クオリティが高くなる!翻訳会社に依頼するときの4つのコツ
公開日:2020.01.24 最終更新日:2020.06.25
※この記事は2020年5月28日に更新されました。
「せっかく翻訳会社に翻訳を頼んだのに、満足できるクオリティの翻訳じゃなかった!」
と困惑されている事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、翻訳会社に依頼するとき、ちょっとしたコツで翻訳のクオリティはあがります。
本記事では、翻訳会社に依頼するときの4つのコツをご紹介いたします。
ハイクオリティな翻訳を翻訳会社にしてもらいたい事業者様は、ぜひ最後までお読みください。
翻訳業者に依頼するときの4つのコツ
翻訳業者に依頼するときのコツは、以下の4つです。
翻訳業者に依頼するときのコツまとめ
- 翻訳対象の文書内容をざっくり伝える
- 翻訳対象の文書の使用目的を伝える
- 翻訳対象の文書の読み手(ターゲット)の情報を伝える
- 資料や用語集を提供する
ここからは、どんなコツなのかを1つひとつ解説していきます。
コツ①翻訳対象の文書内容をざっくり伝える
翻訳のクオリティを上げるためには、まず翻訳対象の文書の内容の概要を伝えましょう。
クオリティの高い翻訳を行うには、当該分野の知識や翻訳経験が豊富な翻訳者が必要不可欠です。
そのため、まず初めに当該プロジェクトにどんな翻訳者が適しているかを翻訳会社に判断、およびアサインしてもらうことが重要です。
文書の内容をざっくり伝えて、翻訳会社にどんなプロジェクトなのかを的確に把握してもらうことで、上記の判断を助けることが可能となります。
コツ②翻訳対象の文書の使用目的を伝える
翻訳のクオリティを上げるためには、翻訳対象の文書の使用目的も伝えましょう。
なぜなら、文書は使用目的によって、適した文体や相応しい表現が異なるからです。
また、翻訳の仕上がりのイメージを共有できるという点でも有効です。
コツ③翻訳対象の文書の読み手(ターゲット)の情報を伝える
翻訳のクオリティを上げるためには、翻訳対象の文書の読み手(ターゲット)の情報も伝えましょう。
例えば、同じ漢方に関する翻訳でも、販売業者相手か消費者相手かによって、伝わりやすい表現は異なります。
そのため、翻訳者に文書の読み手(ターゲット)が誰なのかを伝えることで、翻訳文の適正面でのクオリティがグッと上がります。
コツ④資料や用語集を提供する
さらに翻訳のクオリティを上げるためには、資料や用語集を提供すると良いでしょう。
詳しくは以下のコンテンツをご覧ください。
翻訳会社の選び方
翻訳を依頼する際のコツがつかめたら翻訳会社を探しましょう!
選び方のポイントは4つです。
- 文書の分野に対応できるか
- 翻訳の正確性は十分か
- 料金は適正か
- 修正にかかる料金はいくらか
上記の4つのポイントはこちらの翻訳会社の選び方を徹底解説という記事で詳しく解説されているので、気になった方は併せてご覧ください。
また、大手企業の翻訳会社と個人経営の翻訳会社のどちらを選ぶか迷われる方もいらっしゃかるかと思います。
そんな方は、個人経営と大手企業どちらにするかという記事をご参照ください。
言語ごとの料金相場
翻訳の料金は、翻訳をする言語がメジャーかマイナーか、翻訳をする文書の分野・難易度によって変わります。
例えば、英語なら話者が多いのでメジャー、カザフ語なら話者が少ないのでマイナーということです。
39カ国語の文字・ワードあたりの単価をまとめたので、ぜひご一読ください。
また、技術や法律などの専門的な文書を翻訳する際は、料金が高くなります。
相場を正しく把握し、最適なサービスを受けられるようにしましょう。
依頼時に翻訳の仕上がりのイメージを翻訳会社と共有することで、クオリティは上がる!
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、翻訳会社に依頼するときの4つのコツがご理解いただけたと思います。
依頼時に翻訳の仕上がりのイメージを翻訳会社と共有することで、クオリティは上がります。
「依頼時に翻訳の仕上がりのイメージを共有できるような、翻訳会社と出会いたい!」
そう思われた事業者様は、ぜひEMEAO!コンシェルジュにご相談ください。
すぐさま最適な翻訳会社をご紹介いたします。
この記事を書いた人
編集部員 M・S
編集部員のM・Sと申します。EMEAO!のコンテンツの取材、編集、ライティングを担当させていただいております。複雑な情報を分かりやすく整理し、忙しい皆様にとって読みやすい記事にまとめてご提供させていただきます!よろしくお願いします!