iPhoneアプリの開発に必要な費用の相場【種類別】
公開日:2021.05.07 最終更新日:2023.10.20
この記事では、iPhoneアプリを開発する場合の平均的な費用相場について解説します。
iPhoneアプリ開発を依頼した際の平均的な費用が知りたい事業者様は参考にしてください。
iPhoneアプリ開発の平均相場
iPhoneアプリ開発の平均相場は、おおよそ150万円以上となります。
iPhoneアプリ開発の費用相場は、エンジニアの人件費、アプリの種類によって大きく変動します。
さらにiPhoneアプリ開発の費用で大半を占めるのが人件費であり、エンジニアの経験やスキルによって料金は異なります。
そのため、依頼する業者によってアプリの開発費用は大きく違ってくるでしょう。
iPhoneアプリ開発ならではの費用
iPhoneアプリ開発には、開発環境とリリースに費用がかかります。
開発環境構築にかかる費用は、Macと実機の購入費用です。
開発ツールであるXcodeはMacのみに対応しているため、Windowsにインストールすることはできません。
そのため、Macを所有していない方は、購入する必要があります。
また、デバックをする際に必要なのが実機(iPhone)です。
シミュレーターを利用することもできますが、あくまでもテスト用になるため設定の範囲が限定的になります。
そのため、用意しておくと便利でしょう。
また、アプリを公開するためには、Apple Developer Programに参加しなければなりません。
参加費用として年間費11,800円が必要となるので、覚えておきましょう。
iPhoneアプリ開発依頼時にかかる人件費の相場
人件費はアプリ開発費用の大部分を占め、依頼するエンジニアによって価格は大きく変動します。
エンジニアのクラス別費用相場を下記の表にまとめました。
クラス | 人件費の相場(月額) |
若手エンジニア(実務経験2〜4年) | 50〜100万円 |
中堅エンジニア | 80〜120万円 |
管理者 | 100〜150万円 |
ジャンル別iPhoneアプリの開発の費用相場
アプリの種類によって費用相場が変動します。
ジャンル別の開発費用は下記の表の通りです。
アプリの種類 | 平均相場 |
チャットツール系 | 50〜500万円 |
タスクツール系 | 50〜300万円 |
チャットボット系 | 50〜100万円 |
EC系 | 100〜300万円 |
ゲーム | 300〜1,000万円 |
iPhoneアプリ開発の相場は150万円以上
以上、iPhoneアプリ開発の平均相場について解説しました。
アプリ開発の平均費用相場は150万円以上となっています。
費用は開発するアプリの種類や開発工数・人件費などにより変動があります。
また、iPhoneアプリ開発ならではの費用も別途必要になってくるでしょう。
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この記事を書いた人
編集部員 濵岸
編集部員の濵岸と申します。コンテンツ作成と取材を主に担当しております。身長が低いため学生時代は「お豆」と呼ばれていました!豆らしく、皆様の役に立つ記事を「マメに豆知識を!」の意識で作成します!どうぞよろしくお願いいたします!