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公開日:2019.10.31 最終更新日:2025.08.29
複合機を短期間だけ利用したいという場合は、レンタルを検討する事業様は多いはずです。
複合機のレンタルを考えた事業者様がまず気になるのは、レンタルする際の料金がどれくらいなのか、ということではないでしょうか?
本記事では、レンタル料金はどのような体系になっていて、どれくらいが相場なのかをご紹介します。
複合機のレンタルを考えている事業者様は、ぜひ予算を立てる際の参考にしてみてください!
また、どの導入方法にするか考え中の事業者様は、複合機をリース契約で導入する場合の費用相場とも比較してみましょう。
本記事は、EMEAO!提携の優良複合機取り扱い業者様であります株式会社メディアブレイン様にご監修いただきました。
| 会社名 | 株式会社メディアブレイン |
| 所在地 | 山梨県甲府市下石田2-14-8 |
| 事業内容 | 複合機やビジネスホン、防犯カメラなどの販売、レンタル、リース、保守 |

株式会社メディアブレイン様は、2008年に設立されたオフィス機器の専門商社です。山梨県に本社を構えており、グループ企業含めて約30億円の売り上げがあります。シャープ製品に関しては山梨県唯一の特約店として限定価格で提供しています。お客様への貢献の意識を全社員が持っているため、どのような相談でも迅速に対応。リーズナブルな価格での提供と、親身な対応が強みです。
複合機のレンタルにかかる月額費用は、複合機本体のレンタル料金と、印刷した枚数によって決まるカウンター料金に分けられます。
複合機のレンタル料金の算出方法
ひと月あたりの複合機のレンタル費用=本体の月額レンタル料金 + (月間で印刷した枚数×1枚ごとのカウンター料金)
また、月ごとにかかる費用のほかにも搬入出の際の費用が別途かかります。
以下、それぞれの費目の料金相場について、ご説明します。
複合機本体のレンタル料金は、基本的にはその機種のスペックによって変動します。
当然ですがスペックが良いほどレンタル料金が高くなる傾向があります。
複合機のスペックは、1分に印刷できる枚数、つまり毎分の印刷速度で表されます。
なるべくレンタル料金をおさえるためにはそのオフィスで月に何枚印刷するかをしっかり確かめて、オーバースペックではない複合機の機種を選ぶのが重要です。
必ず自社の印刷状況を考慮してレンタルする複合機のスペックを決めるようにしましょう。
例えば、一月に印刷するのが3,000枚だと印刷速度は26〜35枚/分、3,000~5,000枚だと印刷速度は36〜40枚/分のスペックをもつ複合機が適しているといわれています。
参照:複合機NAVI
スペックごとの複合機本体のレンタル料金相場は、以下の表のとおりです。

複合機のスペック別・レンタル料金の相場表
上記の表から、スペックががわかります。
なるべく、使いたい場面に合わせたスペックの複合機を選ぶようにしましょう。
複合機本体のレンタル料以外に、印刷した枚数に応じて加算されるカウンター料金も支払う必要があります。
カウンター料金には、印刷に必要なトナーやドラムといった消耗品の代金や、メンテナンスの料金などが含まれています。
1ヵ月あたり2,000枚印刷した場合のカウンター料金の相場を下記の表にまとめました。

