
東芝の複合機の特徴|他メーカーとの違い
公開日:2020.03.04 最終更新日:2021.08.04
「複合機の購入を考えているのだけれども、どこのメーカーがいいんだろう?」
とお悩みの事業者様もいらっしゃることでしょう。
そこで本記事では、東芝の複合機の特徴と、どんなオフィスにおすすめなのかをご紹介していきます。
複合機選びでお困りの事業者様はぜひ参考にしてみてください!
また、東芝の複合機のリースを検討されている事業者様は、ぜひ複合機のリースにかかる費用の相場もご覧ください。
東芝の複合機について簡単なご紹介

引用:東芝テック株式会社HP
東芝は言わずとしれた日本の大手電気製品メーカーの1つです。
1950年に「東京芝浦電気株式会社」から分社化した「東京電気器具株式会社」からその歴史は始まりました。
複合機をはじめとする事務機器の開発・販売を行っているのは、東芝の子会社である「東芝テック株式会社(東芝 Tec Corporation)」です。
東芝の複合機の中では、「e-STUDIOシリーズ」の機種が代表的です。
- e-STUDIO2010AC
- e-STUDIO3515AC
- e-STUDIO5516AC
東芝の複合機の特徴とは?
ここからは、東芝の複合機の特徴について詳しくご紹介していきます。
東芝の複合機は大きく3つの特徴を備えています。
特徴①本体価格がリーズナブル
通常複合機は印刷速度を基準として価格が変動します。
印刷速度とは、1分間あたりに何枚印刷できるかを示す値です。
他メーカーの同じ印刷速度の機種と比較した際、東芝の複合機は他メーカーよりも格段にリーズナブルな価格設定になっています。
例えば東芝の複合機でもっとも安価な機種「e-STUDIO2010AC」は83万円で、印刷速度は20枚/分です。
この価格は、他メーカーで同じ印刷速度の複合機と比べると、おおよそ80%程度となっています。
特徴②クラウド・ネットワークとの親和性が高い
東芝の複合機は、「Dropbox」や「Google ドライブ」など、さまざまなクラウドサービスと連携できるという特徴もあります。
スキャンした文書を電子データとして各種クラウドに保存し、PCやスマホから閲覧・編集することが可能なため、業務を効率化をすることができます。
また、社内ネットワーク外の端末と、直接WiFi機能で接続・印刷指示を出すことも可能。
社外から持ち込まれた資料の印刷にもすぐに対応できます。
特徴③情報漏洩対策が万全
東芝はHDD開発の技術を生かし、複合機の内部に搭載されているHDDのデータはすべて暗号化されるように設計をしています。
万が一複合機本体の持ち出しなど物理的盗難が起こった場合でも、内部データを復元されることはなく、内部データがすべて無効化される仕組みになっているのです。

情報共有しやすい機能は持っていながら、情報漏洩対策も万全です!


東芝の複合機はどんなオフィスに向いているのか?
上記のような特徴から、東芝の複合機は以下のようなオフィスにおすすめです。
- リーズナブルな複合機を探している
- スキャンデータ共有の機会が多いオフィス
- 社外の人間の出入りが多いオフィス
東芝の複合機を使うメリット
東芝の複合機は導入コストが比較的低く、スキャンデータの共有がしやすいというメリットがあるため、上記のようなオフィスには最適といえます。
ほかにも、東芝の複合機はコピー用紙以外にも印刷できるという特徴をもつため、小売店で使うようなポスターの印刷が可能という点もメリットの1つです。
東芝の複合機はリーズナブルな価格と独自の機能が魅力的
いかがでしたでしょうか。
この記事を読むことで東芝の複合機の特徴をご理解いただけたかと思います。
社外とのやり取りが多く、情報漏洩を危惧されていてかつ、リーズナブルな複合機をお探しの事業者様には、真っ先に東芝製品のご検討をおすすめします。
「他のメーカーの複合機についても知りたい!」
「東芝の複合機を発注したい!」
と思われた事業者様は、ぜひEMEAO!コンシェルジュにご相談ください。
機種選びに関するアドバイスから、東芝の複合機を扱っている優良な複合機業者のご紹介まで、誠心誠意サポートいたします!

この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。





