エプソンの複合機の特徴|他メーカーとの違い
公開日:2020.03.10 最終更新日:2024.05.15
エプソンやCanon、富士ゼロックス、ブラザーなど、複合機を販売しているメーカーは数多くあります。
どのメーカーの複合機を選べば良いのかわからないとお困りの事業者様もいらっしゃるでしょう。
そこで今回の記事では、エプソンの複合機について、代表的な機種から全般的な特徴、どんなオフィスに適しているのかまで詳しくご紹介していきます!
複合機選びでお困りの事業者様はぜひ参考にしてみてください!
エプソンの複合機をリースしたい事業者様は、複合機のリース契約を結ぶ際の費用相場もぜひご覧ください。
エプソンの複合機について簡単なご紹介
エプソンは、1942年5月18日 に創立された「ものづくり企業」です。
時計開発で磨き上げた精密技術をもとに他分野にも事業を展開していき、1968年に初めての小型軽量デジタルプリンター「EP(ELECTRIC PRINTER)-101」を発売しました。
その後も多種多様な後継機を販売し、現在では世界有数の複合機メーカー として知られています。
エプソンの複合機の中では、「LXシリーズ」の機種が代表的です。
LXシリーズの中でも代表的な機種は、以下のとおりです。
- LX-10050MFシリーズ
- LX-7550MFシリーズ
- LX-6050MFシリーズ
エプソン複合機の特徴とは?
ここからは、エプソンの複合機の特徴について詳しくご紹介していきます。
エプソンの複合機は大きく4つの特徴を備えています。
特徴①操作性の高さ
エプソンの複合機の特徴としてまずあげられるのは、使いやすい操作画面です。
ほとんどの機種にはタッチパネル方式が採用され、色使いにも工夫がされています。
そのため、ユーザーは直感的かつスピーディーに操作をすることがかのうです。
また、機種によってはよく使う設定を保存しておける「お気に入り機能」が搭載されており、ユーザーの利便性を第一に考えた設計となっています。
特徴②低消費電力
エプソンは複合機にインクジェット方式を積極的に採用しています。
インクジェット方式はレーザープリント方式に比べて消費電力が低いという特徴があります。
そのため、環境への負荷を最小限に抑えられます。
特徴③高速印刷
エプソンは、高速印刷を目指し「A3ノビ用紙幅のラインヘッド」を新開発しました。
結果、品質を落とすことなく印刷スピードを向上させることに成功。
たとえば、人気機種「LX-10050MF」では、100枚/分 の高速印刷に対応しています。
特徴④メンテナンス頻度の低減
インクジェット方式の採用により、インクの大容量化が可能になりました。
インク交換の手間・費用を削減したことによって、エプソンの複合機はオフィスの生産性向上に貢献しています。
また、インクジェット方式はレーザープリンター方式よりもシンプルな構造なため、感光体などインク以外の消耗品の交換頻度も少なくて済みます。
エプソンの複合機はどんなオフィスに向いているのか?
上記のような特徴から、エプソンの複合機は以下のようなオフィスに適しているといえます。
- 機器に不慣れな人も複合機を使う必要がある
- 省エネに取り組んでいるオフィス
- 大量に印刷する機会が多いオフィス
- メンテナンスの手間を少なくしたい
エプソンの複合機は、業務効率を改善させつつ環境への配慮も怠らない点が魅力的
いかがでしたでしょうか。
この記事を読むことでエプソンの複合機の特徴や代表的な機種、どのようなオフィスへの設置に向いているかお分かりいただけたと思います。
エプソンの複合機には、使いやすい操作画面がついているので、機器に不慣れな人でも簡単に扱うことができます。
また、インクジェット方式の採用により、環境への負担を最小限に抑える一方で、高速印刷やメンテナンス頻度の低減も実現しています。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。