2019.10.31

家庭用と業務用の複合機の違いとは?性能と価格を比較しました

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「オフィスに導入する複合機は家庭用でも十分なのか、やはり業務用を選ぶべきなのか…」こんなお悩みをお持ちの事業者様やご担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか?

家庭用の複合機と業務用の複合機では、一体何が違うのでしょうか?
本記事では、家庭用複合機と業務用複合機の性能と価格の違いについてご紹介します。
これから複合機を導入する予定の事業者様やご担当者様は、ぜひ機種選びの参考にしてみてください。

家庭用複合機と業務用複合機の性能は何が違う?

まず、家庭用複合機と業務用複合機の性能の違いについて、詳しく解説します。
家庭用と業務用の複合機は、性能においては5点の違いがあります。

違い①印刷速度

業務用複合機は大量の印刷物を素早く印刷することが求められますから、印刷速度が速い傾向があります。
業務用複合機の機種の中には、月に数千枚も印刷できる印刷速度のものもあります。

一方、家庭用複合機は大量に印刷することを前提として作られていないので、業務用とくらべると印刷速度が遅い傾向があります。

違い②解像度

印刷する画像のデータは、ドットと呼ばれる点の集まりで構成されています。
この解像度が高ければ高いほど、鮮明なデータを扱うことができます。

一般的に家庭用複合機はよく写真の印刷に使われるため、高い解像度が備えられており、精度の高い印刷が可能な機種が多くなっています。

一方、業務用複合機は写真よりも文章を印刷することが主な目的とされることが多いものです。
そのため、業務用の複合機は、解像度が低く繊細な写真の印刷などには向いていない機種が主流となっています。

違い③耐久性

業務用複合機は、一日に何十枚も印刷し、何年間も使い続けられることを想定して設計されています。
そのため、業務用複合機は高い耐久性が備わっている機種が主流です。

一方、家庭用複合機は耐久性に難がある機種が多くなっています。
なぜなら家庭用複合機は、設計時に耐久性よりも印刷能力が優先される傾向にあるからです。

違い④用紙サイズ

業務用複合機の多くは、多彩な用紙サイズに対応しています。
基本的にA3、A4、B4、B5とはがきサイズの5つの用紙サイズには適応していると考えていいでしょう。
中にはA3より大きいサイズの用紙にも対応している機種もあります。

一方、家庭用でA3サイズの印刷をする機会はあまりないでしょう。
A4とB4、そしてはがきサイズだけ印刷できる機種が一般的です。

違い⑤塗料の種類

家庭用複合機と業務用複合機では、印刷に使用される塗料も異なります。

家庭用の複合機では、繊細な色彩の写真などを綺麗に印刷することが可能なインクタイプの塗料を使うのが主流です。
4色モデルなら、ブラック、イエロー、シアン、マゼンタを組み合わせて多彩な色の印刷が行われます。
6色モデルだと、4色モデルにライトシアンとライトマゼンタ、または、グレイとブラックが加わります。

一方、業務用の複合機では、インクを粉にしたトナーが使われるのが一般的。
トナーの入っているカートリッジを交換すれば大量にかつ高速で印刷することができますが、繊細な色を表現する必要がある写真の印刷には向きません。

家庭用と業務用の複合機の価格の違いは?

つぎに、家庭用と業務用の複合機では、価格相場はどれくらい違うのかを見てみましょう。

家庭用の複合機は機能がかなり限られた機種なら30,000円ほど、一般的な機種だと50,000円ほどで購入できます。
より印刷機能が高い10万円近くの機種もあります。

一方、業務用の複合機は、新品なら30万円ほど、中古でも10万円以上が相場です。
さらに、小さめな家庭用複合機と異なり、業務用複合機には設置にも費用が掛かる場合がほとんど。
初期費用は業務用複合機の方が圧倒的に高いといえます。

ただし、複合機は長く使い続けるものなので、初期費用だけでなくランニングコストも考慮に入れる必要があります。
家庭用複合機は減りがはやいインクタイプの塗料が主流であるため、ランニングコストは高めになります。
一方で業務用複合機はトナーを一度交換すれば長く使えるトナータイプが主流なため、ランニングコストは低くおさえられます。

印刷能力は家庭用複合機!耐久性なら業務用複合機!

今回は、家庭用と業務用の複合機の性能と価格の違いについて解説してきました。
家庭用複合機は印刷能力が高く、業務用は大量の印刷に対応できる印刷速度と耐久性をあわせ持っているということをご理解いただけたのではないかと思います。

また、家庭用複合機は初期費用が安く済む一方でランニングコストが高く、業務用は初期費用が高くつく一方でランニングコストはおさえられます。

オフィスに導入する複合機を家庭用と業務用どちらにするか迷っている事業者様やご担当者様は、本記事を参考にして、どちらがより使用目的や予算に合っているかを検討してみてください。

この記事を書いた人

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編集部員 河田

編集の河田こと「ヤッホー」です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集をさせていただいています。 学生のとき、仲間内では”素早い亀”といわれていました。のんびりしているように見えて、意外と素早いという意味だそうです(笑) これから、亀のようにコツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。

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