2020.05.18

徹底比較!アプリのスクラッチ開発とクラウド開発、どちらを選ぶ?

571f808401e61a00c408e018892f1355 - 徹底比較!アプリのスクラッチ開発とクラウド開発、どちらを選ぶ?

この記事を書いた人

IMG 7040 300x300 - 徹底比較!アプリのスクラッチ開発とクラウド開発、どちらを選ぶ?

編集部員 城下

EMEAO!編集部員の城下です。雑誌編集者と人材コーディネーターの勤務経験を生かし、現在はWebコンテンツの作成を担当しています。業者選定ガイドでは真っ白でクリーンな情報を届け、皆様にとって有益な知識の溢れるお城となるようなメディアを目指します。よろしくお願いします!

事業の一環として、自社アプリの開発・運用をお考えの企業様は多いのではないでしょうか?
実はアプリの開発方法は、大きく分けて2つの方法があり、それぞれ適したケースが異なります。

そこで本記事では、スクラッチ型とクラウド型それぞれの方法の特徴を紹介していきます。
自社オリジナルアプリのリリースをお考えの事業者様は、ぜひご一読ください。

開発方法①専門業者にお任せ!「スクラッチ型」

専門知識のあるエンジニアに依頼し、真っ新な状態からアプリを作り上げるスクラッチ型開発。
一般的にはアプリ開発と聞くとこちらをイメージする方が多いのではないでしょうか。
まずはスクラッチ型の特徴を見ていきましょう。

スクラッチ型開発のメリット・デメリット

大きな特徴は、エンジニアの手で1からアプリを作ってもらうという点です。
その性質によるメリットとデメリットをそれぞれまとめました。

スクラッチ型開発のメリット

  • 予算と納期が許す限りデザインや機能にこだわれる
  • オリジナリティの高い内容で他社と差別化できる
  • 長期間にわたり運用を続けることができる

スクラッチ型開発のデメリット

  • 費用や時間を比較的要する
  • 修正に都度費用がかかる
  • 外注管理のノウハウを要する

スクラッチ型開発の場合、オリジナリティの高いアプリを作ることができます。
ユーザー向けのアプリはもちろん、自社の従業員のみで使用する業務用アプリも、既存製品にない機能を追加するなど自社に最適なものを作って業務効率化が期待できます。

業者によって得意分野が異なるため、自分が希望するアプリに近いジャンルの実績が豊富な業者に依頼することでクオリティの高いものを作ってもらうこともできます。

ただし、自由度の高さと費用の高さはイコールであると考えてよいでしょう。
複雑な内容になればなるほど工数が多くなり、そのぶん費用が必要になります。
機能やアプリの種類により費用は大きく異なりますが、最低でも150万円ほどかかり、納品後の修正にも都度数10万程度必要となります。

また、制作を外注するからといって自社で何もする必要がないというわけではありません。
どんなアプリを作りたいのか? という要件定義から、スケジュール通りに作業が進んでいるかという進捗管理など、外注先と密に連絡を取り合う必要があります。
そのため、外注管理というスキルが必要になります。

スクラッチ開発にも2種類ある?

アプリ開発の外注というと、やはりイメージするのは専門のアプリ開発会社への依頼です。
しかし、専門知識に長けたエンジニアが自社に所属している場合は内製も可能です。
スクラッチ=外注ではないので、自社エンジニアに依頼する場合も1から開発するのであればスクラッチといえます。

内製でスクラッチ開発をする場合、外注よりも費用がかからず、文言の修正など細かな修正事項もスムーズに行うことができるというメリットがあります。

スクラッチ型開発に向いているケース

ここまで紹介した特徴を踏まえると、下記のようなケースではスクラッチ型開発を選ぶことをおすすめします。

スクラッチ型開発をおすすめするケース

  • まとまった費用を用意できる
  • オリジナリティの高いアプリを希望している
  • 外注管理のノウハウがある
  • リリースまでに半年~1年ほどかかっても問題ない
  • 数年間の長期間での提供を想定している

上記内容から、ある程度の予算を確保できる企業がスケジュール的にも余裕をもって依頼する場合はスクラッチ型が向いているといえます。

開発方法②簡単ツールで自社開発!「クラウド型」

実はアプリは、プログラミングなどの専門知識がなくとも作ることができるのです。
プラットフォームと呼ばれる専用のツールを使うことで、簡単にアプリを開発できます。
この方法をクラウド型開発と呼びます。

おすすめのプラットフォームについては、下記の記事で詳しく紹介しています。

クラウド型開発のメリット・デメリット

スクラッチ型と比較した際、クラウド型にもメリットとデメリットがあります。

クラウド型開発のメリット

  • 安価で時間をかけずアプリを開発・運用できる
  • 運用保守の一部をプラットフォーム側で行ってもらえる
  • 完全に内製できるためスムーズに進行できる

クラウド型開発のデメリット

  • デザインや機能に制約がある
  • ある程度他社アプリと類似する場合も
  • プラットフォームの運営終了によってアプリも終了となる可能性がある

クラウド型の特徴は、制約があるだけ安価かつ簡単に開発できるという点です。
最短3ヶ月という短期間かつ10万円程度の費用でアプリを作ることができます。

あらかじめ用意されたテンプレートに沿って設定していくだけで、専門知識を必要とせずアプリを開発することが可能ですが、搭載できるのは用意された機能のみです。
同じプラットフォームを利用していれば、他社のアプリとある程度似てしまうため、オリジナリティの高いものは作ることが難しくなってしまいます。

サーバーの運用保守などがあらかじめプランに組み込まれている場合も多いため、運用にかかる手間を抑えられるという点はメリットです。
しかし、基本的にはプラットフォームに依存しているため、プラットフォームのサービスがもし終了してしまった場合はアプリの提供も終了してしまう可能性は考えておきましょう。

クラウド型開発に向いているケース

クラウド型開発は、下記に当てはまる場合におすすめです。

クラウド型開発をおすすめするケース

  • とにかく費用を抑えたい
  • できるだけ早く新規にアプリをリリースしたい
  • オリジナリティにはあまりこだわりがない
  • 長期間での運用はあまり考えていない

100万円ほどの予算を用意する余裕はなくとも、ある程度の機能が揃ったアプリをリリースしたいという場合はクラウド型がおすすめです。
また、しばらくはクラウド型で開発したアプリの運用を行ってみて、アプリ運用の感覚が掴めたら業者に外注し、スクラッチで本格的なアプリを開発するという方法もあります。

スクラッチ型とクラウド型、それぞれの方法を比較して自社に最適なアプリ開発を

いかがでしたか?
今回は、アプリ開発の2種類の方法、スクラッチ型とクラウド型についてそれぞれの特徴を解説いたしました。
自社に向いている方法を選ぶ参考となりましたでしょうか。

専門業者に外注するスクラッチ型開発を選ぶ余裕がなくとも、アプリの種類によってはクラウド型開発である程度まかなうことも可能です。
また、試験的にクラウド型でアプリを開発・運用してみて、目途が立ったら外注するといったように両者を併用するという方法もあります。

自社のリソースや予算と相談して、最適な方法を選んでみてください。

また、業者紹介サービスのEMEAO!では、優良アプリ開発会社を完全無料で紹介しています。
オリジナリティの高いアプリの案件も柔軟に対応可能な業者に多数ご登録いただいています。
たった数分の簡単なヒアリングでおすすめのアプリ開発会社を紹介いたしますので、お気軽にお問い合わせください!

アプリ開発の関連記事
発注したいジャンルを選択する