HIKVISIONの防犯カメラの特徴|他メーカーとの違い
公開日:2020.03.11 最終更新日:2024.05.15
「防犯カメラを設置したいけど、メーカーも商品も多すぎて選び方がわからない…」
とお困りの事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回はHIKVISIONの防犯カメラについて、代表的な機種から全般的な特徴、どんな方におすすめなのかまで詳しくご紹介していきます。
防犯カメラ選びでお困りの事業者様はぜひご一読ください。
Panasonicの防犯カメラについて簡単なご紹介
HIKVISIONは2001年に中国の杭州で設立されたカメラメーカーです。
HIKVISIONの防犯カメラ・レコーダーの世界シェアはなんと18.0%もあります。
2008年の北京オリンピックや2014年のブラジルワールドカップにも、HIKVISIONのカメラシステムが採用されました。
HIKVISIONの防犯カメラには、以下のような代表機種があります。
HIKVISIONの防犯カメラの特徴とは?
ここからは、HIKVISIONの防犯カメラの特徴について詳しくご紹介していきます。
HIKVISIONの防犯カメラは大きく3つの特徴を備えています。
特徴① 独自圧縮技術「H.265+」搭載
HIKVISIONは、最先端の映像圧縮規格である「H.265」をHIKVISION製防犯カメラに最適化した独自技術「H.265+」を生み出しました。
「H.265+」は「H.264」と比較して最大80%ものデータ削減を達成しています。
HIKVISIONの防犯カメラには独自圧縮技術「H.265+」が活用されているため、低容量かつ高解像度な映像を保存することができます。
特徴②映像補正機能搭載
HIKVISIONの防犯カメラには、複数の映像補正機能が搭載されています。
具体的には、映像から霧を取り除き鮮明にする「Defog機能」、カメラのブレを補正する「EIS」、特定部分の解像度を上げる「ROIコーデック」などです。
HIKVISIONの防犯カメラを設置すれば、シチュエーションに応じて最適な形で映像を記録することが可能です。
特徴③撮影以外の防犯機能搭載
HIKVISIONの防犯カメラには、撮影以外の防犯に役立つ機能もついています。
具体的には、ガラスが割れる音などを検知する「異常音検知機能」、特定エリアへの侵入を監視する「侵入検知機能」などです。
単に映像監視を行うよりも、迅速かつ確実に異常を察知することができます。
HIKVISIONの防犯カメラはデータ圧縮
上記のような特徴から、HIKVISIONの防犯カメラは以下のような場合に適しているといえます。
- 高解像度の映像を低容量で保存したい
- 霧や強風にさらされる屋外に防犯カメラを設置したい
- 撮影以外にも異常音検知や侵入検知などの防犯機能が欲しい
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HIKVISIONの防犯カメラはデータ圧縮に優れている!そのほか多彩な機能も搭載
この記事では、HIKVISIONの防犯カメラの代表的な機種や全般的な特徴、どんな方におすすめなのかを解説してきました。
HIKVISIONの防犯カメラは、「独自技術による映像圧縮」「侵入者検知や異音検知などの防犯機能」「強風・霧など悪条件下で撮影した映像の補正機能」の3つの特徴を持っています。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。