パナソニックのビジネスホンの特徴|他メーカーとの違い
公開日:2020.03.13 最終更新日:2021.08.31
「たくさんあるビジネスホンの中で、どのメーカーの製品を選べばいいのだろう……」
とビジネスホン選びに迷われる方も事業主様もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回はパナソニックのビジネスホンについて、代表機種や全般的な特徴、設置に向いているオフィスについてご紹介します。
ビジネスホン選びでお困りの事業者様は、ぜひ最後までご覧ください!
パナソニックのビジネスホンについて簡単なご紹介
パナソニックはいわずとしれた日本の家電メーカーです。
パナソニックの歴史は1918年に設立した「松下電器具制作所」から始まります。
TVや生活家電など幅広い製品を開発しており、ビジネスホンをはじめとした法人向け製品も手掛けています。
パナソニックのビジネスホンの中では、以下の機種が有名です。
- KX-HDV430N
- IP OFFICE Xll※
- IP OFFICE Lll※
- IP OFFICE Mll※
- IP OFFICE Sll※
※がついている機種は全てIP OFFICEシリーズ
パナソニックのビジネスホンの特徴とは?
ここからは、パナソニックのビジネスホンの特徴について詳しくご紹介していきます。
パナソニックのビジネスホンは大きく3つの特徴を備えています。
特徴①ネットワークを利用した柔軟な環境構築
パナソニックはビジネスホンの中でも特にIP電話の開発に力を入れています。
IP電話とは、インターネットに接続して音声を送受信する電話機のことです。
ネットワークを利用することによって、柔軟な環境構築を行えるという点が、パナソニックのビジネスホン最大の魅力といえます。
例えば、社内のIPネットワークに接続することで、内線として利用することができます。
また、離れた場所であっても同じIP網であれば、3者通話機能を使って会議を行うことも可能です。
特徴②円滑なコミュニケーションを支える高音質
IP電話は一般的に、音質に難があるといわれています。
しかし、AV機器も開発しているパナソニックならではの音響技術により、IP電話であっても高音質での通話が可能です。
パナソニックのビジネスホンを導入することにより、聞き返しなどのもどかしさが解消され、より会話の内容に集中しできる通話環境を整えることができます。
特徴③操作性の高さ
パナソニックのビジネスホンは、操作性が高いという点についても定評があります。
カラー・モノクロに関わらず、ディスプレイは高い視認性をほこり、一部機種ではタッチ操作にも対応しています。
また、ボタンは中央が凹んでいて押しやすい設計になっており、押し間違いによるミスが起こりにくいようになっています。
さらに、Bluetoothヘッドセットにも対応。
コールセンターのように連続して電話応答をする業務に対する負担軽減を実現してくれます。
パナソニックのビジネスホンはどんな場合におすすめ?
上記のような特徴から、パナソニックのビジネスホンは以下のような場合に適しているといえます。
- 複数人での会議通話の機会がある
- 雑踏など音声が紛れやすい場所との通話が多い
- ビジネスホンを使った業務が多いオフィス
また、ビジネスホンそのものの特徴をご確認いただくことで、より機種選びがしやすくなるでしょう。
パナソニックのビジネスホンは高音質で操作性に優れている!
今回は、パナソニックのビジネスホンの特徴についてご紹介いたしました。
パナソニックのビジネスホンには、「ネットワークを利用した柔軟な環境構築」「高音質」「操作性の高さ」という3つの特徴があります。
とにかく使いやすいビジネスホンを探しているという事業者様にはパナソニックのビジネスホンをおすすめします。
「他のメーカーのビジネスホンについても知りたい!」
「さっそくパナソニックのビジネスホンをオフィスに設置したい!」
と思われた事業者様は、ぜひEMEAO!にお問い合わせください。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。