
Windowsアプリ開発とは?アプリ開発の相場と費用の抑え方も解説
公開日:2020.06.12 最終更新日:2020.08.31
スマートホンだけでなく、パソコンにも対応したアプリを作りたいと考えている事業者様もいらっしゃるかと思います。
しかし、どのOSにも対応したアプリを作るには多額の費用がかかることも。
まずはユーザー数が多いOSであるWindowsに対応したアプリから開発してみてはいかがでしょうか?
この記事では、Windowsアプリ開発の相場と費用の抑え方を紹介します。
Windowsアプリから開発したいという方はぜひご覧ください。
- Windowsアプリ開発とは
- アプリ開発の費用相場
- 開発費用の抑え方
Windowsアプリ開発とは
Windowsアプリ開発とは文字通り、Windowsに対応したアプリを開発することです。
Windowsに対応したアプリには、音楽再生アプリやSNSアプリ、通話アプリなど多様なアプリがあります。
例えば、「LINE」はiPhoneとandroidのスマートホン、WindowsでもiOSでも関係なく使えますが、中身の作りは全く違うものです。
スマートホン版とパソコン版、OSを分けることによって、開発費用を抑えられるというメリットがあります。
アプリ開発の費用相場は?
最近ではアプリを無料~月額19,800円程度で作れるツールもあります。
しかし、クオリティーや制作期間を考えると開発会社に依頼した方がよいでしょう。
アプリの作成の開発費用の相場は約300~500万円といわれています。
ただし、アプリに搭載する機能やアプリの種類によって大きく料金の変動が起きます。
なぜなら、アプリ開発の費用のほとんどは人件費だからです。
どれだけの人数が関わるかによって、開発費用が増減することになります。
1人1ヶ月当たりの費用”人月単価”の相場は以下の通りです。
職業別・人月単価の費用相場
- エンジニア… 60万円前後
- プログラマー… 50万円前後
- デザイナー …50万円前後
エンジニアはアプリ内の構造を作るプログラミングスキルが高く、設計までできるので、3種類の中でも少し高額な60万円です。
プログラマーはエンジニアの作った設計を元にコードを入力する仕事のため、デザイナーと同様に50万円が相場。
ただし、大手のアプリ開発会社だと、人月単価が100万円~200万円ほどで見積もりが出される可能性があります。
これはスキルが高い人員が揃っているからではありますが、相場よりは高くなってしまいます。
フリーランスとして個人がアプリ開発を請け負っている場合でも、スキルが高い人ほど相場より高い価格設定をしていることもあります。
開発費用の抑え方
相場以下にアプリ開発の費用を抑えるためには、なるべく人件費を抑えるために実装する機能を少なくするか、納期を長く設定するという方法が考えられます。
開発に関わる人数が1人減れば、1月50万~60万円ほども節約できるということです。
Windowsアプリ開発の相場は約300~500万円!人件費を抑えるスケジュール管理をしましょう
Windowsアプリ開発の相場は約300~500万円です。
費用をおさえるなら人件費を抑えるスケジュール管理をしましょう。
また、実装する機能も絞るとより費用を抑えられます。
自分でアプリ開発会社を探す時間はないという方は、ぜひEMEAO!にご相談ください。
コンシェルジュがヒアリングを通してぴったりな会社をご紹介いたします。

この記事を書いた人
編集部員 岡本
編集部の岡本です。以前はWEBディレクターとして中小企業のホームページ制作のディレクション等をしておりました。ユーザー様の声をきちんとコンテンツの内容や方向性に反映して、より良いメディアに出来るように日々精進してまいります。


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