リコーのIMシリーズはどんな複合機?
公開日:2020.03.04 最終更新日:2024.05.15
「リコーの複合機にはたくさんの機種があって、どれを選べばいいかわからない……」
とお悩みの事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回はリコーのデジタルフルカラー複合機「IMシリーズ」について、特徴やスペックを紹介し、どのような企業様におすすめなのかを解説していきます。
機種選びでお困りの事業者様はぜひ参考にしてみてください!
リコーの複合機「IMシリーズ」はどんな特徴のある機種?
「IMシリーズ」はリコーから発売されているデジタルフルカラー複合機の総称です。
20機種を超えるラインアップで展開され、価格も50~400万円までと、搭載機能によって大きく違いがあります。
「IMシリーズ」の機種には、以下の3つの特徴があります。
特徴①常にソフトウェアが最新の状態
リコーの複合機「IMシリーズ」の最大の特徴は、インターネットに接続して常に内部ソフトウェアを最新の状態にキープする「リコー Always Current Technology」です。
これによりセキュリティ機能は常に更新されていきます。
将来的に現れる最新のツールとの連携も可能になります。
特徴②多彩な機能を搭載
リコーの複合機「IMシリーズ」の機種は多彩な機能を搭載しています。
具体的には、電子化した紙面データはアプリを介してプロジェクターに投影したり、「リコーかんたん入出力」というスマートデバイスアプリを使ってデバイスを複合機にかざすだけで印刷操作ができる機能などがあります。
特徴③操作性の高さ
機能が多いと使いこなせないのではないかと不安に思われるかもしれませんが、「IMシリーズ」の機種には直感的に使えるタッチパネル式の操作画面がついているので安心です。
指先で画面のアイコンの場所を動かしたり、2本の指の間隔を広げて表示画面を拡大することもできます。
リコーの複合機「IM C3500/IM C2500」の価格・スペック
IMシリーズの中でも特に主力である「IM C3500」の本体標準価格は1,490,000円(税別)、「IM C2500」は1,070,000円(税別)です。
具体的なスペックについては、以下の表にまとめました。
IM C3500 | IM C2500 | |
本体標準価格 | 1,490,000円(税別) | 1,070,000円(税別) |
連続印刷速度(A4サイズ) | 35枚/分 | 25枚/分 |
読み取り解像度 | 600dpi×600dpi | |
書き込み解像度 | 600dpi×600dpi | |
コピー原稿サイズ | A3まで | |
用紙サイズ | 定形:SRA3、A3~はがき(100×148mm)、12×18″~5 1/2×8 1/2″、封筒 不定形:幅90~320mm、長さ148~457.2mm | |
無線LAN | あり |
リコーの複合機「IMシリーズ」はどんなオフィスに向いている機種?
ここまでご紹介してきたような特徴があるため、リコーの複合機「IMシリーズ」は以下のようなオフィスに適している機種といえます。
- 様々な機器を使って社内で幅広く情報を共有するオフィス
- IT化・ペーパーレス化を促進しているオフィス
リコーの複合機「IMシリーズ」は情報共有の中心となる機種
今回はリコーのデジタルフルカラー複合機「IMシリーズ」について、特徴やスペックを紹介し、どのようなオフィスに向いているのかを解説しました。
リコーの複合機「IMシリーズ」は、ネット環境下でもっとも力を発揮するという特徴を持った機種です。
印刷だけでなく、社内情報共有の活性化にも使える機種をお探しであれば、リコーの「IMシリーズ」がおすすめです。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。