複合機のリース業者を選ぶ際に意識したい2つの比較ポイント
公開日:2020.02.19 最終更新日:2024.09.20
複合機のリース契約の多くは最低でも3年から結ぶため、リース会社選びは慎重に行いましょう!
当記事では、複合機のリース業者を選ぶ2つのポイントを紹介します。
複合機のリース業者選びで失敗したくない事業者様は、ぜひ最後までお読みください。
関連記事:複合機のリース契約はどんな仕組み?料金相場やおすすめ業者を紹介
複合機リース業者選び2つのポイント
複合機リース業者選びのポイントは、以下の2つです。
複合機リース業者選びのポイントまとめ
- リース業者専属の技術員による定期メンテナンスがあるか
- 保守契約料金が良心的であるか見積もり時に保守契約料金が提示されるか
ここからは、どんな複合機リース業者選びのポイントなのかを、それぞれ紹介していきます。
ポイント①リース業者専属の技術員による定期メンテナンスがあるか
まずご紹介する複合機リース業者選びのポイントは、リース業者専属の技術員による定期メンテナンスがあるかどうかです。
複合機は精密機械であるため、以下のようなトラブルが頻発しがちです。
複合機で頻発しがちなトラブルまとめ
- 紙詰まり
- 印刷物の汚れ
紙詰まりの原因は、給紙ローラーの汚れや、複合機内部の部品の劣化であることが多いです。
また、印刷物の汚れは、複合機のヘッドの故障や破損であることが多いです。
定期メンテナンスを行うと、上記のトラブルを未然に防ぐことができ、複合機を長く使用することが可能となります。
更に、上記の定期メンテナンスを行うのがリース業者専属の技術員であれば、以下の対応をしてもらえます。
複合機リース業者専属の技術員ならではの対応
- トラブル時に迅速に対応してくれる
- リース契約の内容を把握した上で、適切な対応をしてくれる
以上より、複合機リース業者を選ぶ際には、リース業者専属の技術員による定期メンテナンスを受けられるかどうかを業者選定のポイントにするとよいでしょう。
ポイント②見積もり時に保守契約料金が提示されるか
次にご紹介する複合機リース業者選びのポイントは、見積もり時に保守契約料金が提示されるかどうかです。
複合機の保守契約とは、具体的には以下のものです。
複合機の保守契約
- カウンター保守契約
- キットトナー保守契約
- スポット保守契約
- 年間保守契約
これら保守契約にかかる料金は、ランニングコストでもあります。
そのため、リースする複合機の価格やリース料金だけでなく、必ず保守契約料金も確認しなければなりません。
しかし、複合機リース業者によっては、故意に見積もり時に本体価格やリース料金しか提示しないことがあります。
こういった場合の多くは、複合機の導入後のメンテナンス時に初めて、様々な追加料金を請求されがちです。
そのため、見積もり時に保守契約料金がきちんと提示される業者を選ぶようにすると良いでしょう。
保守契約料金の前に基本料金が気になるという場合は、ぜひ複合機リースにかかる費用相場の解説記事もチェックしてみてください。
複合機には故障のリスクや消耗品の購入が必要なことを念頭において、複合機リース業者の提示する契約条件をジャッジしよう!
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、複合機のリース業者選びで失敗しないための、複合機のリース業者を選ぶ2つのポイントがご理解いただけたと思います。
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この記事を書いた人
編集部員 M・S
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