Pマークの取得企業数はどれくらい？20年間の推移を紹介

「Pマークって実際、どのくらい世間に認知されているの？」
「ライバル企業と比べられたときに不利にならないよう、自社もPマークを取った方がいい？」
そんな疑問を解決するために、取得企業数やその推移を見てみましょう！

今回は、過去20年間および現在のPマークの取得企業数の推移について解説します。
Pマークを取得するかどうか迷っている事業者様は、ぜひ参考にしてみてください。

Pマーク取得企業数はどれくらい？

では、さっそく、過去20年間および現在のPマーク取得企業数をご紹介していきます。
1998年には58社だった取得企業数は、2003～2005年頃に大幅増加し、2019年9月30日には16,346社まで増加しました。

過去20年間のPマーク取得企業数の変遷についての詳細は、以下の表をご覧ください。

参照：プライバシーマーク付与事業者情報（20190930版）

Pマーク取得企業数が2003～2005年に大幅増加した理由とは

なぜ、2003～2005年で一気にPマークの取得企業数が増加したのでしょうか？

この時期に取得企業数が大幅に増加した理由は、2003年の個人情報保護法の一部施行と2005年の全面施行をきっかけに、個人情報保護・管理に注目が集まったからです。

その後、Pマークを取得した企業でも個人情報の流出・漏洩事故が発生したり、類似の認証制度が登場したりしたりもしました。

しかし、上記のような影響がありながらも、取得企業数は増加し続けています。

参照：プライバシーマーク制度｜一般財団法人日本情報経済社会推進協会（JIPDEC）公表による

Pマーク取得企業数は2019年9月30日時点で16,000社以上！毎年増え続けている

以上、Pマークの取得企業数と20年間の推移を紹介してきました。
Pマーク取得企業数は年々増え続け、取得企業数は2018年時点で16,275社にものぼっています。
今やPマーク取得は、個人情報を取り扱う企業にとってスタンダードといっても過言ではありません。
時代に乗り遅れないためにも、取得を検討してみてはいかがでしょうか？

とはいえ、Pマークの取得にはそれなりの手間暇と費用がかかります。
スムーズに無理なく成功させるためには、Pマーク取得コンサル会社への依頼をおすすめします。

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