
京セラの複合機の特徴|他メーカーとの違い
公開日:2020.03.06 最終更新日:2021.08.04
「オフィス用複合機を探しているけど、どのメーカーいいのか……」
と、決めかねている事業者様もいらっしゃるでしょう。
そこで、今回は京セラの複合機について、代表的な機種から全般的な特徴、どんなオフィスに適しているのかまで詳しくご紹介していきます!
複合機選びでお困りの事業者様はぜひ参考にしてみてください!
京セラの複合機をリースしようかと思われた際には、ぜひあわせて複合機のリース契約にかかる費用の相場もご覧ください。
京セラの複合機について簡単なご紹介
京セラは京都府に本社を置く、国内有数の機器メーカーです。
電子機器、太陽電池、ファインセラミックスなど数多くの事業に進出しています。
現在複合機を開発・販売しているのは、京セラの子会社である京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社。
京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社は2000年創業であるものの、1959年から創業する京セラから脈々と受け継がれるものづくりのノウハウが生かし、高品質な複合機を次々に発売しています。
京セラの複合機の代表的な機種は、以下のとおりです。
京セラの複合機の特徴とは?
ここからは、京セラの複合機の特徴について詳しくご紹介していきます。
京セラの複合機は大きく3つの特徴を備えています。
特徴①耐久性の高さ
京セラの複合機は耐久性の高さに定評があります。
もともと京セラはファインセラミックスの加工業からスタートしたこともあり、それに関わる精密機器の取り扱いに長けているという強みがあるためです。
部品ひとつひとつの摩耗度合いも他メーカーと比べて少なく、長く使い続けられます。
特徴②コスト削減に役立つ機能
京セラの複合機には、コスト削減に配慮した多彩な機能が搭載されています。
例えば、インクの使用量を抑えて印刷できる「エコプリント」や、視認性はそのままにカラーインクを節約する2色刷り機能、印刷データに白紙があった場合自動で印刷対象から除外する機能などがあります。
特徴③ユーザーに優しいアシスト機能
京セラの複合機には、ユーザーが使いやすいようにアシストする機能も多数搭載されています。
例えば、利用時に紙詰まりやトナー切れなどのトラブルが発生した際は、操作パネル上に問題の解消手順がアニメーションで表示され、誰でも簡単に対処できるよう配慮されています。
また、トナーを交換する際には、切れたトナーが自動的に前に飛び出す設計になっています。
何色のトナーが切れたのかがひと目でわかるため、素早くトナーを交換できますし、別色のトナーを交換してしまう心配もありません。
京セラの複合機はどんなオフィスに向いているのか?
上記のような特徴から、京セラの複合機は以下のようなオフィスに適しているといえます。
- 日々多くの資料を印刷する必要があるオフィス
- ランニングコストを安く抑えたい
- 機器の操作に不慣れな従業員がいるオフィス
京セラの複合機は、多様な機能と耐久性の高さが魅力的
いかがでしたでしょうか。
この記事を読むことで京セラの複合機の特徴をご理解いただけたかと思います。
京セラの複合機は、「耐久性の高さ」「コスト削減に役立つ機能」「ユーザーアシスト機能」の3つが特徴的です。
複合機の稼働率が高く業務の核となる企業であれば、耐久性が高い京セラの複合機がおすすめ。
また、運用費用を抑えたい場合や、どの従業員でも使いやすい複合機をお求めの場合にも、京セラの複合機を選ぶといいでしょう。
「京セラ以外のメーカーの複合機についても知りたい!」
「京セラの複合機を業者に発注したい!」
と思われた事業者様は、ぜひEMEAO!コンシェルジュにご相談ください。
機種選びに関するアドバイスから、京セラの複合機を扱っている優良な複合機業者のご紹介まで、完全無料でサポートさせていただきます!

この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。





