日立のビジネスホンの特徴|他メーカーとの違い
公開日:2020.03.16 最終更新日:2021.08.13
今回は、日立のビジネスホンの代表機種や全般的な特徴、設置に向いているオフィスについてご紹介します。
ぜひ本記事をビジネスホン選びの参考にご覧ください。
日立のビジネスホンについて簡単なご紹介
日立グループは、もともと久原工業所日立鉱山付属の修理工場として発足した企業です。
1920年には株式会社日立製作所として独立し、家電から都市開発に関わる大規模なものまで、さまざまな開発を行ってきました。
ビジネスホン分野のシェアはさほど高くないものの、そのクオリティには定評があります。
日立のビジネスホンには、以下のような代表機種があります。
日立のintegralシリーズについて
日立の代表的なビジネスホン機種のなかに、integralシリーズがあります。
integralシリーズは、integral-Zを最初に現在ではintegral-F、S-integralまでリリースされています。
2000年初頭に基本的な機能が搭載されたビジネスホンとして登場し、時代の変化にあわせてひかり電話回線への対応やスマホなどの端末機器との連携を実現してきました。
最新のS-integralでは、電話会議機能や各種システム・サービスと連携できるといった、最新の性能を搭載しています。
日立のビジネスホンの特徴とは?
ここからは、日立のビジネスホンの特徴について詳しくご紹介していきます。
日立のビジネスホンは大きく3つの特徴を備えています。
なお、日立を含むビジネスホンの特徴を知ることでよりよい機種選びが可能となります。
特徴①操作性の高さ
日立のビジネスホンは操作性の高さに定評があります。
液晶画面は大きく、ナンバー・ディスプレイ情報を元に発信者の漢字名称を表示してくれます。
また、日立のビジネスホンは機能も豊富です。
例えば、録音機能やリモート操作でハンズフリーにすることができる機能、発信者によって着信方法を切り替える機能などがついています。
特徴② IP電話サービス対応
日立のビジネスホンの多くは、IP電話サービスに対応しています。
IP電話サービスは、同一キャリア同士の通話料無料など、一般電話よりも安い料金プランを提供している傾向があります。
そのため、日立のビジネスホンを導入してIP電話サービスを利用すれば、通話料削減が期待できます。
特徴③スマートホンと連携
日立のビジネスホンの中には、スマートホンと連携できる機種があります。
外出先でもスマートホンを内線子機として利用できます。
また、留守番電話の確認や、主装置内の電話帳・発着信履歴の確認も、社内外問わずスマートホンでもできるようになっています。
スマートホンでもビジネスホンと同じように電話に対応することができるようになるため、無駄な時間のかからない効率的なコミュニケーションをとれることが期待できます。
日立のビジネスホンはどんな場合におすすめ?
上記のような特徴から、日立のビジネスホンは以下のような場合に適しているといえます。
- とにかく使いやすいビジネスホンを探している
- できるだけ通話料を抑えたい
- 社内外問わず効率的に電話対応をしたい
日立のビジネスホンはIP電話サービスにも対応しスマートホンとの連携も可能
今回は、日立のビジネスホンの代表的な機種から全般的な特徴、どんなオフィスにおすすめなのかについて解説してきました。
日立のビジネスホンには、「操作性の高さ」「IP電話サービス対応」「スマートホンと連携」という3つの特徴があります。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。