてしまうこともひとつの手です。

一度ダウンロードしてしまえば以降は通信を必要とせず、オフラインで使えるスタンドアロンアプリであれば、脆弱性を利用されるリスクも格段に下がります。

スタンドアロンアプリの一例

  • 追加コンテンツやランキング機能のない簡易的なゲームアプリ
  • クイズや単語帳などの学習系アプリ
  • メモ・日記アプリ

上記のような内容であれば、スタンドアロンアプリでの開発が可能です。
開発を希望している内容を再度検討してみましょう。

セキュリティ対策⑤古いバージョンのOSには対応させない

バージョンの古いOSは、OS自体のセキュリティー対策が弱いことが考えられます。
そのため、最新バージョンのOSにのみ対応するようにして、OSのアップデートがあった際には都度アプリも最新版に更新することが望ましいです。

アプリ側で最新OSへのアップデートを促すことによって、ユーザーも古いOSのまま使い続けるということがなくなり、ユーザーの端末そのものが安全に使われるというメリットもあります。

ユーザーと自社、双方のためにアプリ開発段階でのセキュリティ対策を!

今回は、セキュリティ対策を行っていないアプリの危険性と、開発段階で行うべき対策をご紹介いたしました。

アプリの脆弱性を利用されてトラブルが起きた場合、ユーザーに迷惑がかかるだけでなく、企業の情報が盗まれる可能性もあります。
当然、ブランドイメージにも傷がつくでしょう。

コンシューマー向け・ビジネス向けのアプリに関係なく、アプリ開発の際はセキュリティ対策をしっかりと行っている業者に依頼しましょう。
また、最新のOSに常に対応させるには、保守まで任せられる業者であることが望ましいです。

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