CanonのiR-ADV C3520F IIはどんな複合機?
公開日:2020.02.19 最終更新日:2024.05.15
「数あるCanon(キヤノン)複合機の中で、自社に合っているのはどの機種だろう……」
というお悩みをお持ちの事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで本記事では、Canon複合機の中でも人気の機種である「iR-ADV C3520F II」について、特徴やスペック、どのようなオフィスにおすすめなのか詳しく解説していきます。
機種選びでお困りの事業者様はぜひ参考にしてみてください!
Canon複合機「iR-ADV C3520F II」はどんな特徴のある機種?
「iR-ADV C3520F II」はCanonから発売されている、コピー・プリント・スキャン・FAXができるマルチ複合機の一つです。
Canonが出している同シリーズの中に「iR-ADV C3530F II」「iR-ADV C3530 II」という上位機種があります。
「iR-ADV C3520F II」には以下の3つの特徴があります。
特徴①コンパクトなサイズ
Canonの複合機「iR-ADV C3520F II」は、894m×736mmとコンパクト設計になっています。
場所をとらないので、スペースに余裕がないオフィスにおいても邪魔になりません。
特徴②スキャンデータの電子化が可能
Canonの複合機「iR-ADV C3520F II」はスキャンした文書データを電子化することができるという特徴もある機種です。
その電子化データを他の複合機やPCと共有し閲覧することも可能なため、用紙の節約にもつながります。
特徴③印刷速度は遅め
ただし、Canonの複合機「iR-ADV C3520F II」の印刷速度はA4で20枚/分と遅めです。
そのため、一気に大量印刷する業務にはあまり向いていません。
Canon複合機機種「iR-ADV C3520F II」の価格・スペック
Canonの複合機「iR-ADV C3520F II」の本体標準価格は1,350,000円(税別)~です。
具体的なスペックについては、以下の表にまとめました。
本体標準価格 | 1,350,000円(税別)~ |
連続印刷速度(A4サイズ) | 20枚/分 |
読み取り解像度 | 600dpi×600dpi |
書き込み解像度 | 2400dpi相当×600dpi |
コピー原稿サイズ | A3まで |
用紙サイズ | A3、B4、A4、A4R、B5、B5R、A5、A5R、ユーザー設定サイズ、フリーサイズ、郵便はがき、郵便往復はがき、郵便4面はがき、封筒(角形2号、洋形長3号、長形3号、ユーザー設定サイズ) |
無線LAN | あり |
Canon複合機「iR-ADV C3520F II」はどんなオフィスに向いている機種?
ここまでご紹介してきたような特徴があるため、Canonの複合機「iR-ADV C3520F II」は以下のようなオフィスに適している機種といえます。
- スペースに余裕がないオフィス
- スキャン・FAX文書を社員で共有することが多いオフィス
- 月間印刷枚数が2000枚程度の小〜中規模オフィス
Canonの複合機「iR-ADV C3520F II」はコンパクト設計で最低限+αの機能を備えた機種
今回はCanonから発売中の複合機「iR-ADV C3520F II」について解説しました。
「iR-ADV C3520F II」の特徴やスペック、どのようなオフィスに向いている機種なのかついてご理解いただけましたでしょうか?
Canonの複合機「iR-ADV C3520F II」は、占有面積を抑えたコンパクトなサイズで、複合機としての最低限の機能に加えてPCとデータ共有できる機能がついているという点が特徴的な機種です。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。