2019.09.18

Pマークの有効期間と更新について解説

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Pマークは1回取得したら使い続けられるわけではない、ということをご存知でしょうか?Pマークには有効期間が存在し、維持するためには更新審査が必要になります。

しかし、有効期間がどのくらいなのか、更新はどうすればいいのか分からない方も多いと思います。

本記事では、Pマークの有効期間と更新方法について説明します。

Pマークを維持し続けたい事業者の皆さま、本記事を参考に有効期間と更新方法を知って、今後の維持にぜひ役立ててください。

Pマークの更新とは?

Pマークを取得した業者には「プライバシーマーク登録証」が渡されます。
これに記載されている期限までに、更新審査を受けないと、期限が切れたあとPマーク認定事業者であることを名乗れなくなります。

更新しない場合は、使用中止日等を記載した書類を提出するなどして、更新辞退を申告する必要があります。

では、Pマークを更新したい場合は、いつまでに何をすればいいのでしょうか?

Pマークの有効期間は?

Pマーク付与の有効期間は、2年間です。
2年後も継続してPマークを保持したい場合は、まず定められた期間内に更新申請を出し、さらに更新審査も受けなくてはなりません。

更新には短くても5カ月ほどの時間がかかります。
事業内容や体制の変更があった場合には、さらに時間がかかることもあります
つまり、多少余裕をもって考えると、取得から約1年半後には更新の準備をする必要があるというわけです。

具体的な更新の流れとそれぞれの過程でかかる時間については、以下の記事をご覧ください。

有効期間が定められている理由

なぜPマークには2年という有効期間が設けられているのでしょうか?
1つ目の理由は、時代の変化によって、個人情報保護システムに求められる要素も変化していくからです。

Pマーク制度は1998年に始まりましたが、それから今までに、Windows 95が発売されてインターネット普及率が大きく上昇したりスマートフォンが登場したりと世の中は大きく変わりました。
こういった世の中の変化に伴って、その時代ごとに最適なPMS(個人情報保護マネジメントシステム)になるようにPマークの規格は更新されてきました。
そして新規格に各企業が対応することを促すために、更新という機会を設けているというわけです。

2つ目の理由は、世の中だけではなく、企業の体制や事業内容も更新することがあるからです。
体制や事業内容を更新したならば、その状況に現在の個人情報保護システムで対応できるのかを確認し、対応できないのであればPMSを更新し直す必要があります。

また、Pマークを取得するために構築したPMSを運用するだけでなく、さらなるブラッシュアップをすることを促すといった目的もあります。

Pマークの有効期間は2年!取得から1年半後には更新の準備をはじめよう

Pマークの有効期間と更新について、ご理解いただけたでしょうか?

Pマークは取得したら終わりではありません。
むしろ取得は始まりといっても、過言ではないでしょう。
Pマーク認定事業者として申し分ない対応をし続けるからこそ、更新審査をクリアしていけるのです。

これからPマークを取得する予定の方は、取得後の更新までしっかりと見通しをもって計画を立ててみてください。

この記事を書いた人

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編集部員 河田

編集の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集をさせていただいています。 学生のとき、仲間内では”素早い亀”といわれていました。のんびりしているように見えて、意外と素早いという意味だそうです(笑) これから、亀のようにコツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。

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