ネイティブアプリ、WEBアプリのアプリ開発依頼する時の違いを紹介
公開日:2021.04.09 最終更新日:2024.03.06
このコラムでは、ネイティブアプリの定義とその他アプリとの違いについて解説します。
ネイティブアプリがよくわからないという事業者様は、ぜひご一読ください。
ネイティブアプリとは
ネイティブアプリとは、App StoreやGoogle Play などのアプリケーションストアでインストール可能なアプリのことです。
特定のデバイスに向けてアプリケーションが開発されているため、カメラやGPSなどのOS機能を活用することができます。
またアプリケーションによってインストールに時間がかかるものもありますが、起動してしまえばスムーズに操作が可能となっています。
ネイティブアプリはデバイスに直接アプリをインストールするため、オフラインでもアプリが利用可能です。
対戦ゲームなどオンライン環境が必要なアプリもありますが、通常のアプリであれば飛行機の中などでも操作ができます。
ネイティブアプリと他アプリとの違い
ネイティブアプリの他にも、Webアプリやハイブリッドアプリ、PWAがあります。
ネイティブアプリとの違いを理解して、事業者様に適したアプリを選択することが大切です。
なお、こちらのネイティブアプリの開発にかかる費用をご確認いただくことで、開発方法の選択肢を広げられます。
ネイティブアプリとWebアプリの違い
Webアプリとは、インターネットのWebプラウザ上で利用するアプリケーションです。動作速度はネイティブアプリと比べて若干遅くなります。
ネイティブアプリとの大きな違いは以下の4つです。
- マルチプラットフォームでどのデバイスでも利用できる
- GoogleやYahoo!の検索エンジンから新規ユーザーを獲得できる
- リリースやアップデートにアプリストアの審査が不要
- 課金による手数料が発生しない
Webアプリの作成を考えている方はWebアプリ開発を効率的に作成できる代表的なツール6選をあわせてご覧ください。
ネイティブアプリとハイブリッドアプリの違い
ハイブリッドアプリとは、ネイティブアプリとWebアプリを組み合わせたアプリです。Web上にあるコンテンツをアプリに表示させることができます。
ネイティブアプリとの大きな違いは以下の4つです。
- マルチプラットフォームでどのデバイスでも利用できる
- ネイティブアプリに比べて動作が遅い
- Web開発のスキルが必要
- カメラやマイクなどデバイスの機能と連携できる
PWAとネイティブアプリの違い
PWAとは、ハイブリッドアプリと同様にWebサイトとWebアプリをデバイスにインストールできるアプリです。
ただ、ハイブリッドアプリと違ってアプリストアが存在しないため、ガイドラインを気にせずに自由にアプリ開発が可能となっています。
ネイティブアプリとの大きな違いは以下の3つです。
- アプリストアが存在しないため自由にアプリ開発が可能
- URlからアプリを起動するためインストールやアップデートの手間がない
- Webサイトのためどのデバイスでも利用できる
ネイティブアプリは機能性・操作性が高い
以上、ネイティブアプリの定義とその他アプリとの違いについて解説しました。
ネイティブアプリは機能性・操作性に優れていますが、開発にある程度の時間と費用がかかります。
またユーザーを満足させるアプリを開発するためには、アプリ開発の技術と経験が必要になります。
「できるだけリスクを抑えてネイティブアプリを開発したい」
「ネイティブアプリ開発の技術を持っていない」
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この記事を書いた人
編集部員 濵岸
編集部員の濵岸と申します。コンテンツ作成と取材を主に担当しております。身長が低いため学生時代は「お豆」と呼ばれていました!豆らしく、皆様の役に立つ記事を「マメに豆知識を!」の意識で作成します!どうぞよろしくお願いいたします!