レンタルの場合の複合機のカウンター料金の相場表
カウンター料金は、スペックによって大きく違いはありませんが、新規購入やリースの際と比較して料金相場は高くなる傾向があります。
毎月どれくらいの枚数をコピーするかを把握しておけば、カウンター料金を把握できるでしょう。
レンタルする複合機を使用場所に設置する「搬入」、そしてレンタル期間を終えて返却する複合機を回収してもらう「搬出」の両方に費用がかかります。
搬入出は、設置場所の条件により大きく費用が異なるため正確な料金相場を出すことが難しいですが、最低でも2万~5万円程度かかることが多いです。
搬入出費用を左右する要因の一例として、下記のような条件が挙げられます。
搬入出費を左右する条件
特に、設置場所が2階以上の場合は階段やクレーンを使った特殊な作業が必要になるため、最低でも5,000円程度が別途上乗せされます。
業者によっても条件ごとの費用設定は異なるため、搬入費はしっかりと見積もりをとって確認しましょう。
月額料金を支払うことで一定期間複合機を利用できる契約形態として、レンタルのほかにリースがあります。
レンタルとリースではどちらのほうがお得なのか、そもそもレンタルとリースは何が違うのか疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。
ここからは、レンタルとリースの違いを主に費用面にフォーカスして解説します。
レンタルとリースの違いについて、下記の表にまとめました。
| レンタル | リース | |
| 初期費用 | あり | なし |
| 契約期間 | 1ヶ月~3年 | 3~7年 |
| カウンター料金 | 4円~ | 1円~ |
| 機器の所有権 | 複合機業者 | リース業者 |
| 機器の状態 | 中古 | 新品 |
レンタルとリースの仕組みとしての違いは、レンタルの場合は複合機業者からユーザーが機器を借りるのに対し、リースはリース業者から機器を借りるという点です。
より詳しく解説すると、リースの場合は複合機業者とユーザーの間にリース業者が入ります。
ユーザーが希望する機器をリース業者が購入し、本体料金にリース手数料が上乗せされた料金をユーザーは毎月支払うという仕組みです。
費用面での大きな違いは初期費用の有無です。
リースでは初期費用はかからないため、導入時のコストを抑えられます。
これは、毎月支払うリース料金に搬入にかかる費用が分割で含まれているためです。
そのため、結果的にはリースでも搬入費は支払っていることになるのですが、分割されているため導入時に大きな金額を用意する必要はないということです。
また、カウンター料金も大きく異なります。
同じモノクロ印刷でも、レンタルで1枚の印刷にかかる金額はリースの約4倍です。
レンタルは最長3年まで、リースは最短3年から契約が可能です。
そのため、使用期間が3年間の場合のみレンタルかリースを選ぶことができます。
下記の条件で3年間契約した場合の料金相場をまとめました。
複合機を3年間レンタルした場合の総額の料金相場
複合機を3年間リースした場合の総額の料金相場
3年間契約の場合、リースよりもレンタルのほうがトータルでは15万円以上も料金相場が安いことがわかります。
ただし、レンタルの場合は中古品でリースは新品です。
機器のスペックや故障の頻度、操作性などは変わるため、コストパフォーマンスで考えるのならばレンタルとリースは同等か、場合によってはリースのほうが割安と考えることもできます。
カウンター料金についても、リース契約のほうが大幅に節約できます。
また、月ごとのコストは2,000円程度しか変わりません。
レンタルとリースで迷う場合は、上記の例を参考に検討してみましょう。
複合機をリースする際の料金相場については、こちらの記事で詳しく解説しています。
以上、複合機をレンタルするためにかかる費用の相場について説明してきました。
複合機のレンタル料金は、本体のレンタル料とカウンター料金で決まります。
最低限のスペックの20枚機のレンタルにかかる料金相場が8,000円~で、1ヶ月間にモノクロで300枚、カラーで200枚印刷した場合のカウンター料金は4,800円~です。
そのため、複合機のレンタルにかかる料金相場はおおよそ13,000円~/月と見ておくとよいでしょう。
複合機のレンタルを検討中の事業者様は、ぜひ一度、自社の場合はいったいどれくらいの費用がかかるのか概算を出してみてください!
また、EMEAO!では、複合機のレンタルに対応しているOA機器業者を完全無料でご紹介しております。
ご契約いただいているのは第三者機関の審査を通過した優良業者のみですので、複合機のレンタルをお考えの事業者様は、ぜひEMEAO!コンシェルジュまでご相談ください。
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異業種で営業経験を積んだのち、Web業界に可能性を感じて株式会社ecloreに中途入社。
現在は、お客さま対応を担う。年間実績として、120社を超えるクライアントのSEOコンサルを担当。
より高いSEO成果をご提供するために最新のSEO情報とクライアントからの要望を元に日々サービスの品質改善に取り組んでいる。
【対応実績事例】
https://rank-quest.jp/column/episode/life-adj/資格
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