アプリの開発・運用で継続的な収益を見込める主な4つの方法
公開日:2021.04.25 最終更新日:2023.10.20
このコラムでは、アプリ開発・開発後の運用で収益を上げるための4つの方法を解説します。
アプリケーションの開発後、どう収益化すればいいか分からないという方は、ぜひご一読ください。
アプリの開発・運用で収益をあげる4つの方法
ここでは、アプリケーションを運用する上で具体的にどのようにすれば収益をあげられるのか、4つの方法を解説します。
有料ダウンロードアプリ
1つ目は、Google PlayやApple storeなどで、アプリケーションを有料で販売することで収益を得る方法です。
ユーザーがアプリケーションをダウンロードした時点で収益が発生するため、最も簡単な収益化方法といえます。
また、アプリを自社販売ではなくストア登録することで、集客率もあがり販売しやすいというメリットもあります。
ストア登録を自社で申請するのか、外注するのかを判断しておくことも大切です。
アプリ内追加課金
2つ目は、アプリケーション内の機能をユーザーが購入することで、収益を得る方法です。
ゲームアプリのアイテム購入や、マンガアプリでの書籍購入などがこれにあたります。
ゲームアプリなどの継続利用や、マンガアプリの小冊子販売などで、収益を継続的に得られる場合が多いです。
ただし、アプリ内の課金には手数料が発生します。
アプリ内の課金手数料やその他の費用については、こちらのアプリ開発・運用の費用をご確認ください。
定額課金制度
3つ目は、定額課金で収益を得る方法です。ユーザーが決められた金額を継続的に支払うことで、アプリ内の機能を利用できます。
マンガや雑誌などの書籍閲覧サービスや、映画やアニメなどの見放題サービスなどで利用される方法です。
定額課金なので、継続して収益を得ることができます。
アプリ内広告による収益
4つ目は、アプリ内に広告を表示することで収益を得る方法です。
バナーがクリックされたり、メニュー内に含まれるオファー広告がクリックされることで、収益が発生します。
無料アプリでよく使われる手法で、無料ゲームやそれに付随する掲示板アプリ、ニュースアプリなどで多くみられます。
収益化のためにアプリ開発段階で行っておくこと
アプリケーションを開発する段階で、どのように収益化を図るのかをあらかじめ想定しておくことが重要です。
アプリケーションの開発にどれくらいの費用がかかるのか、リリース後どれくらいの収益が見込めるのかを想定しておくことで、リソース不足を防ぐこともできます。
また、どのようなユーザーに向けたアプリケーションを開発するのかを検討しておくことも大切です。
ユーザーが興味をもちそうなアプリケーションを開発し、継続的に利用してもらうことで収益化を図ることができます。
リリース後の収益を考えてアプリ開発を行うことが重要
以上、アプリ開発・開発後の運用で収益を上げるための4つの方法を解説しました。
実際に収益を発生させるためには、ユーザーにアプリを継続して利用してもらうことが大切です。
そのためにもまずは、自社のアプリケーションをユーザーに認知してもらい興味をもってもらわなければなりません。
GooglePlayなどのストア登録をし販売するのか、自社で宣伝し販売するのかを事前に確認しておきましょう。
またアプリケーション開発をする上で、どのように収益化をはかるのか検討しておくことが重要です。
「アプリ開発からストア申請までサポートしてほしい」
「効果的なアプリでの収益方法を考えてくれる会社に依頼したい」という事業者様は、ぜひEMEAO!にご相談ください。
事業者様のお悩みに合った、優良な業者を完全無料でご紹介します。
この記事を書いた人
編集部員 濵岸
編集部員の濵岸と申します。コンテンツ作成と取材を主に担当しております。身長が低いため学生時代は「お豆」と呼ばれていました!豆らしく、皆様の役に立つ記事を「マメに豆知識を!」の意識で作成します!どうぞよろしくお願いいたします!