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公開日:2019.10.28 最終更新日:2021.08.11
※この記事は2020年6月9日に更新されました。
現代では、スマホやPCなど、1つのアプリを複数の端末機器で使い分けているケースが多くあります。
このような利用形態に適したアプリの仕様として、「クロスデバイス」というものがあります。
では、なぜアプリにクロスデバイスが必要なのでしょうか?
そこで本記事では、アプリ開発におけるクロスデバイス対応のメリットを解説します。
アプリ開発の外注をご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。
アプリ開発を試してみたい方も依頼したい方もまずは知っておくべきことは、アプリが完成するまでの流れです。
アプリ開発の8つのステップ
アプリ開発は8つのステップがあります。
アプリの開発の依頼から納品までの流れをポイントを把握したうえで制作をしていきましょう。
なお、アプリ開発のなかで起こりやすいトラブルを確認しておくことで、スムーズな開発を実現できます。
アプリにおけるクロスデバイスとは、1つの端末機器でアプリを操作した際、その操作履歴を他の端末に引き継ぐことです。
例えば、通勤時にスマホで動画配信アプリを開き、動画を途中まで視聴したとします。
その後、自宅のタブレットやPCで同様のアプリを開くと、スマホで見た動画の続きから視聴することができます。
これは、そのアプリに対してクロスデバイス対応がされている状態だということです。
例えば、下記のようなアプリにおける機能はクロスデバイスを利用しているといえます。
クロスデバイスを利用しているアプリの一例
複数の端末をまたいで情報共有のできるクロスデバイスですが、アプリ開発におけるメリットとはどのようなものがあるのでしょうか?
ここからは、クロスデバイス対応のアプリを開発する3つのメリットを解説していきます。
クロスデバイスのメリットとして、まず、アプリの利用率や好まれている機能といったユーザーの行動を把握できるという点が挙げられます。
クロスデバイス未対応のアプリで端末ごとのアプリの利用率を計測した場合、1人のユーザーが複数端末で利用している場合は重複して算出されてしまうので、正確な利用率を計測することが難しいです。
しかし、ほとんどのクロスデバイス対応のアプリでは、使用する際にユーザーがアカウントを作成します。
アカウントごとの行動を確認することで、より正確なデータがとれるということです。
ショッピングアプリを開いた際、「あなたにおすすめの商品」として特定の商品を紹介するページが表示される場合があります。
これもクロスデバイスを利用した広報手段の1つで、他の端末で閲覧したページの履歴や購入履歴などからAIがニーズを分析して、類似商品を紹介しているのです。
クロスデバイスで得たデータをもとにユーザーのニーズに近い商品やサービスを的確に案内することができるため、更なる利益へと導くことができます。
多くのアプリでクロスデバイス対応がされている理由として、ユーザーの満足度が高くなることが挙げられます。
今や1人のユーザーが複数端末を所持し、場面によって使い分けていることは珍しくありません。
アプリの操作履歴を引き継ぐことで、操作途中のものでも気軽に続きから別端末で始められ、ユーザーにとってアプリやサービスの使いやすさへとつながります。
アプリ開発をする際はユーザーの満足度をあげるためにも、クロスデバイス対応をすることが多いです。
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、アプリにおけるクロスデバイス対応とはどのようなものかをご理解いただけたかと思います。
アプリをユーザーに長く快適に使ってもらうためには、ユーザーのニーズを知ることが一番です。
ニーズを的確に把握するための手段として、クロスデバイスは非常に便利なものとなっています。
アプリ開発、およびアプリを通した自社の利益向上を考えている方は、ぜひ本記事を参考に、クロスデバイスへの対応もご検討ください。
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現在は、お客さま対応を担う。年間実績として、120社を超えるクライアントのSEOコンサルを担当。
より高いSEO成果をご提供するために最新のSEO情報とクライアントからの要望を元に日々サービスの品質改善に取り組んでいる。
【対応実績事例】
https://rank-quest.jp/column/episode/life-adj/資格
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