2019.08.01

アプリ作成・開発を依頼する際の流れを要件定義から納品まで解説します!

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ここ数年、スマートフォンの普及に伴ってアプリケーションの需要が爆発的に増えております。

販売して利益を得たかったり、社内の業務改善に使いたかったり……
自社のスマホアプリを作成したい方もいらっしゃるでしょう。

今回は、アプリの作成を業者に依頼する際の流れを要件定義から納品まで通して8つのステップに分けて解説いたします。
ぜひアプリの作成依頼を検討する際の参考にしてください!

スマホアプリ作成を依頼する8つのステップ

  1. アプリ作成を依頼する業者を選ぶ
  2. 要件定義をする
  3. 見積もりを取る
  4. 基本契約書を締結する
  5. 要求定義書を作成し、外部設計と内部設計を行う
  6. 個別契約を結ぶ
  7. 開発作業
  8. 納品

以下、それぞれのステップについてくわしく解説していきます。

①初めの一歩は「アプリ作成を依頼する業者選び」

自社にエンジニアがいる場合なら社内で相談してプロジェクトを進めればよいのですが、アプリ作成に長けたエンジニアを抱えている会社は少ないのではないでしょうか?
そのため、アプリの作成を依頼する業者を選ぶことが最初のステップとなります。

アプリ作成依頼の際に注意したいポイントは、次の2つ。

1つ目は、今回作りたいと思っているタイプのアプリ作成が得意かどうかです。
AndroidやiOSなどのプラットフォームごとに開発言語が違うので、どちらに慣れているか、または両方大丈夫なのかを確認しましょう。
ゲーム用アプリやビジネスアプリなど、どの用途の実績が豊富なのかも重要です。
専門的に開発している会社なら、自分たちでは気が付きにくい問題点やよりよくするための改善案など提案してくれるからです。

2つ目は、その会社自身で自社アプリを作成している実績があるかです。
自社でアプリ作成が出来るほど体制が充実している企業であれば、外部からの依頼についても高いクオリティーで対応してもらえる可能性が高まります。

また、企画がまだ定まっていないときは総合的に実績のある会社に問い合わせてみるか、企画段階からアドバイスをくれるITコンサルタントに相談することも検討してみてください。

②アプリの姿を明確にしていく「要件定義」

アプリのイメージを可能な限り具体化・明文化するのが要件定義の肝です

どんなアプリを作成したいのか?イメージを固めていこう次のステップは、要件定義です。
要件定義とは、アプリ作成の際を依頼する際、実装する機能や満たすべき性能などを明確にしていく作業のこと。
つまり、具体的にどういうアプリを作成したいのか詳細を詰めていく作業のことを指します。

そのために、まずはアプリ作成の目的と解決したい課題を明確にします。
例えばゲームアプリと、業務改善のアプリだと目的も課題も大きく変わってきます。
次に、目的と課題を達成するために何が必要かを洗い出し、スマホアプリでどこまで実現できるか確認します。
最後に、使用する言語やプラットフォーム、実装する機能を決めていきます。

③作成依頼する業者を比較検討するために「見積もりを取る」

複数業者で見積をとって、かかる費用をくらべてみよう

要件定義が一通り済んだら、この段階で見積もりをもらいます。
3社ほど見積を取っておくと、比較しながらどの業者に依頼をするか検討できます。

比較検討する際には、単純な価格だけでなく、要件定義した内容や担当者の仕事ぶりも含めて総合的に判断するのがポイントです。
なぜかというと、安さだけを追い求めるとスペックを犠牲にしなくていけなくなったり、多額の追加費用が発生したりする恐れがあるからです。

依頼する業者の選択が自社の担当者だけで難しい場合は、ITコンサルタントに依頼して要件定義を手伝ってもらうのも検討すると良いでしょう。

④選び抜いた1社と「基本契約書を締結」

3社ほどのアプリ作成業者を比較検討して1社に絞ったら、依頼のための基本契約書を締結します。

⑤詳細を詰めていくために「要求定義書を制作し、外部設計・内部設計を行う」

基本契約書を交わしたら、次に要求定義書を作成します。
要件定義の内容を、アプリを作成する業者が実際のプログラミングを出来るように資料に落とし込んでいく作業です。

要求定義書が出来上がったら、要件定義書に従って外部設計を行います。
全体のインターフェースやデザインなどのアプリの外見を決定していく作業です。

次に内部設計を行います。こちらはアプリの細かい仕様を設計して定めていく作業のことで、基本的には開発会社に任せてオッケーです。

⑥このステップを踏んでようやく作成スタート!「個別契約を結ぶ」

以上の3ステップが完了したら、正式に個別契約を結びます。
この契約を取り交わすといよいよアプリ開発がスタートするので、内容をしっかりチェックしましょう。

⑦業者に任せっきりは要注意!「開発作業」

発注後もしっかりと連絡をとるのが、成功のカギです!

実際に発注したら、作業は作成依頼した業者に移ります。
いわゆるプログラミングやテストなどを行う段階です。

ただし、開発業者に任せっきりにしていてはいけません。
開発業者が開発をしている段階で、発注側の注意すべきポイントが2点あります。

1つは、進捗具合の確認をすることです。
基本的には依頼した業者がしっかり期日を守るはずですが、他の業務との兼ね合いで遅れが出ることも想定されます。
後々になってリリースの〆切に間に合わないということがないように、定期的に進捗を確認しましょう。

2つ目は、仕様変更の際の早急な対応です。
作成途中で、当初想定していた仕様では求めているアプリが開発できないという事態が発生するかもしれません。
万が一そのような事態が発覚したら、すぐに依頼会社と一緒に対策を考えましょう。
もし大幅な仕様変更を行わなければいけない場合は多額の追加費用が発生することもありますので、ご注意ください。

⑧「納品」

以上①~⑦のステップを踏んで、ようやくアプリが納入されます。
しかし、ここで気を抜いてはいけません。

納品の際には運用・保守について確認する必要があります。
ソースコードを納品してもらう形式だと、基本的には自社のエンジニアがその後の保守や運用を行います。
そのため、自社で運用する場合はコーディングや作成に利用したツールなどについてしっかり確認しましょう。
もし、しっかりと運用に必要な情報を確認しておかないと、後で大きな手間や追加費用が発生してしまいます。

一方で依頼する会社に運用や保守も任せる場合は、このような問題は基本的には発生しません。予算に余裕があるなら、運用・保守の契約も盛り込んでおくと良いでしょう。

作成依頼の流れを把握して、満足いくアプリを完成させるために役立てよう!

いかがだったでしょうか? 携帯用アプリを作成するまでには、思っていたよりも長い道のりに感じたかもしれません。
しかし、この8つのステップを着実に踏むことで、きっと満足できるアプリを完成させることができます。
ぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人

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編集部員 河田

編集の河田こと「ヤッホー」です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集をさせていただいています。 学生のとき、仲間内では”素早い亀”といわれていました。のんびりしているように見えて、意外と素早いという意味だそうです(笑) これから、亀のようにコツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。

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