Windowsアプリの開発費用の相場と費用を抑える方法
公開日:2020.06.12 最終更新日:2023.10.20
スマホだけでなく、パソコンにも対応したアプリを作りたいと考えている事業者様もいらっしゃるかと思います。
しかし、どのOSにも対応したアプリを作るには多額の費用がかかることも。
まずはユーザー数が多いOSであるWindowsに対応したアプリから開発してみてはいかがでしょうか?
この記事では、Windowsアプリ開発の相場と費用の抑え方を紹介します。
Windowsアプリから開発したいという方はぜひご覧ください。
そもそもWindowsアプリとは
Windowsアプリ開発とは文字通り、PCのOSであるWindowsに対応したアプリです。
Windowsに対応したアプリには、音楽再生アプリやSNSアプリ、通話アプリなど多様なアプリがあります。
たとえば、「LINE」はiPhoneとandroidのスマホ、WindowsのPCとMac OSのPCでもほとんど同様の機能が使えますが、それぞれのOSに合わせて都度アプリが作られています。
スマホアプリの利便性を広げたい場合に同様の機能のものをWindowsアプリでも開発すると、ユーザーは自身の利用形態ごとにスマホでもPCでもアプリを使うことができます。
Windowsアプリ開発の費用相場は?
Windowsアプリの開発を専門会社に画中した場合、開発費用の相場は約300~500万円程度です。
ただし、アプリに搭載する機能やアプリの種類によって料金は大きく変わります。
なぜなら、アプリ開発の費用のほとんどは人件費だからです。
どれだけの人数が関わるかによって開発費用が増減するため、機能の多いアプリや複雑な機能を搭載したアプリであればそれだけ開発費用は高額になります。
1人1ヶ月当たりの費用である”人月単価”の相場は以下の通りです。
- エンジニア… 60万円前後
- プログラマー… 50万円前後
- デザイナー …50万円前後
エンジニアはアプリ内の構造を作るプログラミングスキルが高く、設計までできるので、3種類の中でも少し高額な60万円です。
プログラマーはエンジニアの作った設計を元にコードを入力する仕事のため、デザイナーと同様に50万円が相場。
ただし、大手のアプリ開発会社だと、人月単価が100万円~200万円ほどで見積もりが出される可能性があります。
これはスキルが高い人員が揃っているからではありますが、相場よりは高くなってしまいます。
なお、個人と開発会社で異なるアプリ開発の費用については、こちらのアプリ開発の費用相場を個人・開発会社別に記載した詳細をご覧ください。
Windowsアプリ開発費用の抑え方
Windowsアプリの開発費用をできるだけ抑えるためには、なるべく人件費を抑えるために実装する機能を少なくするか、納期を長く設定するという方法があります。
開発に関わる人数が1人減れば、1月50万~60万円ほども節約できるということです。
Windowsアプリ開発の相場は約300~500万円
以上、Windowsアプリの開発にかかる費用の相場を紹介しました。
Windowsアプリの開発にかかる費用は高額ですが、基本的には人件費で設定されているため、機能を取捨選択することで人件費がかからず開発費用を抑えることができます。
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この記事を書いた人
編集部員 岡本
編集部の岡本です。以前はWEBディレクターとして中小企業のホームページ制作のディレクション等をしておりました。ユーザー様の声をきちんとコンテンツの内容や方向性に反映して、より良いメディアに出来るように日々精進してまいります。