マッチングアプリの開発費用の相場は?アプリに必要な機能も解説
公開日:2020.06.15 最終更新日:2023.10.20
最近、多くのマッチングアプリがリリースされています。
EMEAO!でもマッチングアプリを運営してみたいというお問い合わせが増えています。
しかし、一口にマッチングアプリと言ってもその種類は豊富です。
本記事では、マッチングアプリの種類と開発費用の相場を解説していきます。
マッチングアプリを作ってみたいと考えている事業主様はぜひ最後までご覧ください。
マッチングアプリとは
マッチングアプリとは、運営側がユーザー同士の需要と供給をマッチングさせるアプリです。
運営側は、ユーザーにマッチングの場を提供しているので、仲介サイトと呼ばれることもあります。
運営側がユーザーにマッチングの場を提供する代わりに、マッチング料や掲載手数料などの料金をもらうのがメジャーな運営方法です
また、マッチングアプリの開発費用については、こちらのアプリのジャンル別の開発費用をご確認ください。
マッチングアプリの種類
ここからは、4つのマッチングアプリの紹介をしていきます。
①消費者と消費者がマッチングするアプリ
CtoC向けのマッチングアプリには、人同士のマッチング(家庭教師や出会いなど)やフリーマーケット・オークションなどのマッチングアプリがあります。
ただし、出会い系や商品の売買といったマッチングサービスは、免許や許可が必要になったり、法に触れてしまうこともあるので注意しましょう。
②企業が消費者と取引するアプリ
企業が消費者と取引するBtoC向けのマッチングアプリには、タクシーの配車サービスや料理宅配サービスなどが挙げられます。
③消費者が企業と取引するアプリ
CtoB向けのマッチングアプリは消費者がサービスを提供するアプリです。
個人撮影した写真を企業に提供するストックフォトや、消費者がアンケートに答えてポイントを得るポイントアプリなどが挙げられます。
④企業同士の取引をするアプリ
BtoB向けのマッチングアプリは、仕事を依頼したい企業と仕事を受けたい企業をマッチングさせるアプリ。
発注者が依頼した仕事を受注者が探したり、発注側が受注者を探すことができます。
マッチングアプリに必要な機能
どの種類のマッチングアプリにも共通して必要な機能は以下のものが挙げられます。
マッチングアプリに必要な機能
- ユーザーの会員登録
- ログイン機能
- 登録内容変更退会機能
- フォーム機能
基本的な機能をそろえたら開発したいサービスに合わせてプッシュ通知、メッセージ、ポイント付与、決済システム、SNS連携などどの機能を付けるのか優先順位をつけて開発の依頼をしましょう。
開発費用を抑えるコツはこちらの記事を参考にしてください。
マッチングアプリの開発費用の相場
マッチングアプリの開発費用の相場は、500万~1,000万円ほどです。
なぜこんなに幅があるのかというと、アプリの機能の数によっては人件費が多くかかるからです。
予算が決まっていたり、あまり予算が取れない場合は、どんなアプリにしたいのかを明確にしましょう。
アプリ開発会社が予算で調節してくれます。
マッチングアプリの開発費用の相場は500万~1,000万円ほどです
マッチングアプリの開発費用の相場は500万~1,000万円ほどです。
アプリ開発の費用のほとんどは、開発に関わる人数によって決まります。
開発を依頼す際は、アプリにどの程度のクオリティを求めているのか、どんな機能を優先して付けていきたいのか伝えてから見積りを出してもらいましょう。
EMEAO!では、第三者機関を通過した優良なアプリ開発業者を紹介するサービスです。
アプリ開発会社選びに迷ったらぜひコンサルティングにお問合せください。
この記事を書いた人
編集部員 岡本
編集部の岡本です。以前はWEBディレクターとして中小企業のホームページ制作のディレクション等をしておりました。ユーザー様の声をきちんとコンテンツの内容や方向性に反映して、より良いメディアに出来るように日々精進してまいります。